こんにちは、ライターのマツコです。
早速ですが、今この記事を読んでくださっているあなたは「ドローイング」に興味を持っている、ということですよね。
筆者も、実はドローイングに興味津々です。
ですが「ドローイングって具体的には何?」「どんな効果があるの?」「そもそもどうやってやるの?」など、疑問はいっぱいです。
そこで、今回は「ドローイング」について、あなたと一緒に知っていきたいと思います。
私はこの記事を書きながら、あなたはこの記事を読みながら、一緒にドローイングマスターを目指しましょう!
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目次
ドローイングって何?
まず肝心なのは「ドローイングって何?」という疑問を解決することでしょう。
その正体を知らずにいては、何を始まりません。
「ドローイング」とは、簡単に言えば「トレーニングの一つ」です。
インナーマッスル(体内筋肉)を鍛える方法の一つが、ドローイングなのです。
トレーニングと聞くと「難しいんじゃないの?」という心配や「色んなトレーニングを試してみたけど、続いたことがない」なんて苦い思い出がある場合もあります。
筆者の私もそのタイプです。
しかし、心配ご無用!
このドローイングには、以下のメリットがあります。
・準備するもの(器具など)はナシ
ドローイングはトレーニングの一種ですが、決して難しくありませんし、何かしらの道具を用意しなければいけない……ということもありません。
つまり、誰でも簡単にチャレンジできるトレーニングが「ドローイング」なのです。
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ドローイングの効果
ドローイングの正体=インナーマッスルを鍛えるトレーニング、ということは先にご説明しましたよね。
それでは、今度は「ドローイングには一体どんな効果があるの?」という疑問を晴らしていこうと思います。
ドローイングで得られる嬉しい効果は、以下の通り。
◇体幹の強化
体の軸となる体幹が鍛えられると、体のブレが生じにくくなります。
すると、体を支えるバランス力がアップし、綺麗な姿勢をキープすることができるようになります。
◇基礎代謝アップ
インナーマッスルは体内筋肉なので、目に見えて「おっ、鍛えられてる!」と実感するのはなかなか難しいもの。
しかし、インナーマッスルが鍛えられると、基礎代謝がアップします。
そのおかげで、ドローイングにはダイエット効果も期待できます。
◇腰痛の軽減
ドローイングで鍛えられるインナーマッスル・腹横筋には「コルセット筋」と呼ばれることもあります。
腰回りを支えてくれる役割を持っているからです。
ドローイングによって腹横筋が鍛えられると、姿勢が正され、腰回りがしっかりと安定してくれます。
そのため、姿勢の悪さからくる腰痛などを軽減・予防する効果が望めます。
ドローイングのやり方
さて、ドローイングによって得られる効果を知ってみると「これはやってみる価値アリだな」と思ってきたのではないでしょうか?
この項目では、ドローイングのやり方を解説していきたいと思います。
②お尻を引き締め、吸い込んだ空気を漏らさないように息を止める
③お腹を凹ませるように、おへそ辺りを意識しながら息を吐き出す
④お腹を凹ませたまま、30秒キープする
ドローイングのやり方は、たったのこれだけ!
①から④の動作を1セットとして、1日5回こなしましょう。
ドローイングは気軽に隙間時間に取り入れることができますが、より効果を得たい場合には連続して行う方がオススメです。
注意点として、ドローイングは「食後にはやらない」ようにしてください。
満腹状態でドローイングをしても、いっぱいになった胃袋が邪魔して効果が得られなくなってしまうからです。
こちらの動画では、ドローイングのやり方を分かりやすく解説してくれています。
【腹横筋に抜群!ドローイン(腹部引き込み運動)のやり方を丁寧に解説!】
せっかくやる気になれたのなら、きちんと効果を得たいですよね。
ぜひこれを参考にしてください。
まとめ
それでは最後に、ご紹介したことを簡単にまとめていきたいと思います。
復習として、ぜひ確認してくださいね。
◎ドローイングとは?
インナーマッスル(体内筋肉)を鍛える方法の一つ。
◎ドローイングの効果
◇体幹の強化
◇基礎代謝アップ
◇腰痛の軽減
基礎代謝のアップにより、ダイエット効果も期待できる。
◎ドローイングのやり方
①真っ直ぐな姿勢で、お腹を膨らませるように深く息を吸い込む
②お尻を引き締め、吸い込んだ空気を漏らさないように息を止める
③お腹を凹ませるように、おへそ辺りを意識しながら息を吐き出す
④お腹を凹ませたまま、30秒キープする
①から④の動作を1セットとして、1日5回を目標に!
連続して行うことがオススメで、満腹時は避けるようにする。
ここまで知っておけば、ドローイングマスターへの道が切り開けます!
あとは、この記事でご紹介したことを実践するだけです。
ちょっとした隙間時間はもちろん、通勤電車の中や信号待ちの時にもできてしまうトレーニングです。
ぜひ、今日からあなたの生活にドローイングを取り入れてくださいね!
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