こんにちは。青木ゆきです。
義理チョコを大量に用意しなければならない女性が居て大変だと話題になりますが、義理チョコを貰ってしまった男性だって大変ですよね。私の旦那も毎年、頭を抱えています。貰う側の男性も困っているなんて、旦那と一緒になるまでは気づきもしませんでした。今となっては、反省しております。
会社で義理チョコを貰ったけど、良いお返しが思いつかない。いっそのこと、奥さんに任せたいけどそうもいかない。そんなあなたへ、ホワイトデー当日に恥をかかないよう義理チョコのお返しについて、女性である私の視点も交えつつ解説していきます。
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目次
義理チョコのお返しは何を選べば良いの?
ホワイトデーは、女性からチョコレートを貰った男性が、気持ちを返す日として生まれました。お返しの定番はマシュマロやキャンディー、クッキー、キャラメル、マカロンなどです。
お返しの日を3月14日にしたのは、福岡市のお菓子屋さんである「石村萬盛堂」と言われています。当時は、マシュマロを返すのが定番でしたが、その後、全国飴菓子工業協同組合が「お返しにはキャンディーを贈りましょう」と、3月14日をキャンディーの日と提唱してキャンペーンを展開したことで、キャンディーもお返しの定番に加わりました。
そして、現在ではいろいろなお菓子が参入しているのです。
義理チョコのお返しでは、特にクッキーが喜ばれるでしょう。なぜなら、日持ちし、べた付かず、普段から馴染みのあるお菓子だからです。特にこだわりが無ければ、クッキーをおすすめします。
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予算はどれくらいにすれば良いの?
バレンタインデーのお返しは、3倍返しが良い。心がこもっているのならいくらでも。など、いろいろ話はありますが、なんと言われようと義理チョコですから、奥さんのお怒りを買わない程度に安く済ませるのが、私としてはベストと考えます。
あなたがそれなりの役職についているなら、見栄えもある程度必要という気持ちはわかります。しかし、相手のことだけでなく、奥さんの気持ちや懐事情を考慮した上で決めるのが大人の対応でしょう。ですので、1.5~2倍返し程度で十分かと思います。
値段で言うと500~1000円くらいが妥当でしょう。あまり豪華なお返しにしてしまうと、相手を困らせることになりかねませんし、下手したらお返し目当ての女性が現れます。どうぞお気をつけください。
ホワイトデー定番のお菓子と味には意味がある!
先ほど、ホワイトデーのお菓子の定番をご紹介しました。マシュマロやキャンディー、クッキー、キャラメル、マカロンなど。
実をいうと、お菓子はそれぞれに意味があるのです。義理チョコを配っている会社の女性は、そこまで深く意味を考えないと思いますが、万が一を考え、意味を知っておいて損はないでしょう。意味を知ったうえで、改めてお返しをどうするのか考えていただけたらと思います。
・マシュマロ
昔は「あなたから貰ったチョコレートを私の心(マシュマロ)でやさしく包んで
お返しします」(つまり、愛で包んでお返しします)このような意味づけでしたが、
現在は「あなたが嫌いです」という意味になっています。180度変わってしまった
この意味づけは、一説によると、マシュマロが溶けて無くなることから、いずれ
気持ちが無くなるということだとか。
・キャンディー
「あなたが好きです」
長くお付き合いが続くのを望む気持ちを表します。
・クッキー
「友達でいましょう」
食べると口の中が乾くクッキー(もしくはビスケット)はドライな関係でいましょう
という気持ちを表します。
・キャラメル
「あなたといると安心します」
・マカロン
「あなたは特別な存在です」
こちらの動画でも、お菓子の意味について紹介されています。
【【バレンタイン】お菓子に込められた意味は?知らないと相手を勘違いさせてしまうかも】
このように、お菓子それぞれに意味があります。
ただし、意味には諸説もありますので、そんな意味もあるのか程度に留めておきましょう。
義理チョコのお返しでNGなもの
義理でもらったチョコのお返しとして、やめておきたいのは、手作りのお菓子、高級菓子、ハンカチなど残るものなどです。
手作りはただただ重い。高級菓子は、あげた側からすると「義理であげたのに…そこまで?もしや下心が?」と誤解されかねません。既婚者であればなおさら怪しくも見えてしまいます。ハンカチなど残るものも、同じです。会社の女性に警戒されては、仕事に支障が出る可能性も十分にあり得ます。喜ぶだろうと思っていても、義理であげたと考えている女性からすると、迷惑でしかありません。お返しを選ぶ際には気を付けましょう。
お返しにチョコという手もありますが、NGだという話も耳にします。私は無難で良いと思っています。女性でチョコが苦手な人は少ないですし、バリエーションも豊かなため、喜ばれる確率は高いかと思います。これについては、あなたのご判断にお任せいたします。
まとめ
義理チョコを返すにしても、本命を返すにしても、気を使わなくてはならず男性も大変ですね。
ホワイトデーのお返しはマシュマロやキャンディー、クッキー、キャラメル、マカロンなどが定番となっています。
お菓子にはそれぞれ意味がありますので、気になる場合はその意味も選ぶ材料として、頭に入れておきましょう。お返しはクッキーが無難かと思います。お返しといっても、義理チョコですから、奥さんのことを1番に考えて、予算やお菓子を決めましょう。義理チョコへのお返しには手作りのお菓子、高級菓子、物として残るものはNGです。チョコもNGという話もありますが、場合によっては喜ばれますので、候補に入れておいても良いでしょう。
会社の女性と今後、円滑に仕事を進めていくためにも、奥さんと上手くやっていくためにも、失敗のないようにしたいですね。今後、お返し目当ての女性につかまらないよう、奮発しすぎないようお気をつけください。あなたの選んだお返しが、喜んでもらえることを祈っております。
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