こんにちは、ライターの松子です。
年々、ダイエットの効果が出なくなってきている……そんな悩みを抱えています。
さて、そもそもどうして太ってしまうのか?と考えた時、やはり摂取カロリーが多いことが原因の一つとして挙げられますよね。
ダイエットの方法として、食事をコントロールすることも一つです。
ところで、あなたは今日何を食べたか、そのすべてを覚えていますか?
朝食、昼食、そして夕食……三食しっかり食べたでしょうか?
もしかして、“おやつ”を食べたりしていませんか?
もちろん、おやつのすべてが悪いわけではありません。
ですが、痩せられない理由として、間食も要因になっているかもしれません。
ただ、だからと言ってすぐ「やめよう!」と決めてやめられる……というものでもありませんよね。
今回は、そんなダイエットの大敵・間食はどうやってやめることができるのか?この問題を解決していこうと思います!
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目次
間食の何がいけない?
まず、間食をしない方が良い理由。
これを知っておくことが、やめるきっかけになってくれるかもしれないので、それを初めにお話ししておこうと思います。
間食がいけない理由とは、余計なカロリーを摂取してしまうことにあります。
ただ、一つ覚えておきたいのは、「間食のすべてが悪」というわけではないことです。
これについては、後ほど詳しくご紹介していきますね!
間食をしてしまう=お腹が空いている、ということではありません。
もちろん、本当に空腹を感じて間食をすることもあるでしょう。
ですが「なんとなく食べたい気がする」「これ、おいしそうだな」という
その時の気分で、なんとなく食べてしまう。
これが間食がいけない理由、と言っていいのではないかと思います。
お腹が空いていないのに、“なんとなく”で食べてしまう。
そうすると、だんだんと「本当はお腹が空いていないけど、なんとなく食べる」これが癖づいてしまい、自分では意識できないところで“食べすぎ”を引き起こしてしまいます。
こうして余分に摂ったものがそのまま体のお肉に……なんてことになってしまうのです。
それでは、ダイエットの大敵・間食をやめるためにはどうしたらいいのか?
続いて、この方法を詳しくご紹介していきますね!
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間食をやめる方法
間食をやめるには、いくつかの方法があります。
あなたに合った方法を、まずは一度試してみてくださいね。
◇まずは三食をしっかり
なんとなくお腹が減っているような気がする……。
それなら、まずは朝食・昼食・夕食をしっかり摂るようにしましょう。
間食をしてしまうのは、食事と食事の間ですよね。
それなら、まずは食べるべきタイミングで、しっかり食べるようにするのです。
そうすれば「お腹が空いたような気がする」を回避することもできます。
ダイエットと言えば、まず食事を減らす方法が考えられますが、三食を減らすことで間食をしてしまうのなら、これはあまり意味がありませんよね。
場合によっては、三食しっかり食べるよりも余計なカロリーを摂取してしまう可能性も……。
まずはしっかり三食食べて、食事と食事の間を乗り切りましょう。
◇手が届くところに食べ物を置かない
間食と言えば、ちょっとしたお菓子や、すぐに食べられるインスタント食品が多いのではないでしょうか?
こうした物は、すぐ手が届く場所にあれば、「なんとなく……」ですぐに食べることができてしまいます。
買わないことが大切ですが、そうはできない場合もあるでしょう。
家族と一緒に暮らしていれば、その誰かがお菓子を買ってきたり、それをリビングやキッチンなど、目につく場所に置いておくこともありますよね。
「買わないで!」は通らない可能大ですが、「私の目の前には置かないでくれる?」というお願いなら通るかもしれません。
もちろん自制できることが一番ですが、それが難しい場合には、手が届いてしまう場所に食べ物を置かないことも方法の一つです。
◇毎食後に歯磨きする習慣を
これは「もうやってるよ!」と習慣になっている人もいるかと思いますが、食事ごとに歯磨きをするというこの方法もオススメです。
筆者も試してみましたが、まず“歯磨きをする”ということに意識が逸れるので、歯磨きを終える頃には「間食したい!」という気持ちもどこかへ行ってしまっていました。
口の中もリセットできたような気がするので、「なんとなく……」には効果的だと思われます。
◇「なんとなく……」にはお水で対処!
