こんにちは、ライターの松子です。
さてさて……主婦といえば、家計を管理することも任されている、という人が多いかと思います。
かく言う私も主婦なので、家計の管理を任されています。
そうなると、やはり「節約」を意識しますよね。
「できるだけ安く!」と思うと、まとめ買いをすることも多くありませんか?
しかしながら「安く買えるから」と安易にまとめ買いをしてしまうと、うっかり「消費期限が切れちゃった……どうしよう……」と、節約するはずが無駄遣いになってしまった!なんてことも、ままあることでは?
そして、そんな事態に陥りやすい食材と言えば……「肉」です!
「安く買える!」となると、ついついドンッとまとめ買いしがちですよね。
今回は「せっかく安くまとめ買いしたのに、保存方法に困った!」というお悩み、そして「冷凍保存したらどうなるの?」という疑問を解決していこうと思います!
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目次
お肉は冷凍保存できる?
「そもそも、お肉って冷凍保存できるものなの?」
答えは「できる!」です。
ただし、きちんとした手順を踏まなければ「鮮度が落ちてしまって、おいしくない……」「冷凍したはいいけど、保存期間ってどれくらいなんだろう……」と、また新たな悩みを増やしてしまうことになります。
つまり「お肉は冷凍保存可能」ですが「やり方を知らないままでは意味なし!」なのです。
筆者である私もそうですが、あなたも「食費をできるだけ抑えたい!」という理由で、まとめ買いをしているはずですよね。
それなら「お肉は冷凍保存できる!」なんて情報だけは不十分でしょう。
では、具体的にどうやって冷凍保存すればいいのか?
この方法をご紹介していきます!
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お肉の冷蔵保存の方法
お肉と言っても種類がありますが、鶏・豚・牛……すべて冷凍保存できます!
種類別に分け、さらに使用頻度が高いお肉の冷凍保存法を、詳しく解説していきますね。
◎挽き肉
挽き肉にも鶏・豚・牛と種類がありますが、冷凍保存の方法はすべて同じです。
(1)ジップロックに薄く、平らになるように入れます。
(2)使いやすい分量になるよう、菜箸などでギュッと筋をつけます。
※十字に線を入れ、4分割にするのがオススメ!
(3)冷凍庫へ保管!
※(2)の手順により、使う時には使いたい分だけをパキッと折ればOKです。
◎鶏むね/もも肉
(1)まるごと1枚、もしくは使いやすい大きさに切り分けましょう。
(2)お肉の水気を、キッチンペーパーで拭います。
(3)ラップで包んでジップロックに入れ、冷凍庫へ!
◎豚・牛の薄切り/こま切れ肉
(1)お肉の水気を、キッチンペーパーで拭います。
(2)使いやすい分量に分けてラップに包み、ジップロックに入れて冷凍庫へ!
◎厚切り肉
(1)お肉の水気を、キッチンペーパーで拭います。
(2)1枚ずつラップでしっかり包み、ジップロックに入れて冷凍庫へ!
※どのお肉も、解凍する際には流水に当てて解凍する「流水解凍」か、冷蔵庫に入れて解凍する「冷蔵解凍」がオススメです。
こちらの動画では、あらかじめ味付けをしておくお肉の冷凍保存「下味冷凍」のやり方を紹介しています。
【【下味冷凍】オススメの調味料は!?下味冷凍の“超基本的”なやり方!】
下味冷凍をしておくと、お料理の時短にも!
お肉の下味冷凍のメリットから、基本のやり方まで分かる動画なので、ぜひ観てみてくださいね。
冷凍保存のお肉の期限はどのくらい?
お肉の冷凍保存方法が分かったところで、次に気になること。
「一体どのくらい保存することができるの?」
これではないでしょうか?
冷凍保存したお肉の期限は、どの種類もすべて2,3週間ほどです。
毎日お料理をすることを考えると、冷蔵保存よりもかなり余裕が持てますね。
まとめ
それでは、最後にサラッとおさらいしていきましょう。
◎お肉は冷凍保存できる?
お肉は「冷凍保存可能!」ですが、その保存方法はきちんと確認しましょう。
◎お肉の冷蔵保存の方法
◇挽き肉
お肉の種類に関わらず、方法は同じ。
◇薄切り・こま切れ肉
お肉の種類に関わらず、方法は同じ。
◇厚切り肉
1枚ずつラップで包み、ジップロックに入れて冷凍庫へ。
※下味冷凍をすると、お料理の時短も可能!
◎冷凍保存のお肉の期限はどのくらい?
どの種類も、すべて2,3週間ほど。
これでお肉の冷凍保存は完璧!
せっかく買ったお肉です。
ここでご紹介した方法を使って「安物買いの銭失い」にならないようにしましょう!
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