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LED・蛍光灯・白熱電球の違いがイマイチ分からない!ということで比較してみました

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こんにちは!ライターのAnnaです!

電気は玄関やリビング、トイレなど家の様々なところにあります。
突然電気がきれてしまい電球を手に取った時、ふと今持っている白熱電球LEDは交換できるのかなどが気になることがますよね。

また、LEDや白熱電球の他にも蛍光灯があり、その違いが曖昧だったりもします。
筆者も今まで家の電球はずっと白熱電球を使用していました。
その白熱電球が切れたときに、LEDはもっと明るくてキレイかもしれないと思い、いろいろ調べてみたことがあります。

そのため今回は、LED・蛍光灯・白熱電球の違いとそれぞれのメリットやデメリットなどについて調べてみました!

 

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目次

LED・蛍光灯・白熱電球の違いとは

LEDと蛍光灯や白熱電球の違いは、なんといってもその寿命にあります。
LEDの寿命は時間にして約4万時間と他のものと比べてとても長いです。
それに対し蛍光灯の寿命は約1万3000時間になります。
また白熱電球は1000~2000時間程度と、3つの中で1番短い時間点灯することが可能です。

寿命が長いということは、その分交換頻度も少なくなり、結果的にコストを抑えることが可能になります。

また、交換した電球は自治体によって異なりますが、基本的には燃えないごみになるかと思います。
電球は割れやすいため子どものケガに繋がる恐れもあり、頻繁に交換するのは危険です。
そのため、最近では長期間交換をしなくても良いLED電球や電球型の蛍光灯を使う家庭が多くなっているようです。

【LED電球と電球型蛍光灯、そして白熱電球の違いとは?【熱編】】

この3つの電球の違いはまだまだあるので、ぜひ上の動画も参考にしてみてくださいね!

 

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LEDのメリット・デメリット。使うならどこ?

LEDのメリットは先ほどもお伝えした寿命以外にもいくつかあります。
まずは、他の電球と比較して電気代がお得ということです。

LED電球を1年間使用した場合における電気代は約600円になり、他の電球と比べると大変安いのです。
これは主婦にとってはすごく嬉しいことではないでしょうか!
例えば浮いた電気代でいつも我慢していた物が購入できますし、少し贅沢だってできてしまいます。
また、電気代を気にしないで複数の間接照明を置き、お部屋の雰囲気を変えることだって可能です。

さらに、LED電球は電気のスイッチを押すとすぐに明るくなり、待つ時間がありません。
暗がりを怖がるお子さんなどと生活をするのにとても役立つのではないでしょうか。
衝撃に強く壊れにくいといった点も、お子さんとの生活に適したものかと思います。

ただ、そんなLED電球にもデメリットはあります。
たとえば、蛍光灯や白熱電球と比べ重量が重い点です。
もちろん、持つことができないほどではありませんが、電球の交換の際に他のものと比べると少々重みを感じるのではないでしょうか。

また、蛍光灯は360度どこに居ても均一に光を届けることが出来ますが、LED電球は均一に光を届けることが難しいです。
そのため、あまり広い部屋で使用すると、場所によって明度が異なってしまいます。

そんなLED電球は、比較的面積の狭い玄関や洗面所で使用すると良いでしょう。
玄関を開けた瞬間に明るい光を浴びると、帰宅時の気分も上がるかと思います!
また、明るい光はお肌をキレイに見せてくれるので、鏡のある洗面所にはもってこいです。

 

蛍光灯のメリット・デメリット。使うならどこ?

