こんにちは。ライターの松子です。
今回は身近なもの……バスタオルについてのお話です。
あなたは、家で使用するバスタオルを、どのように扱っていますか?
その扱いに対して疑問を持ったからこそ、この記事を読んでくださっているのでしょう。
家庭によって、バスタオルの使用方法はきっと違うのだろうと思いますが、あなたはそれについて迷っている・悩んでいるのですよね。
そこで、今回は「正しいバスタオルの扱い方」をご紹介していこうと思います!
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目次
バスタオルは汚れてる!
まずお伝えしておかなければならないことがあります。
それは、バスタオルは汚れるものである、ということです。バスタオルは、お風呂に入って体を綺麗にした後に使うものですから「まさか、そんな大袈裟な……」と思うかもしれませんが、残念ながらこれは事実です。
使用したバスタオルはどのくらい汚れているのか?濡れた体を拭いた後の濡れたバスタオルは、ズバリ「雑菌の温床」です。
キレイに洗ったはずの体でも、気温や部屋の温度によって、湯上りに汗をかくこともありますよね。そうして吸収した汗や、体に残った汚れを拭き取るのがバスタオルの役目です。
つまり、バスタオルは「汚れをすべて拭き取ってくれる」アイテムなのです。だからこそ、バスタオルは使ったまま放置しておくのはもちろん、そのまま干して翌日も使う……なんてことをしてしまうと、その間にさらに雑菌は繁殖していきます。
バスタオルは一度使えば「汚れるもの」と心得ておきましょう。
こちらの動画では、バスタオルの雑菌について、そして、バスタオルを洗うのは一体使用してから何日目?というアンケートの結果をまとめています。
【【アンケート調査】ライフハック使用のバスタオルは雑菌だらけ 3日で雑巾並み、1週間では排水溝並み】
ぜひチェックしてくださいね!
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バスタオルを洗う頻度
さて、今度は「雑菌の繁殖をなんとかしたいけれど、それじゃあバスタオルを洗う頻度ってどのくらいなの?」という疑問が生まれたのではないでしょうか?
バスタオルを洗う頻度として一番良いのは、やはり毎日洗濯をすることです。これでバスタオルの清潔は保たれます――が、しかし。洗濯だけでは雑菌を取り除ききれないのが実際のところ。
では、どうすればいいのか?次の項目で詳しく解説していきますね。
除菌も忘れず行おう
バスタオルの洗濯は、体のことを考えれば必須事項と言っても過言ではないでしょう。しかし、洗濯だけでは心許ないことも……。
そこで活躍するのが、酸素系の漂白剤です。漂白剤と言えば、筆者はワイドハイターがポンッと思い浮かびます。漂白剤は真っ白にさせるものもあれば、色柄用でも使えるハイターもあります。このハイターを熱めのお湯に加えて、そこに除菌したいバスタオルを入れ、しばらく浸けておきます。
大体2,3時間そのまま放置していてOKですが、満遍なく薬剤が染み渡るように、時折かき混ぜてあげることも必要です。ビニール手袋や割り箸を使えば手を汚してしまう・傷めてしまうことは避けられるので、バスタオルの除菌については、この方法が筆者のオススメですね。
そして、バスタオルの浸けおきが終わったら、除菌したバスタオルを洗うべく洗濯機へGO!そして、洗濯機によーく洗ってもらいます。
これでバスタオルの正しい使い方、どのくらいの頻度で洗うものなのか?という、あなたが考えていた問題は解決できたのではないでしょうか。
まとめ
それでは最後に、ご紹介したことを簡単にまとめていきたいと思います。
◇バスタオルは汚れるもの
いくら体をキレイに洗ったとしても、その後に湯上りで汗をかいたり、汚れを拭き取る役目を担っているのがバスタオルですから、それをそのまま放置してしまうと、雑菌がどんどん繁殖していってしまいます。
◇バスタオルを洗う頻度
バスタオルは毎日、きちんと洗ったものを使用しましょう。汚れ――というより、雑菌を体に擦りつけているようでは、せっかくお風呂に入っても意味がありません。大判のバスタオルは場合によっては干しにくいかもしれませんが、健康のためにもしっかり気をつけてほしいポイントです。
◇除菌も大切!
バスタオルの洗濯は、体のことを考えれば必須事項、と言っても過言ではないでしょう。しかし「ただ洗濯をするだけじゃ心許ない……」という不安を解消、そして何よりバスタオルの清潔さを保つため、洗濯機にバスタオルを入れる前に、まずはハイターなどの漂白剤に浸けるようにするとGOOD!
さて。「なかなか面倒だなぁ……」と感じたかもしれませんが、バスタオルに潜む汚れ、雑菌のことを考えると、その考えを改めようと思いませんか?
お風呂は心身共に、リラックスさせてくれます。それなのに、せっかくキレイにした髪や体に雑菌をつけてしまうのは、もちろん嫌ですよね。
この記事でご紹介したことをぜひ実践して、お風呂上がりだからこそ清潔で、何より快適なリラックスタイムをあなたが、そしてあなたの大切な家族たちが味わえますように。
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