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ドライヤーの使い方合ってますか?冷風機能の役割とは?!

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こんにちは!ライターのmarieです。

あなたは、お風呂上がりに髪を乾かすとき、ドライヤーを使っていますか?「ドライヤーは髪が傷むから自然乾燥だ」という方もいるかもしれません。

わたしも、カラーのし過ぎやヘアアイロンの使い過ぎで、結構髪が傷んでいます。これ以上傷まないようにするには、やっぱりドライヤーは控えた方がいいのかな?と悩んだこともありました。

ですが、ドライヤーは正しい使い方をすれば、髪へのダメージをグンと減らすことができるんです。自然乾燥よりドライヤーを使う方が、髪を傷めずに乾かすことができますよ。

今回は正しいドライヤーの使い方をご紹介いたします。冷風機能はどのように使えばいいのか、ドライヤーを使うときの注意点などもまとめました。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

 

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目次

正しいドライヤーの使い方

ドライヤーで乾かすときは、いきなり全体を乾かそうとせず、何か所かに分けて順番に乾かしていきましょう。大きく3つに分けることができます。

・まずは前髪、根元
・次にトップ
・最後にバックやサイド

根元から乾かした方が、結果的に早く乾かすことができますよ。また、乾かしにくい根元を先にやっておくことで、乾きやすい毛先の「乾かしすぎ」による傷みを防ぐこともできます。毛先は特に傷みが目立ちやすいので、気を付けたいポイントですね。

そして、わたしもそうなのですが、よく前髪がパックリ割れてしまうという方は前髪を最初にやってみてください。前髪も乾きやすい部分ですが、その分クセもつきやすく、一度ついたクセを直すのもなかなか難しいです。

濡れている間ならクセも直しやすいですし、気になる方は前髪から始めてみてくださいね。

ドライヤーの使い方を分かりやすく解説してくださっている動画を見つけましたので、ご紹介いたします。

【【決定版】髪を早く綺麗に乾かすドライヤーの使い方!】

すごく綺麗な仕上がりですね!

全体的にクセが強いという方は、根元が70%ほど乾いた時点で毛先を乾かし始めても大丈夫ですよ。ブローブラシなど粗めのブラシを使って、全体を整えるように毛先を乾かすと、クセがつきにくくなります。

髪が長い女性は、毎日のドライヤーが面倒くさくなってしまうこともあるかと思います。わたしもそうでした。一番強い温風で全体をワシャワシャする方が楽に早く乾かせる気がして、仕事で疲れているときなどは雑に乾かしていたこともありました。

でも、ちゃんと順序を守って乾かした方が、短時間で、しかも綺麗に仕上がるんですね!「もうこの髪質は変えられないだろう…」と諦めていましたが、正しいドライヤーの使い方をしていなかったからなんですね。ドライヤーの使い方だけで、こんなに変わるとは正直思っていませんでした。

 

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冷風機能の役割

先ほどの動画でもありましたが、髪全体が乾いたら仕上げに冷風機能を使いましょう。冷風機能には綺麗な髪を保つための大切な役割があります。

・ヘアスタイルをキープしやすい
・髪にツヤが出る

冷風機能を使うとキューティクルが整います。熱で広がっていたキューティクルが閉じるからです。キューティクルが整うと、ヘアスタイルをキープしやすくなります。

例えば、ドライヤーとブローブラシを使い、毛先を軽く内巻きにしたとします。そのあとに冷風機能で冷やし、キューティクルをちゃんと整えてあげれば内巻きが長持ちします。

逆にクセ毛の方も、ドライヤーで乾かすときにクセをなくすように乾かしますよね?そのように乾かしたあとで冷風機能を使えば、ストレートヘアが持続しますよ。

そして綺麗な髪にはツヤも欠かせませんよね!「天使の輪」とも言われているあのツヤも、冷風機能を使えば出すことができます。これもキューティクルがしっかり閉じて、パサつきがなくなるからです。

わたしは冷風機能について、ずいぶんと長い間「何のためにあるんだろう?」と思っていました。ですが、綺麗な髪を保つためにとっても大切な機能だったんですね。

 

ドライヤーの注意点

ドライヤーを使うときには、いくつかの注意点があります。

・ドライヤーを使う前にしっかりとタオルドライ
ドライヤーは、わたしたちが思っている以上に高温で、平均110℃あると言われています。ですので、あまり長い時間使い続けてしまうと髪を傷めてしまいます。そうならないために、ドライヤーを使う前のタオルドライをしっかりと行いましょう。

このとき、髪の毛同士をこすり合わせるように拭くのはNGです。濡れた髪はキューティクルが開いていますし、その状態でこすり合わせると髪を傷めてしまいます。頭皮を乾かすつもりで、頭皮をこするようにタオルドライしましょう。毛先はタオルで挟み、優しくトントンと押さえながら水分を取ります。

・ドライヤーの風を同じ場所に当て続けない
これも、ドライヤーの高温な温風で髪を傷めないために大切なことです。ドライヤーは頭から20cmは離して使いましょう。1か所に集中して風が当たらないように、ドライヤーも左右に振りながら使ってくださいね。

髪もヤケドをします。ドライヤーの温風よりずっと低い60℃ぐらいからヤケドすることもあります。ヤケドして傷むと、ヘアカラーをしたときに色が綺麗に入らなかったり、色がにごったりします。また、パーマをかけてもかかりにくい、チリチリになってしまうことも…。

女性は特に、いろんな髪型をしてオシャレを楽しみたいという方が多いと思います。オシャレを楽しむためにもドライヤーの使い方には充分注意してくださいね。

また、髪だけでなく、首や耳をヤケドする可能性もありますので、ドライヤーを近付け過ぎないよう気を付けてくださいね。

 

まとめ

ドライヤーの前に、しっかりと優しくタオルドライしましょう。

ドライヤーで乾かすときはいきなり全体を乾かすのではなく、乾きにくい根元やクセのつきやすい前髪から乾かしていきます。全体的にクセが強い方は、根元が完全に乾く前に毛先を乾かし始めると、まとまった仕上がりになりますよ。

最後は冷風機能を使って、キューティクルを整えましょう。ツヤが出ますし、パサつきも防げます。キューティクルが整っていないと、カラーやパーマも思い通りにいかず、理想のヘアスタイルを楽しむこともできなくなってしまいます。

ドライヤーは想像以上に高温なので、頭から20cm以上離して使ってくださいね。また、同じ場所にずっと風が当たるのも、髪が傷む原因になります。ドライヤーを持つ手を揺らしながら乾かすことも大切です。

わたしもこれからは面倒くさがらずに、正しいドライヤーの使い方を心掛けようと思いました。あまり使っていなかった冷風機能も駆使して、綺麗な髪を取り戻したいです。あなたもオシャレを存分に楽しむために、今回ご紹介した使い方を実践してみてくださいね!

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