こんにちは、ライターのmarieです。
女性らしさの象徴でもあるバスト。人それぞれ大きさも形も異なります。
異なるからこそ、人と比べてしまったり、理想のバスト像があったりしますよね。
わたしも思春期の頃、なかなか大きくならなくて悩んだことがありました。周りの友達と比べて小さいのが本当に辛い悩みでした。
結局今も小さいままなのですが、年齢的に諦めています。でもやっぱり「理想のバスト」というものはずっとあり、「そこに近付けるなら近付きたい!」という気持ちも少なからずあります。
そこで今回は、年齢に関係なくバストアップできる方法を調べました。バストアップ効果のあるマッサージの方法や食べ物など、今すぐできる簡単なものを紹介いたします。
わたしのように一度は諦めてしまったあなた。まだ諦めきれないあなた。続けやすいものばかりなので、ぜひやってみてくださいね!
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目次
バストアップできるマッサージの方法
まず初めに、バストアップできるマッサージの方法を紹介いたします。
バストアップのためには、リンパの流れを良くすることが大切です。リンパは鎖骨まわりや脇にあるので、ここをしっかりマッサージしましょう。マッサージクリームやオイルを使うと、肌を痛めずにマッサージできますよ。
【豊胸効果のある鎖骨リンパマッサージ3種類】
リンパは不要な毒素を排出してくれますが、流れが悪いと毒素がどんどん溜まっていきます。毒素が溜まると、細胞が衰えて老化してしまいます。
さらに、細胞の元気がなくなると女性ホルモンの働きも弱まります。それだけでなく、バストアップの効果がある食べ物を食べても、栄養素がバストまで行き渡らず無駄になってしまいます。
努力を無駄にしないためにも、リンパの流れを良くしておきたいですね!
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バストアップに効果のある食べ物
わたしたちが生きていく上で絶対に欠かすことのできない食事。バストアップに効果のある食べ物があるなら、その食事で効率的に栄養を摂取していきたいですよね。
調べてみるといくつもありましたので、紹介いたします。
〇大豆製品
有名なのでご存知かもしれませんが、大豆イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と同じ働きをしてくれます。
大豆製品は、日本人にとって昔から身近なものなので、食事に取り入れやすいと思います。豆腐、納豆、豆乳、味噌、醤油などたくさんあるので、あなたの好みに合わせて食べてみてください。
〇キャベツ
キャベツも「バストアップ効果がある」と話題になったことがありました。
キャベツには「ボロン」と呼ばれる成分が含まれていて、エストロゲンの働きを活性化してくれます。
ボロンは熱に弱いので、サラダなど生で食べるのがオススメです。
キャベツの他にも、ナッツ類や海藻類、りんごやブドウにもボロンが含まれています。
〇鶏肉
鶏肉には良質なタンパク質が含まれています。こちらもエストロゲンの活動をサポートしてくれます。
鶏肉は脂肪が少なくヘルシーなので、ダイエット中にもオススメです。
〇マグロ
マグロにも良質なタンパク質が含まれています。さらにアミノ酸もバランスよく含まれており、体内で作り出せない「必須アミノ酸」も摂取できます。
さらに、アミノ酸で構成されたタンパク質もエストロゲンを活性化させます。
〇チーズ
またまたチーズにも良質なタンパク質が含まれています。乳製品は脂肪分が多いイメージもありますが、チーズに含まれている「低カロリーアミノ酸」は筋肉の素にもなります。上向きの美しいバストを作るためには、大胸筋の筋力をアップさせることも大切です。
〇アボカド
美容効果が高いと言われているアボカドは、バストアップにも効果的です。アボカドに豊富に含まれるビタミンEには血行促進効果があります。血行が良くなると、バストに栄養素やホルモンが届きやすくなります。また、ビタミンEも女性ホルモンを活性化してくれますよ。
〇にんじん
にんじんにバストアップの効果があるなんて、わたしは知りませんでした!にんじんは食物繊維が豊富で、代謝も良くしてくれます。血行やリンパの流れも良くなり、新陳代謝も上がります。これもバストアップに欠かせない大切なことです。
他にもゴボウや大根など、根菜類には代謝を上げる働きがあります。どれもいろんな調理ができますし、どんな料理にも使えるので飽きずに摂取できると思います!
