こんにちは!ライターのしらぽんです!
あなたは、寝る前についついお腹が空いてしまうことはありませんか?
しらぽんの胃袋はブラックホールなので寝る前どころか常に空腹なんですが、寝る前は一番お腹が空いてしまいます。
寝る前に食べちゃいけないのはわかっているのですが、我慢ができず冷蔵庫を漁るカオナシになることもしばしば…。
翌朝、後悔して「もうお腹が空いても食べないぞ!」と決意してもその日の夜にはまたお菓子をポリポリ…。
かといって空腹を我慢して寝床につけば、お腹が空きすぎて逆に眠れないという事態に陥りませんか?
寝る前に襲う空腹…なんとか克服したいですよね。
しらぽんもついに一念発起して寝る前の空腹と戦うことにしました!
そう、寝る前に食べてもあまり影響のないものを食べてしまえばいい!
ということで今回は、寝る前でもOKな食べ物や飲み物を調べてみました。
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目次
寝る前にどうしても何か食べたいとき、OKなものとNGなもの
寝る前に食べてもいいもの。それは「胃腸に負担をかけない食事」です。
消化が良く、低カロリーの胃腸に負担のかかりにくい食べ物を選びましょう。
冷たい食べ物は胃腸に負担をかけてしまうため、なるべく温かいものにしたほうが無難です。
汁物のような水分の多い食事なら、満腹感も得られますよ。
では、具体的にどのような食べ物を食べればいいのでしょうか。
○スープ
スープは温かい、消化にいい、低カロリーで満腹感がある、と胃腸に負担をかけない食べ物の条件を全て満たしています。
お湯を入れれば簡単にできるみそ汁や春雨スープを買っておけば、空腹に耐えられないときにすぐ食べれます。
○おかゆ・雑炊
風邪を引いた時に食べるものですので、当然消化にいい食事です。
ですがいくら消化にいいといっても、正体は炭水化物。
あまりたくさん食べないよう、ご飯の量に注意してください。
お腹が空いた時にすぐにできちゃう雑炊の作り方の動画を紹介します。
【簡単美味しい!たまご雑炊の作り方】
卵の火の通し方まで細かいポイントが説明されていてわかりやすいですね。
しらぽんも動画を見ていると、なんだか食べたくなっちゃいました!
○ホットミルク
ホットミルクは就寝前に飲むと睡眠の質が高まるというデータもあるくらい、睡眠前に適した飲み物です。
乳製品にはトリプトファンというセロとニンを生成する物質が含まれています。
セロトニンはメラトニンと呼ばれる、体内時計に働きかける睡眠ホルモンの元になります。
ですので胃腸に負担をかけない以外にも、メリットがあるのでオススメです。
○フルーツ
消化が早く、満腹感を得やすいのでフルーツも寝る前に食べるものとしては適しています。
食べ応えがあって消化に良いりんごや、疲労回復と安眠効果のあるバナナがオススメです。
ちなみにバナナにもトリプトファンが含まれていますよ。
逆に寝る前に食べるとNGなものは、もちろん「胃腸に負担がかかる食事」です。
消化に時間がかかり、カロリーの高いものはなるべく食べないようにしましょう。
揚げ物や脂肪分の多いものがそうですね。
また、覚醒作用のあるカフェインを含むものも厳禁です。
アルコールも寝酒でよく眠れそうですが、興奮作用と利尿作用があり実は睡眠の質を下げてしまいます。
・スナック菓子
・揚げ物全般
・カップラーメン
・チーズ・ワイン
・ビール
・カクテル
・コーヒー
・紅茶
・ウーロン茶
・緑茶
上記の食べ物や飲み物はなるべく食べないようにしましょう。
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寝る直前に食べると身体に悪い理由は?
どうして寝る前に食事をしてはいけないのでしょうか。
なんとなく食べちゃいけないとわかっていても、その理由がわからないとどうしても食べてしまいますよね。
寝る前に食べてはいけないのは以下の理由です。
○寝る前に食べると太りやすい
夜は副交感神経が優位になるので、身体がリラックス状態になります。
そのため新陳代謝が抑制されてしまい、太りやすくなってしまいます。
また、夜は脂肪を分解する副腎皮質ホルモンの分泌量が減るので、
食べたものはエネルギーに変換されずにそのまま脂肪になってしまいます。
○睡眠の質が下がる
寝る前に食べてしまうと、寝ている間に胃腸が消化活動を始めます。
消化するエネルギーは結構多くのエネルギーになるため、休むことよりも消化の方に集中してしまいます。
しかし寝ているため実際にはあまり消化できず、翌朝まで胃腸に食べ物が残ってしまうので睡眠の質が悪くなってしまいます。
○肌に悪影響を与える
寝る前の食事は睡眠の質を下げてしまうので、成長ホルモンが十分に分泌されなくなります。
成長ホルモンは肌細胞を生成するホルモンなので、肌の受けたダメージを修復することができなくなり、美肌から遠のいてしまいます。
寝る前に食べることは悪いことだらけでしたね。
美容と健康のためにも、寝る前の食事はやめましょう。
夕飯は寝る何時間前に済ますのが理想?
理想なのは、寝る3時間以内に食事を済ませてしまうことです。
ですが、だからといって「じゃあもう夕食は食べないぞ!」ということになると空腹状態になり、消化のエネルギーが全て脳に注がれます。
そうすると覚醒状態になってしまい睡眠に影響しますので、適度に食事をすることが大事です。
そうはいっても仕事の残業などで寝る前の3時間前に食事をとるのが難しい場合もありますよね。
そんな時は夕方の5時から6時くらいに、間食を食べると良いです。
バナナや小さいおにぎりなどを軽く食べて、夜にたくさん食べるのを防ぎましょう。
この時も寝る前に食べてはNGの食べ物は避けてください。
まとめ
・寝る前に食べると睡眠の質や肌に悪影響を及ぼす
・なるべく寝る3時間前に夕食を食べる
・どうしても寝る前に空腹になったら、「胃腸に負担をかけない食事」を心がけて食べる
いかがでしたか?
しらぽんはいつも夜9時以降にお酒やらつまみのお菓子やら、食べてはNGな食べ物や飲み物を摂取しまくってました…。
朝なかなか起きられなかったのも、全然痩せないのも、きっと夜遅くにたくさん食べてしまってたからなんだなーと実感しました。
とりあえず今日の仕事の帰りに、バナナと牛乳を買って夜の空腹に備えようと思います。
そしてなるべくお酒は控えて、仕事終わりのビールと揚げ物はやめて痩せたいです。
今までなんとなく寝る前に食べてはいけないとわかっていましたが、今回自分で調べてみて「本当に食べちゃダメなんだ…」と身に沁みました。
あなたも是非、寝る前の食べ物に気を付けて健康ライフを手に入れちゃいましょう!
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