こんにちは!ライターのharukaです。
私は娘が生まれたばかりなのですが「大きくなったらどんな習い事をさせてみようかな~」と、今から楽しみにしています。
私自身は子供の頃に空手、そろばん、バスケットボールをしていたのですが、どれも中途半端に終わってしまいました。大人になった今、習い事をする暇がないので「子供の頃にたくさん習い事をしていたら良かったな」と後悔しています。
そんな経験もあり、自分の子どもにはいろんな習い事をさせたいと思っています。でも習い事って、種類がたくさんありますよね。どんな習い事をさせると子供にいいのか?どれくらいの年齢から始めるといいのか?など、悩んでしまうことばかりです。
そこで今回は、子どもの習い事について紹介します。スポーツ系から文化系まで、カテゴリーに分けて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。また、習い事をさせる際の注意点も解説しますので、ポイントをおさえて習い事を選びましょう!
スポンサーリンク
目次
スポーツ系のおすすめの習い事!
まずはスポーツ系でおすすめの習い事を紹介します。
【スイミング】
スイミングはスポーツ系の習い事の中でも、早い段階から始められる習い事です。早ければ生後4カ月から始めることができます。ベビースイミングといって、スイミングを通して強い体を作ることが目的です。
キッズスイミングになればクロールや平泳ぎなど、後に学校で習うものを先に習うことができます。学校の授業にとても役立ちますよね。また、スイミングを通して他の子との協調性やコミュニケーション力を鍛えることもできます。
【ダンス】
昔にはなかったのですが、今ではダンスは小学校から高校まで必修科目となっています。その影響もあり、ダンスを習い事にしている子供は年々増えています。
私が通っていた中学校と高校ではダンスが体育の必修科目になっていて、ダンスが苦手な私にとってはツライ時間でした。友人に「下手だね」と言われて恥ずかしかった思い出が今でも蘇ります…。
ダンスを習うことで、リズム感や表現力が付くだけでなく、チームワークを学ぶこともできます。また、自分で振付を考える想像力や、実際にどう踊るとキレイに見えるかというイメージ力を学ぶこともできるのでおすすめの習い事です。
【体操】
日本のお家芸とも言われている体操。こちらも早ければ生後8カ月から始めることができます。歩く・走るなどの運動基礎を作ることを目的とし、運動能力を高めることが可能ですよ。また、正しい全身の使い方を学ぶことで、全身の筋肉をバランス良く使うことができるようにもなります。
私の友人に、長く体操をやっていた人がいます。運動神経が良くてとても体が柔らかく、すごく引き締まった体をしています。
スポンサーリンク
勉強・文化系のおすすめの習い事
続いては、おすすめの文化系の習い事を紹介します。
【ペン習字】
ペン習字は普通の習字と違い、ペンでの正しい書き方を教えてくれる習い事です。普通の習字だと毛筆を使いますよね。毛筆は普段の生活ではなかなか使わないもの。「毛筆だとキレイなのに、ボールペンだとイマイチ…」という人も少なくありません。
ペン習字ではひらがなの書き方から始まり、カタカナ、楷書、縦書き、横書き、実用文と普段の生活で使える美しい字の書き方を教えてくれます。
字のキレイな大人になるためには、子どもの頃からそういった練習をすることが必要です。
【英語】
英語が話せるだけで仕事の幅も夢の選択肢も増えます。「子供の可能性を引き出すためにも、英語は習わせたい!」と思う人は多いです。
英語は早ければ0歳から習うことができます。音楽や踊りを取り入れて楽しく学ぶことができるので、ベビーのうちから始めると自然と英語が楽しいものだと認識してくれます。
こちらの動画ではキッズ英語教室の様子を見ることができます。
ただ英語を聞くだけでなく、実際に前に出て答えたりすることで自主性を付けることができますね。英語教室の多くは見学や体験ができるので、まずは子どもと一緒に見に行ってみてはいかがでしょうか?
【ピアノ】
ピアノは女の子を中心に人気の習い事です。楽譜を覚えることで記憶力が良くなるメリットがあります。また、ピアノを弾き続けることで1つの物事に集中する力も付きます。
そして、ピアノを習っていると発表会があります。発表会に出ることで、人前に出る緊張感を味わうことができ、自信にもつながります。
習い事の注意点
習い事をさせる際の注意点について解説します。
【やめたいと言ったら無理にさせない】
習い事をしていると「自分に向いていない」「人間関係が嫌だ」などさまざまな理由で、子供が「習い事をやめたい」と言うこともあると思います。その場合は必ず理由を聞いて、無理に続けさせることはやめましょう。
私の妹は小学生の頃から6年間英語教室へ通っていました。妹が通い始めてから4年たったころ「先生と合わないから辞めたい」と言い出しました。
すると母が「もう4年も行ってるし、勿体ないからもう少し続けてなさい」と言いそのまま通わせたのですが、それ以上英語力は伸びず。残りの2年を無駄にしてしまいました。
嫌々習い事を続けていてもそれ以上は上達しません。お金も時間も無駄になってしまいます。習うのは子供自身なので、子供が「嫌だ」と言えば、今後どうするべきか良く話し合いましょう。
【体験や見学へ一緒に行く】
どんな習い事にも体験や見学があります。習い事の進め方や雰囲気を見ることはとても大切です。
また、体験や見学に行く時は子供と一緒に行きましょう。子供に直接その場を見せることで、習い事をしている自分をイメージさせることができます。
まとめ
◆スポーツ系の習い事、おすすめ3つを紹介
・スイミング、ダンス、体操それぞれの特徴を紹介
◆文化系の習い事、おすすめ3つを紹介
・ペン習字、英語、ピアノそれぞれの特徴を紹介
◆習い事の注意点を解説
・習い事は嫌々やらせない
・体験や見学は子供と一緒に行く
スポーツ系の習い事では、スイミングが断トツで人気です。体が強くなるだけでなく、他の人と関わることで協調性も身に付きます。また、小学校から高校まで、水泳は必須科目です。早い段階からできるようになっておくと、学校で必ず役に立ちます。
そして文化系の習い事では昔から習字やピアノが人気です。特に習字は、早いうちから習っておくことで字にクセが付きにくくなります。大人になってから字のクセを修正しようと思っても難しいですから、習わせるのであれば早めにするのがいいですね。
私も空手を習っていた頃、雰囲気に上手く馴染めず「行きたくない」という気持ちが生まれました。毎週習い事に行くのが憂鬱で、行っても楽しく学べなかった記憶があります。
私も娘に習い事をさせようと思っていますが、本人が楽しんで学べるような習い事を見つけたいです。できるだけ子供の気持ちを尊重して、習い事をさせたいです。
スポンサーリンク