蛍光灯には昼白色や昼光色、電球色などの様々なカラー展開があります。
そのため、各部屋の雰囲気に合わせて使い分けることが出来るのです。

お風呂は清潔な昼白色にして、リビングは温かみのある色合いにするなど、雰囲気に合わせたお部屋作りを可能にします。

また蛍光灯は360度どんな場所でも明かりを一定に保つことが可能です。
そのため、どんな空間の明かり作りにでも適しています。
様々な用途適しているため、蛍光灯は今でも人気があります。

蛍光灯の人気は色味だけではありません。
その人気は購入価格がリーズナブルなところにもあります。
長時間使用しないような部屋では、LEDや白熱電球よりもコストを抑えることが可能な場合があります。

さらに、蛍光灯はLEDと比べて軽量なのも特徴です。
電球を取り付けにくい部分では、LEDよりも蛍光灯を使用すると良いでしょう。

一方、蛍光灯のデメリットは微妙な光の調節が出来ないところにあります。
光を絞るとどうしてもチラツキがでてしまうため、微調節に向いていません。
このチラツキは視力の低下や疲れ目の原因になってしまいます。

また、LEDと比べると寿命が短いという点もあります。
蛍光灯は、寿命が近くなると光が暗くなったような感じがすることがあります。
その後チカチカと光が点滅したようになり、最終的には電気のスイッチを入れても照明が明るくならなくなるのです。

この寿命は頻繁に電気を点けたり消したりすると短くなるので、リビングルームでの使用がおすすめです。
リビングルームで使用する際は、ぜひ昼白色を選んでみてください。
太陽の色に近く少しオレンジ色をしているので、リビングルームがとても居心地の良い場所になるでしょう。

 

白熱電球のメリット・デメリット。使うならどこ?

白熱電球の良いところは、やはり価格が安いところではないでしょうか。
LEDや蛍光灯は2000円以上するのに対して、白熱電球の価格は300円程度です。

温かみのある光の色をしているので、今でも人気があります。

また、複数のワット数があるため光の強さを調節することも可能です。
光が大きく広がるのも特徴で、照射物が明るく見えるというメリットもあります。
こちらもLEDと同じように、電気のスイッチを入れた直後からお部屋を明るく照らしてくれます。

さらに温度変化に強いので、蒸気などで温度が上がる場所で使用しても突然電球が割れてケガをしてしまうという恐れもありません。

このようなメリットがある白熱電球ですが、寿命が短くコストがかかるというデメリットがついてまわります。

具体的な数字としてどの電気も10年使用するとして、白熱電球は1つ300円程度ですが、10年の間に20~40回の交換が必要です。
そうなると交換にかかるコストは6000円から12000円ほどになります。
蛍光灯はだいたい1000円程度で購入できますが、2回の交換が必要なので2000円ほどのコストになります。
LEDは1つ2000円程度ですが、11年ほど継続して使用できるので、交換は不必要になります。
このように考えるとコストの違いがはっきりするかと思います。

白熱電球を使用する場所は、温度の高くなりやすいお風呂場やキッチンなどが良いでしょう。

 

蛍光灯や白熱電球をLEDに変える場合の注意点

蛍光灯や白熱電球をLEDに変える際には、明るさの単位であるルーメンに注意してください。
現在使用している蛍光灯や白熱電球と同じような明るさにしたい場合は、現在使用している電球のルーメンを確認してから購入するようにしましょう。
どんな電球にも表示はあるので、1度チェックしおくと良いでしょう。

また今よりも明るいものが良い場合は、ルーメンの数値が高いものを選びます。
もちろん、その逆も然りです。

そして忘れてはいけないのが口金のサイズです。
口金のサイズを間違えてしまうと取り付けが出来なくなってしまい、もったいない思いをしてしまいます。
こちらもどんな電球にでも表記があるので、購入前に確認しておくと良いでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回紹介したLEDや蛍光灯、白熱電球にはそれぞれ特徴があり、メリットやデメリットも持ち合わせているのです。

筆者は1度、口金のサイズを間違えて購入してしまい、もったいない思いをしたことがあります。
それ以来、きちんと口金のサイズや明るさの種類を確認してから購入するようになりました。

自宅の雰囲気に合った色味のものを選ぶと、よりお洒落感が増すので気分も上がります。
ぜひ1度お試しください!

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