こんにちは!ライターのharukaです。
育児をしていると、悩みが尽きませんよね。できれば気軽に子育て相談ができる、いわゆる「ママ友」が欲しくなることはありませんか?
私は20歳で子供を産んだということもあり、子育てをしている友達は周囲にあまりいません。私のように「周りに子供を持つ友人がいない」というママや「旦那さんの転勤などの理由で今住む地域にママ友がいない」という人は多いのではないでしょうか?
保育園や幼稚園へ通いだせばママ友はできますが、それまでの間はどうすればいいのでしょう?そんな悩めるママに。今回は、ママ友の作り方について紹介します。
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目次
ママ友の作り方
ママ友の作り方と、作る場所について紹介します。
【ママ友を作るには?】
ママ友を作るには、最初の会話が重要となります。ここでは、ママ友作りのキッカケとなる会話の始め方について紹介します。
気になったママに話しかける時、とても緊張しますよね。人見知りの人は特に、どんな声かけをすればいいのかわからないですよね。そんな時はまず「何カ月ですか?」と聞いてみましょう。これなら自然に会話を始めることができます。ここから少しずつ会話を広げていきましょう。
「もっと仲良くなりたい」と思ったママには「LINEやっていますか?」「連絡先交換しませんか?」と思い切って聞いてみましょう。
こちらの動画では、ママ友の作り方について解説してくれています。
【【ほぼ毎日更新】ママ友の作り方とは!?#91】
話しかけるタイミングや内容について解説してくれているので、わかりやすいですよ。
【母親学級】
妊娠中に、産院や地域のイベントなどで「母親学級」というものに参加します。母親学級は1人で参加する人も多いので、ママ友を作りやすいです。
【病院や保健センター】
病院での予防接種の際や保健センターで行われる健診などには、子供を連れたママがたくさんいます。私も病院で隣に座ったママに「今何カ月なんですか?」と話しかけてもらったことがあります。特に健診では同じ月齢の赤ちゃんを連れたママばかりなので、とても話しやすいですよ。
【イベント】
市町村で行われるイベントや、子供が遊べる施設で行われるイベントに参加してみましょう。「離乳食教室」や「ベビーマッサージ」などのイベントは全国各地で行われています。イベントに参加するママの多くは、少なからずママ友を作りたいという気持ちを持っています。
【支援センター】
市町村にはそれぞれ支援センターというものがあります。地域によって、児童館や保健センターとも呼ばれています。
私の地域の支援センターでは、一時預かりや定期的なイベントの開催も行っています。支援センターに行けばいろんなママに出会うことができますよ。
【公園】
自宅から1番近くでママ友を作ることができるのが、公園。「公園なんて、子供が歩いてからしか楽しめない」と思っているママもいるのではないでしょうか?公園では、まだ歩くことができない月齢の赤ちゃんを連れたママもいます。
散歩は良い気分転換にもなります。天気のいい日に子供をベビーカーに乗せて、子供と公園へ行ってみてはいかがでしょうか?
【保育園や幼稚園】
保育園や幼稚園に通っていると、送り迎えやイベントの時に自然と他のママと話すことが多くなります。園のお休みのタイミングなどが同じなので、時間の都合が合いやすいです。そのため、休日に一緒に出かけることもできちゃいます。
【SNS】
私はSNSを利用してママ友を作っています。支援センターや公園などと違ってSNSの場合、全国のママと繋がることができるメリットがあります。価値観の合うママを見つけるのは大変。「いろんなママと繋がりたい」「もっとたくさんのママから相談やアドバイスを貰いたい」「人見知りでなかなかすぐには話せない」というママにおすすめです。
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ママ友との付き合い方
ママ友とは付き合い方を間違えると、とんでもないことになる可能性もあります。気に入らないママ友を無視したり、嫌がらせをするなんてことも。そんなことにならないためには、ママ友とどうやって付き合っていけばいいのでしょうか?
【必ずあいさつはする】
「他のママにはあいさつするのに、私にはしない」なんてことがあれば気分は良くないですよね。苦手なママがいても、あいさつは必ずしましょう。
【無理して話さない】
価値観の合うママもいれば、合わないママもいます。そんなときは無理に話さなくてOK。あいさつは必ず行い、話題があれば話しましょう。無理して話しかけることはありません。
【簡単に個人情報は口にしない】
特にSNSでママ友を作っている人は要注意です。実名のフルネームや住まい、連絡先(LINEのIDやQRコードなども)安易に載せないようにしましょう。ママ友とは関係のない人がそれを見てしまうと、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
他にも、人から聞いた個人情報を簡単に話すのもNG。ママ友から聞いた個人情報を他のママに言ってしまうと、それが勝手に広まってしまう可能性があります。
【自慢話はしない】
相手を嫌な気持ちにさせてしまう可能性があるので、自慢話はしない方がいいです。特に収入格差を感じさせるお金の話や、自分の子供の方が優れているというように感じる話はNGですよ。
【いろんなママと話す】
特定のママとだけ仲良くしてしまうと、他のママがその輪に入りにくいと感じてしまいます。また、仲のいいママと仲が悪くなってしまった場合、孤立してしまう可能性もあります。念のためにいろんなママと話すようにしておくといいですよ。
いろんなママと話すことで、さまざまな情報を取り入れることもできます。
ママ友の付き合い方の注意点
ママ友と付き合う際に注意したいことを2つ紹介します。
【悪口や噂話はNG】
悪口や噂話は身を滅ぼしかねません。
ただ一言悪口を言っただけで、その言葉を本人に告げ口されることもあり得ます。また、根拠のない噂話をして、それが広まれば問題になることも。
ママ友の悪口だけでなく、ママ友の旦那さんや子供についての悪口もNG。もしママ友が人の悪口や噂話をした際「そうなんだ」と相槌をうつ程度で終えましょう。
【相手の考えは否定しない】
例えばママ友が「私は褒めて伸ばすタイプだから、絶対に子供は怒らないの。その方がいいよね。」と話したとします。この育児方法に対して、共感する人もいれば、共感しない人もいます。
「褒めて伸ばす方が良い」と考える人もいれば「ダメなことはダメと言う方がいい」と考える人もいますよね。人の考えはそれぞれなので「私はそうは思わない」などと、相手の考ええを否定しないようにしましょう。
特に育児に関しては、子供によって、家庭によって教育方法などは異なります。「そうなんだね」「そういう方法もいいよね」などと答えるのがベストですよ。
まとめ
・ママ友を作る方法と場所について紹介
・まずは「何ヶ月ですか?」と話しかけてみましょう
・ママ友を作れる場所「母親学級」「病院や保健センター」「イベント」「支援センター」「公園」「保育園や幼稚園」「SNS」
・ママ友との付き合い方について紹介
・「あいさつはする」「無理して話す必要はない」「簡単に個人情報は話さない」「自慢話はしない」「いろんなママと話す」
・ママ友と話す際の注意点
・悪口や噂話は絶対にNG。また、相手の考えは否定しないようにしましょう。
ママ友は、いてくれるだけで心強いですよね。特に初めての子供を育てる新米ママは、育児に関してわからないことだらけ。相談できる相手がいるだけで心が軽くなります。
ママ友と出会う場は意外にもたくさんあります。育児中、ずっと家にいると気分が落ち込んでしまうので、リフレッシュも兼ねて公園や支援センターへ行ってみましょう。そこでママ友ができるかもしれません。
私はSNSでママ友を作りました。仲が良くなったママと一緒に出かけたこともあります。気を付けないといけないことはたくさんありますが、少しずつ距離を縮めていきましょう。
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