「なんとなくお腹が空いている気がする」というのは、実際には空腹状態ではないことがあります。
なんとなく、というところがポイントですね。
そんな時には、水分を摂ることがオススメ。
水分を摂ることによって、自然とお腹が膨れます。
また、喉の渇きも空腹に繋がるので、水分補給は大切なようです。
普通のお水だけでなく、炭酸水を摂ると満腹感が得やすいので、こちらもオススメです。
次は、間食をやめる際の注意点をご紹介していきます。
なかなかチャレンジできない・失敗してしまった……そんな時に参考にしてみてくださいね。
注意点
「間食をやめる!」と決意したはいいものの、それが大きなストレスになってしまうと、今度はそれが間食をやめるのに大きな壁となってしまう場合があります。
ストレスが原因で暴飲暴食に走ってしまったり、一度やめはしたものの、今度はその反動によって余計に多く間食をしてしまう可能性もあるからです。
では、どうやってその“ストレス”に対処すればいいのか?
これには「ほんのちょっとだけ食べる」というのも手段の一つです。
急に「もう食べない!」と完全に間食を断ってしまうのではなく、徐々に減らしていくという作戦です。
ただし、この時に食べる物にはもちろん注意が必要。
高カロリーの物を食べてしまっては、もちろんカロリーオーバーに繋がりますし、間食をやめる方向に持っていくこともできません。
オススメなのは、低糖質の食べ物です。
たとえばナッツ類、あたりめなどもいいでしょう。
他にも、ヨーグルトやチョコレートもOK!
ここで気をつけたいのは、チョコレートの選び方です。
カカオ70%以上のビターチョコレートを選ぶようにしましょう。
そうすると、他のチョコレートよりも糖分などの摂りすぎを防ぐことができます。
さらに、食べる量にももちろん注意が必要です。
「低糖質だから」「カロリーは低いから」といって、気が済むまで食べてしまえば意味はありません。
目安としては、1日の間食は200Kcal以内にしておくのが理想的です。
こちらの動画では、ダイエット中の間食にオススメの食べ物を紹介しています。
【ダイエット中の間食に!おすすめおやつ5選】
ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
ここまででご紹介したことを、最後にまとめとして振り返っていきましょう。
重要なポイントを押さえて、ぜひ実行してみてくださいね!
◇間食がダメな理由
余分なカロリーを摂取してしまうことによって、体に無駄なお肉をつけてしまう原因になりやすい。
ですが、間食のすべてが“悪”というわけでもないことは、頭に入れておくといいでしょう。
一番気をつけたいのは「なんとなく」で不要に食べてしまうことです。
◇間食をやめる方法
間食をやめる具体的な方法をご紹介しました。
・三食をしっかりと摂る
・すぐに食べられる物を手元に置かない
・毎食後、歯磨きをする
・水分を摂る
三食しっかり食べることにより、食事と食事の間での空腹感が出ないようにしましょう。
また、すぐに食べられるお菓子やインスタント食品などを、すぐに食べられるところには置かないことも重要です。
毎食後の歯磨きは口の中をリセットすることもでき、歯磨きに意識が剃れることによって間食に対する気持ちも洗い流す効果を期待できます。
喉の渇きは空腹感を覚える原因の一つなので、水分補給はしっかりと。
いざ空腹を感じた時も、水分を摂ることが対策として使えます。
このお水を炭酸水にすると、満腹感も得やすいのでオススメです
◇注意点
・間食をやめるための“ストレス”に注意!
・ストレスには“ほんのちょっと”の間食で対策可能
・食べる物は低糖質の物がオススメ
間食をやめるためのストレスにより、暴飲暴食、やめる前よりも多く間食をしてしまうようになった……こんな失敗を防ぐためにも、ストレスには十分注意しましょう。
対策としては、ほんのちょっとだけ食べるという手段があります。
この際、食べる物・食べる量にはもちろん注意することが必要。
1日200Kcal以内で、ナッツ類などがオススメです。
ついつい手を伸ばしてしまいがちな“おやつ”などの間食。
もちろん、そのすべてが悪というわけでもありません。
ですが「痩せたい!」「最近体重が増えてきたな……」と感じているようなら、痩せられない・太ってしまった原因の一つとして、間食が挙げられることも事実ですよね。
今回はダイエットの一つとして、間食をやめる方法をご紹介しました。
スリムなボディを目指しているあなたには、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。
私も「食べちゃおうかな……」という気持ちを封印して、必要のないカロリーは摂らないようにしたいと思います!
無理することは禁物ですが、ご紹介した方法であなたが間食をやめる・それをきっかけにダイエットに成功したのなら、それほど嬉しいことはありません。
あなたの理想のために、この記事がお役に立てることを願います。
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