防犯カメラを自分で設置したい！その方法と注意点は？犯罪を防ぐ効果はあるのか？

こんにちは！ライターのharukaです。

私は学生の頃、犯罪被害に合ったことがあります。といっても、車で追いかけられたことくらいですが。結局防犯カメラのおかげで解決したのですが、その時改めて防犯カメラの重要さを実感しました。

犯罪被害にあいたい人なんていません。できれば未然に防ぎたいですよね？犯罪抑止のために自分で防犯カメラを取り付けたいと思っても、どうやって設置したらいいのかわかりませんよね？

今回は防犯カメラの設置方法と注意点、そしておすすめの防犯カメラを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

防犯カメラの設置方法は？注意点は？

防犯カメラの設置方法を紹介します。

【防犯カメラの設置方法】
防犯カメラは種類によって設置方法が異なります。業者の方が設置してくれる場合もあれば、自分で設置しなければいけない場合もあります。簡単な方法は以下です。

① ケーブルが通る穴をあける（屋内に貫通するまで）
② 電源コードを通す
③ 入線カバーを取り付ける
④ カメラの台座を取り付ける
⑤ カメラを取り付ける

簡単に説明しました。動画でも見てみましょう。

【パナソニック防犯カメラ　取付け】

実際は複雑で、意外に簡単ではありません。設置方法に不安のある人は、詳しい人に手伝ってもらうか、業者の方にお願いしましょう。

【設置方法の注意点】
設置する際の注意点を紹介します。

・設置場所
第三者から見て、不審者が入りやすい場所に設置しましょう。家族で話し合ってから設置するといいですね。玄関、ベランダ、窓の付近は必ず設置し、裏口や裏道など人気の少ない場所も設置すると安心です。

また、自分で設置する場合はセルフメンテナンスができる場所にしましょう。手に届きにくい場所に設置してしまうと、メンテナンスがしにくくなりますよね。そうなるとメンテナンスをするのが面倒になり、故障しても結局放置したままになってしまいます。

・屋根のない場所に設置する場合は防水性能がある物を選ぶ
屋根がない場所に設置する場合、必ず防水性能が施されたものを選んでくださいね。雨にあたってしまうと故障してしまいます。

・隣の家が映らないようにする
隣の家の庭がなどは映らないようにしましょう。隣の家が映ってしまうと、その家に住む人が「監視されている」と感じてしまうかもしれません。

もし隣の家が映る場合は「防犯対策でカメラを設置するのですが、少し御宅が映ってしまうかもしれないんです」と事前に相談しておくようにしてくださいね。

防犯カメラを設置することで、どんな効果があるのでしょうか？

【犯罪の抑止になる】
例えば空き巣犯が「どこの家に忍び込もうかな」と考えている際、あなたの家に防犯カメラがあるのを見ると「あの家は防犯意識が高いからやめておこう」と思います。空き巣だけでなく、さまざまな犯罪に合う可能性が低くなります。

【安心する】
防犯カメラがあるのとないのとでは、安心感が違いますよね。犯罪に怯えながら過ごすのは精神的にストレスとなります。精神的な安心を得るためにも、防犯カメラは役立つのです。

【犯罪抑止以外の効果】
最近よく聞く「ご近所トラブル」。あなたは困っていませんか？

嫌がらせをされた場合、それを誰がやっているのかわからないことがあります。ご近所トラブルの犯人を特定するのはもちろん「防犯カメラに犯罪の瞬間を抑えられてしまう」ということを警戒し、嫌がらせをやめる可能性があります。

また、犬のトイレを家の前でされて嫌な気分になったことはありませんか？貼り紙をしてもやめない人はたくさんいますよね。防犯カメラを取り付けると、飼い主がそれを意識します。防犯カメラのおかげでトイレ問題を解決したという人もいますよ。

【事件解決に繋がる】
あなたの自宅の近くで何か事件が起こった際、警察は事件解決のために防犯カメラを確認することがあります。そんな時、あなたが設置したカメラが役に立つかもしれません。

私も犯罪被害に合ったことがあるのですが、その時に防犯カメラが決め手となり、無事に解決しました。防犯カメラは誰かを救うことになるのです。

おすすめの防犯カメラを紹介します。

【スマホで確認できるタイプ】
防犯カメラの中には、スマホで遠隔操作や現在の状況を確認できるものがあります。なにかあった際、すぐに確認できるので安心ですね。

また、ホームカメラの場合、仕事中が外出先でもすぐに家の中を確認することができます。ペットを飼っている人や、子供がいる人などにおすすめです。

【カラーがおすすめ】
防犯カメラにはモノクロとカラーがありますが、カラーの方が断然おすすめ！犯罪が起こった場合、犯人の髪色、着ていた服、使われた車などがすぐに確認でき、とても参考になります。

【暗視カメラ】
犯罪は夜に起こることも多いです。暗視機能が付いたカメラを取り付けることで、夜でもキレイな映像が撮れますよ。屋外に設置する物は特に、とても暗くなるので暗視機能があると安心です。

【有線タイプ】
カメラには無線タイプと有線タイプがあります。無線タイプの方が設置も簡単ですが、電波の影響から不安定になることがあるのです。有線タイプの方が、安定して映像を撮ることができますよ。

・防犯カメラの設置方法
・種類によって異なるが、簡単に説明すると5ステップくらいで設置できる
・設置する際は「場所」「防水性」「映る範囲」に注意

・効果は？
・「安心する」「近所トラブルの解決、犯罪抑止、事件解決に繋がる」

・防犯カメラのおすすめ
・「スマホで確認できる」「カラー映像が撮れる」「暗視機能が付いたもの」「有線タイプ」

防犯カメラの設置は意外に難しいのですね。もし取り付けに不安がある場合は、詳しい人に手伝ってもらうのがおすすめです。手伝ってもらう際は、細かく教えてもらうといいですよ。きちんと理解して設置することで、何か不具合があった際に自分で対処できます。

防犯カメラがあれば、いろんな面で安心できます。犯罪の抑止だけでなく、精神的にも安心できるのですね。カメラを選ぶ際は、暗視機能やカラー映像が撮れるものだとより安心です。

私も自分の家を建てた際には防犯カメラを設置してみようと思います。それまでにいろんな防犯カメラをチェックしてみます。