こんにちは!ライターのAnnaです!
この春から就職先も決まり、新入社員として頑張っていくにあたり、スーツは欠かせないものです。
そんなスーツを彩るのが、ネクタイではないでしょうか。
新しい職場で身だしなみを整えて、デキる新入社員として認めてもらいたいですよね。
筆者も清楚ながらも会社の規定の中でちょっとしたおしゃれをしている男性にキュンっとしてしまいます。
今回は、新入社員におすすめのネクタイの色や柄、最低限持っておきたい本数や結び方などをご紹介します。
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目次
新入社員におすすめのネクタイの色とは?
ネクタイを選ぶにあたり、まずは何よりも自身のスーツの色と合うものを選ぶのが良いでしょう。
基本的にどんなスーツにでも似合う色は、紺色や、青、茶色などのダークカラーになります。
これらの色であればどんなスーツでも合わせやすく、着回すこともできるかと思います。
また、濃い色のスーツに暗めの色のネクタイは、外見的にも落ち着いて見えるので、とてもスマートな印象を与えることも可能です。
他の新入社員の人たちに差をつけるといった意味合いでもこれらの色は有効になるかとお思います。
また、色には様々な意味やイメージ、効果があるので、それらを活用してみるのも良いかもしれません。
青い色は、青空のような開放的なイメージがあり、頭の中をスッキリとさせる効果や、集中力を高める効果などがあります。
また、興奮を抑制し、気持ちを落ち着かせる効果もあるので、朝礼の当番や会議でのプレゼンの際にも力を貸してくれるでしょう。
紺色も青と同じように、鎮静効果があります。
ただ、その効果は青色よりも大きく、視覚や聴覚などの感覚器官を敏感にしてくれます。
視野を広く持ち、たくさんの情報を頭の中に叩き込みたい時に特に役立つのではないでしょうか。
茶色は大地の色をイメージさせ、あたたかさや心地の良さを引き出す効果があります。
緊張を緩和させる効果もあるので、人前に立ち意見をする時に効果を発揮すると思います。
また、茶色いネクタイは着ける人が他の色に対して比較的少ないようですが、暗い色と合わせると落ち着いた中におしゃれさをプラスできるので、おすすめです。
新入社員におすすめのネクタイの柄とは?
新入社員として1番無難なものは、やはり無地ではないでしょうか。
どんなスーツにでも合いますし、ストライプのシャツにも合わせやすいです。
新入社員なら1本は持っていて損はない柄かと思います。
無地では少し淋しいと感じる場合は、ドット柄のネクタイを選ぶと良いでしょう。
ある程度柄の入ったシャツにもよく馴染むので、ダークカラーのものを数本持っているとおしゃれに着回せます。
さらに、他の柄よりもあたたかく柔らかい印象を与えることが可能です。
この柄は他の柄に比べあまり着用している人がいないので、同僚に差をつけたいなら着用して間違いないでしょう。
また、ストライプの柄もスタンダードな柄として様々な年代を通して人気です。
ストライプの向きは、英国式と米国式で異なります。
線が左下に向いているのが英国式のもので、左上に向いているものが米国式です。日本では基本的に英国式の柄が主流になっています。
ただ、ストライプの幅には注意してください。
スーツやシャツのストライプの幅が細い場合は、ネクタイは幅の広いものを選ぶことで、メリハリのあるコーディネートが可能です。
チェック柄は、どうしてもカジュアルな印象が湧いてしまうので、会社の雰囲気をある程度知ってから着用すると良いでしょう。
これらを参考に、自分に合った柄のネクタイを選んでみてください!
数は何本くらい必要なのか?
ネクタイといえども、価格は数千円から、数万円するものまで幅広く出回っています。
そんな中、新入社員が持っておくべきネクタイの本数はどれくらいでしょうか。
周りの人に聞いてみるのも良い方法ではありますが、同い年の友達しかいない場合は少々難しいかもしれません。
筆者はネクタイを少なくとも5本は持っておくと良いと思っています。
出勤する日数分のネクタイを持つことで、簡単に着回すことが可能です。
持っているネクタイの本数が少なければ少ないほど、1本のネクタイに掛かる負担は大きくなります。
また、2週間に1度はネクタイの洗濯をすることが理想的なので、やはり5本程度はネクタイを持つことが好ましいでしょう。
また、連日同じネクタイを身に着けるのは、やめたほうがいいです。
毎日同じネクタイを付けると、清潔なイメージを欠いてしまいます。
周りの人はあまり他人のことを見ていないと思うかもしれませんが、ファッションに敏感な人も間違いなくいます。
毎日同じようなネクタイを着けていることを上司から指摘されてしまう場合もありますし、心配されてしまうこともあるかもしれません。
清潔なイメージを持ってもらうためにも、ネクタイはなるべく多く持っておくと良いかと思います。
ネクタイの結び方を紹介
ここでは一般的な結び方であるプレーンノットの結び方をお伝えします。
プレーンノットはネクタイの代表的な結び方で、ほとんどの人がこの結び方でネクタイを締めていると思います。
まずは、ネクタイを首にかけ、大剣を少し長めにとり、小剣の上にかけるように交差させてください。
そして、上になっている大剣を小剣の後ろにくるりと1周させます。
後ろから前に待ってきた大剣をループ状になった部分に上から差し込むように入れ、結び目が小さくなるようにきゅっと固く結び、小剣を引っ張り上に上げればプレーンノットの完成です。
この時、ゆるくだらりと結んでしまうとだらしない印象を与えてしまうので注意してください。
このプレーンノットとよく似た結び方で、ダブルノットという結び方があります。
この結び方は、プレーンノットに比べて結び目が大きく、横から見ると立体感があるので特徴的です。
方法は、ネクタイを首にかけて、大剣を多めにとり、小剣の上に交差させます。
ここまではプレーンノットと同じですが、その後に大剣を小剣の後ろに2周回していきます。
こうすることで結び目に厚さを出すことが可能になるのです。
あとの手順はプレーンノットと同じなので、いつもと違う結び方でアレンジを加えたい時に結んでみると良いでしょう。
文章ではイメージが湧きにくいかもしれないので、下の動画も参考にしてみてください。
【【ネクタイの結び方】プレーン・ノット(鏡用) – 街ログ】
ネクタイにはこのほかにも様々な結び方があります。
たまには気分を変えて凝った結び方をしてみると、仕事のモチベーションも上がるかもしれません。
ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は新入社員におすすめなネクタイの色や柄、持っておきたい本数や結び方についてお伝えしました。
筆者も年下の友達が内定をもらった時に、お祝いとしてダークカラーの落ち着いた色味のある無地のネクタイをプレゼントしたことがあります。
今でも大切に使ってくれていますし、どんなスーツにも合わせやすいと好評でした!
新しい環境で慣れないことだらけかとは思いますが、おしゃれなネクタイをきっかけに会話が弾むということもあるかもしれません。
毎日の身だしなみとしても、モチベーションアップのためにも、自分だけのお気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。
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