こんにちは、ライターのmarieです。
あなたは噓をつくのが得意ですか?それとも、よくだまされてしまう方ですか?
わたしはよくだまされます!身近な人に噓をつかれることが多いです。小さな噓ですが、そんなしょうもない噓にだまされてしまう自分が悔しいです!
だからわたしも、たまに仕返しで小さな噓をついてみるのですが、だいたいすぐにバレてしまいます。そしてさらに悔しい思いをしています…。
噓が上手な人と、すぐに見抜かれてしまう人の差って、何なのでしょうか。
表情?言葉遣い?仕草?
どこで見破ることができるのでしょうか。
今回は噓について調べてみました。
わたしのようにだまされやすい人が、もう悔しい思いをしなくて済むように、噓を見破る方法やだまされやすい人の特徴などをご紹介いたします。
スポンサーリンク
目次
噓を見破る方法!
噓を見破る方法は意外とたくさんありました。行動や喋り方から見破ることができます。
まずは行動編。
・手をポケットに隠したり、体の後ろで組んで隠したりする。
・目を合わせない。または、目を合わせる時間が不自然に長い。
・体の正面をこちらに向けない。
・あなたと距離をとりたがる。
・右上を見る。
・まばたきが増える。
・唇をなめる。
・唾を飲み込む。
噓をついている人は、不自然な動きを隠すために手を隠したり口元を隠したりします。逆に手を開いて胸や心臓の辺りを触るということはしません。
同じような理由で、体を正面に向けなかったり、距離をとったりもします。
緊張からまばたきが増え、口も乾くので唇をなめたり唾を飲む回数が増えたりします。
右上を見るのは、想像しながら話している証拠です。左利きの人の場合は逆のときもありますが、たいていの人は過去を思い出すときは左上を見ます。なので、右上を見ているときは噓をついている可能性が高いです。
次は喋り方から噓を見破る方法です。
・声のトーンが変わる。
・口数が増える。
・早口になる。
・聞こえているはずなのに、「え?」と聞き返す。
・聞いてもないことをペラペラと話す。
・具体的な質問をすると答えられない。
どんなに噓が上手な人でも、いつもと違う不自然なところは少なからずあります。本人は無自覚なので、じっくり観察していると小さな変化に気付くことができます。
他にも瞬間的な眉間のシワや、仕草と言葉のタイミングが若干ズレている等、違和感を覚える場合は何かを隠している可能性があります。
スポンサーリンク
だまされやすい人の特徴
次に、だまされやすい人の特徴をご紹介します。
いくつ当てはまっているかチェックしてみてください。
・お調子者。
・周りの意見に流されやすい。
・寂しがりや。
・単純で素直過ぎて、疑問を持たない。
・プライドが高い。
・占いが好き。
・冗談が通じない。
・限定品に弱い。
・心が弱っている。
自分より他人を優先してしまう、優しすぎる人がだまされやすいようです。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
わたしは占い好きのお調子者、頼られると断れない性格なので、「これはだまされるな~」と、とても納得できました。
周りにも流されやすいので、自分の意見をしっかり持って、だまされないように気を付けたいと思います。
また、もともとの性格の他に、「心が弱っているとき」もだまされやすくなります。
こちらの動画では、弱っているときの対処法が紹介されています。
【弱っているときは騙されやすいと知る【江波戸武士の心の護身術】】
心が弱っているときは冷静な判断が難しくなるので、一旦立ち止まって、自分に問いかけることが大事なんですね。
嘘の種類について
噓に種類があるのはご存知ですか?わたしは全く知りませんでした。
調べてみると、なんと12種類もありました!
・合理化…失敗したときの言い訳
・その場の流れ…その場しのぎの噓
・利害…金銭的に自分が得するようにつく噓
・甘え…自分を理解してほしいときや、擁護するための噓
・罪隠し…犯した罪を隠すための噓
・能力…相手より自分を優位にするための噓
・見栄…自分をよくみせるための噓
・思いやり…相手を傷つけないための噓
・引っかけ…笑ってすむような、からかい
・勘違い…結果的に噓になってしまった
・約束破り…意図的じゃない、実力が及ばず約束を果たせなかった場合など
ほとんどが自分のための噓ですが、相手のための噓もありました。
噓が苦手なわたしでも、「思いやりの噓」はついたことがあります。
ですが、思いやり・引っかけ以外の噓はつきたくないですし、つかれたくないなと思いました。
まとめ
噓は、行動や喋り方をじっくり観察することで見破ることができます。
行動編
・顔や口や喉を触る。
・視線を合わせない、逆に長時間合わせてくる。
・体の正面をこちらに向けてくれない、距離をとろうとする。
・右上を見る。
・まばたきが増えたり、唇をなめたりする。
喋り方編
・声のトーンが変わる
・口数が増えたり、早口になる。
・聞いてもないことをペラペラと話す。
・でも具体的な質問をすると答えられない。
文字にして見ると、不自然なことばかりですね。
実際に見抜こうとすると難しいかもしれませんが、身近な人ほど注意深く観察していると、いつもと違う何かを見つけられると思います。
そして、だまされやすい人の特徴は、
・お調子者
・単純で素直なため、疑問をもたない人
・占いや限定品が好きな人
など。
どれも悪いことではないと思います。むしろ長所と言えるものの方が多いように感じました。
でもそこに付け込んで、だまそうとする悪い人もいるので気を付けたいですね。
こうやって自分の特徴を知っておくことも、悪い噓から身を守るひとつの方法だと思います。
そして噓には12種類もあることが分かりました。
ほとんどが自分のための噓でしたが、相手のための噓もありました。
相手を傷つけないための噓や、笑わせるための噓は素敵な噓だなと思います。
だまされるのは悔しいし、だからといってだまし返すのもちょっと心苦しいですよね。
そんなときは仕返しで素敵な噓をついて相手をだましてみると、お互いハッピーになれるかもしれませんね。
でもわたしは、もう二度とだまされないように、嘘を見抜く力をまずつけようと思います!
スポンサーリンク