こんにちは。ライターのミサです。
寒くなってきて年の瀬になり贈り物をする事も多い季節になりましたね。
あなたは今年の冬、どんな贈り物をしますか?
私はこんな季節だからこそ親しい親戚には美味しい物を贈ります。
でも美味しい物を贈るにはどうすれば良いと思った事はありませんか?
私も美味しい物をなるべく鮮度を保って贈るにはと迷った事があります。
そこで今回はクール宅急便での食べ物の送り方や注意点などをご紹介します。
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目次
クール便はどう送ればいいの?送り方をチェックしよう!
あなたは今まで普通の宅急便は送った事はあっても、クール宅急便は送った事が無いなんて経験はありませんか。
私もつい最近まではクール宅急便は送られた事はあっても、自分から送る事はありませんでした。
そこで今回は誰にでも分かる、「簡単なクール宅急便の送り方」をここでご紹介します。
梱包したらまず、近くの宅配営業所に持ち込むか自宅まで集配してもらう
伝票に必要事項と品物名を記入して荷物に貼り付けしてそれで宅配完了
実はクール宅急便を送るのはとても簡単なんです。
私も以前アイスを作って親戚に送る事があったのですが、その際宅配業者さんに親しい人がいて教えてもらいました。
こうして見ると実際は普通の宅急便を送る時と同じ要領でよかったのです。
ですが1つここで注意点なのですが、長い時間冷凍しておかなければならないアイスになると、事前によく冷凍させておかないと梱包している最中に溶けてしまうので、その前にしっかり冷凍しておく事をお薦めします。
料金は会社と梱包された箱のサイズごとで違います。
●ヤマト運輸 http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/cool/
●佐川急便 http://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/list/cool_faretable/faretable.html
まず各会社のホームページで事前に確認してから送りましょう。
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いろいろあるけれどどうすれば良い?クール宅急便の梱包方法を解説!
送る物によって梱包方法は様々に変わると思います。
そもそもクール宅急便にとって適切な梱包方法ってあるの?とあなたは思っているかも知れません。
ですが調べてみるといくつか方法があるのです。
この部分ではクール宅急便を送る際の適切で便利な梱包方法をいくつか紹介します。
● 野菜類をクール宅急便で送る場合
野菜類をクール宅急便で送る場合は、根菜類などはビニール袋に詰めて段ボール箱や発泡スチロールになるべく動かない様に隙間に新聞紙などを入れましょう。
土が付いている場合はそのまま付いているままで大丈夫です。
葉物野菜やキュウリ、トマト等の実野菜は傷つき易いのでビニール袋に入れて発泡スチロールに入れて動かない様に新聞紙やビニール等で固定しておくと良いですよ。
発泡スチロールや段ボールが無い時は近所のスーパー等で貰える場合があるので、お店で確認して貰う事が出来れば梱包材の費用を抑える事ができます。
参考に動画を貼り付けておきます。
【箱詰め。】
複数の野菜を送る場合は重くて硬い物を下にして葉物や小さい物、柔らかい物は上に持っていく方法だと野菜ががたつかず、上手に梱包出来ますね。
● 魚介類やアイスクリームをクール宅急便で送る場合
魚介類の場合は、綺麗に洗った後に新聞紙やキッチンペーパーに丁寧に包み、その後水に満遍なく濡らしてから、しっかり冷凍させて沢山の保冷材か、手に入るならドライアイスを発泡スチロールに入れて完全に密閉してすぐ集荷してもらうか、直接宅配店舗に持ち込みましょう。
魚介類は時間との勝負なので、梱包したらなるべく早い段階で荷物を送りましょう。
もし出来ないのであれば、梱包した箱ごと入るなら冷凍庫に入れましょう。
アイスクリームの場合は、まず最初にドライアイスを詰めた発泡スチロールに贈る商品を詰めて上からもドライアイスや保冷材を詰めた方が安心です。
もし詰めた箱の中がまだ空いていたら、その部分にも保冷材やドライアイスを詰めておくとより安全ですよ。
クール宅急便を送る上で注意する事はある?送る前に確認しよう。
クール宅急便を送るには、いくつかの注意点があります。
その部分をしっかり確認して、相手の方にちゃんと届くようにしましょう。
1.送る場合は事前に相手の方の在宅日と時間を確認しておく
送った際に相手の方が不在である場合、クール宅急便は営業所での保管期間が3日以内となっています。
事前に相手の方の在宅日と在宅時間を確認しておけば、相手の方にスムーズに贈り物を届けられます。
もし相手の方が不在であった場合は送り主に返送されますので、その際には保管期間内に再配達の依頼をしてくださいね。
2.保冷材はしっかり多めに用意して梱包する事
荷物の準備が出来ていざ集荷してもらうとなると、ネットや電話で申し込む訳ですが、すぐに集荷に来てくれる訳ではありません。
2時間ほどしないと集荷に来てくれない場合もあります。
送る物が冷凍品である場合はしっかり梱包する直前まで冷凍庫で送る物を保管して置いてください。
でないと集荷を待つ間に品物が溶けてしまいます。
3.もし持ち込むなら営業所に持ち込む
通常の宅急便はコンビニでも受付をしてくれますが、クール宅急便の場合はコンビニに冷凍保管できる設備が無いので受付できません。
クール宅急便を受け取る場合でもコンビニ受け取りは出来ません。
もし荷物を持ち込んで受付してもらう場合は直接営業所に行きましょう。
まとめ
いかがでしたか?意外と簡単だったと思います。
私も以前はクール宅急便は頂いた事はあってもどう送ればいいのか分かりませんでした。
それが旅行先で美味しいアイスクリームを見つけて、家族に送ろうと思った時言わせた配送業者さんに教えてもらって送る事が出来ました。
これから冬の美味しい物を送り合う季節なので、ぜひあなたも親しい親戚や友人に冬の美味をクール宅急便で気軽に送ってみましょう!
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