こんなにたくさんバストアップの効果がある食べ物があるとは驚きでした。これだけあると、無理なく毎日摂れるので続けやすいですね。
バストがサイズダウンしてしまうNG習慣
バストアップのためにマッサージをしたり、食事を意識したりしてもサイズダウンしてしまうNG習慣をやってしまうと、せっかくの努力が水の泡になってしまいます。
そうならないために、バストに悪影響を与えるNG習慣を紹介いたします。
〇夜更かし
ホルモンをしっかり分泌させ、その恩恵をしっかり受け取るには、睡眠がとても大切です。一般的には22時~2時がゴールデンタイムと言われています。でも仕事が忙しいと、なかなか難しいときもありますよね。
そんなときはできるだけ毎日同じ時間に寝るようにしてみてください。何時に寝るかも大切ですが、睡眠は質も大切です。寝る直前に食事を摂ることは控え、スマホやパソコンも見ないように心がけると、寝る時間が遅くなってもぐっすり眠ることができますよ。
〇うつ伏せで寝る
うつ伏せで寝ると、体重でバストがつぶれてしまいますよね。形も悪くなりますし、血行も悪くなります。
〇姿勢が悪い
姿勢が悪いと胸郭というバストをとりまく骨格が下がって、血液の循環を阻害してしまいます。また、猫背だと垂れる原因にもなります。
わたしも昔から猫背なのですが、以前下着を買いに行ったとき店員さんに「垂れている」と言われたことがありました。今まで猫背とバストがそんなに関係あるとは思っていませんでしたが、今日から直したいと思います。
〇激しい運動
激しい運動をすると、バストを支えている「クーパー靭帯」が伸びて切れてしまいます。クーパー靭帯は一度切れてしまうと元には戻りません。
そこまで激しい運動でなくても、ジョギングなどを行うとバストが上下に揺れますよね?それもクーパー靭帯が切れてしまう原因になることがあります。運動する際はスポーツブラをつけるようにしましょう。
〇過度なダイエット
「バストアップはしたいけど、太りたくはない」
わがままかもしれませんが、そう思う女性は多いですよね。でもダイエットのために脂肪分の摂取をやめると、バストは90%が脂肪なのでバストアップもできません。
脂肪には悪い脂肪と良い脂肪があり、良い脂肪は美しい体を維持するために必要なものです。バストのためにも、健康のためにも、過度なダイエットはやめましょう。
まとめ
マッサージでバストアップするには、リンパの流れを良くすることが大切です。
リンパの流れや血行を良くすることによって、バストアップに必要な栄養素が充分に行き渡ります。鎖骨まわりや脇を中心にマッサージして、毒素を排出していきましょう。
バストアップの効果がある食べ物は、
「大豆製品・キャベツ・鶏肉・マグロ・チーズ・アボカド・にんじん」
これらの食べ物には、良質なタンパク質や、代謝を上げて血行を良くしてくれる成分が含まれています。これだけいろんな種類があると、毎日の食事にも取り入れやすいですし、飽きずに続けられますね!
バストがサイズダウンしてしまうNG習慣は、
「夜更かし・うつ伏せで寝る・姿勢が悪い・激しい運動・過度なダイエット」
質の良い睡眠、綺麗な姿勢を心がけましょう。また激しい運動をするときは、スポーツブラでバストを守ってあげてくださいね。
過度なダイエットはバストのサイズダウンだけでなく、健康を損なう危険もあります。美しい体には、良質な脂肪も必要です。
どれも簡単ですぐ始められるものばかりなので、あなたも出来るものから始めてみてくださいね!
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