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和菓子と洋菓子の比較対決!健康に良いのはどっち?カロリーについても解説!

投稿日:2018年4月18日 更新日:

こんにちは!甘党ライターのnarakoです。

日本の食文化って本当に素晴らしい。そう思います。
どんなコンビニでも、地方の小さなスーパーでも、様々なスイーツが簡単に手に入るのですから。

だからこそ出てきたこの疑問。
和菓子洋菓子、どちらが健康に良いの?」

「そりゃ和菓子でしょ」と即答されたあなた、本当にそうでしょうか?

なんとなく食べ続けたら健康を害す恐れがあるってご存知ですか?

お菓子なしの人生なんてありえない!
そんなあなたと私のためにしっかり調べてみました♪

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目次

和菓子と洋菓子どっちが健康に良いの?カロリーは?

和菓子は洋菓子に比べて健康に良いわけではありません!

「和菓子は洋菓子よりヘルシー」「ダイエットには和菓子」なんて言われますが、和菓子を作るときの砂糖の量、知っていますか?

こちらの動画で和菓子の砂糖量を確認!↓

【スイーツレシピ/水まんじゅう】

うひゃあ、砂糖たっぷり~(^▽^;)

そこで具体的に洋菓子と和菓子を比較してみましょう。
あなたの手のひらに大福とシュークリームが乗っています。
重さは同じ100g。
さあ、どちらを選びましょう?

やっぱりカロリーが少ないのは大福!いただきまーす♪

ちょっと待って!

確かにカロリーと脂質は大福の方が少ないですが、糖質量を見てくださいっ
大福の糖質はシュークリームの倍以上!

炭水化物は糖質+食物繊維ですが、これは食物繊維の効能を無かったものにするレベルの糖質量なんです。糖質を多くとると肥満だけでなく怖い糖尿病の原因にも(>_<)

毎日のご飯やパンで十分糖質を蓄えている上にお菓子の糖質がオンすれば、当然不健康ですよね。

なら洋菓子は?

シュークリームの糖質は大福より少ないものの、バターや生クリームを使うため脂質が圧倒的に多いです。脂質は少しの量でもカロリー(エネルギー)が高いため、とりすぎると確実に太ります。

成人の1日適正脂質55gは食パンにうっすら塗るバターとお昼の天丼ランチで軽くオーバー&メタボ一直線!

和菓子はほぼ砂糖・・・
洋菓子はほぼ脂質+砂糖・・・

ため息と共にお菓子が遠のき始めた、そんなあなたに食べ方の提案を(^^)

和菓子は食後のデザートに少しだけ食べる
空腹時に糖分だらけの和菓子を食べると血糖値が急激に上がり危険なので、食後すでに血糖値が上がってる状態で食べる、というドサクサ作戦(^^)

洋菓子はカロリー消費のため一日の活動前に食べる
理想は朝!
カロリーの高い洋菓子でも日中の活動量が多い人なら安心です。

このように和菓子も洋菓子も必ずしも健康に良い食べ物ではありません。
ですが、忙しい毎日、ご褒美は必要ですよね(^^)
安心してください。
特に持病がなければ、1日100~150kcalのお菓子なら食べても大丈夫!

さぁ150kcal以下のお菓子を見つけましょう♪↓
パナソニック ダイエットナビ カロリー辞典

お菓子を買う時は外袋の栄養表示と重量のチェックは忘れずに(^_-)-☆

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和菓子と洋菓子の定義は?違いは何?


そもそも和菓子と洋菓子ってどこが違うのでしょう?

和菓子

・日本の伝統的な菓子
・材料は主に砂糖、米、葛、小豆等
・茶菓子として発展し、四季を表現する見た目の美しさも特徴
・水分の含有量により「生菓子(おはぎ、桜餅など)」「半生菓子(最中、
甘納豆など)」「干菓子(あられ、せんべいなど)」に区分

洋菓子:

・西洋もしくは西洋風の菓子
・材料は主に小麦粉・バター・牛乳・卵等
・大きく分けて「パティスリー」(ケーキ・シュークリームなど練り粉菓子)」
「コンフィズリー(マシュマロ、チョコレートなど砂糖菓子)」
「グラスリー(アイスクリームなど氷菓) 」に区分

最近は和菓子と洋菓子をミックスした和洋折衷スイーツも多いので、だんだん垣根もなくなっていくのかもしれませんね。

和菓子と洋菓子はどっちが人気あるの?

選ぶのに困るほど種類が豊富な和菓子と洋菓子たち。
実際どちらが多く選ばれているのでしょうか?

男女1,299名を対象に「和菓子と洋菓子どちらが好き?」というアンケートを行ったそうです。(株式会社オールアバウト/「うなぎパイ」の春華堂調査)

すると、60代は和菓子も洋菓子も同じ位食べるのに対して、10代~20代は洋菓子の半数程度しか和菓子を食べていないという結果が。

なぜ?

和菓子は、「値段が高い」「堅苦しい感じがする」「甘すぎる」

一方洋菓子は、「見た目がカワイイ」「手軽に買える」「種類が豊富」

昔の私も同じように考えていたので納得!
若い頃は見た目華やかなケーキにキャピキャピし、年齢と共に饅頭のドッシリ感を好む、まさに私はその道を歩んでます(笑)

おすすめの和菓子と洋菓子を紹介

さて、そろそろお茶タイムといきますか(*^^*)
ここでは体と心が喜ぶ和菓子と洋菓子をピックアップ!
ご賞味あれ♪

☆和菓子部門

【青柳総本家 青柳ういろう】

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ご存知、名古屋名物ういろうです。
一切れのカロリーも95kcalと低めだし。
しかし侮るなかれ、そこは和菓子、糖分はしっかり含まれてマス。
モチモチのういろうはゆっくり噛んで2切れまでで抑えておきましょう。

【遠藤製餡 低糖質ようかん】

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【未更新】遠藤製餡 低糖質ようかん こし 90g×6個

安心して食べられる低糖質シリーズ。
羊羹100gあたり32.1gある糖質を10g以下に72%もカット!
糖尿病の患者さんも上手に取り入れているようです。
このような商品が増えると本当にありがたいですね。

【徳島四季乃菓子あわや 和三盆わらび餅】

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徳島四季乃菓子あわや 和三盆わらび餅入

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徳島四季乃菓子あわや 和三盆わらび餅

ヘルシーな印象のわらび餅ですが、餅自体も、かけるきな粉にも糖分とカロリーがたっぷり。
でも食物繊維の豊富なわらび餅は食べ応えがあり少量で満足できるというメリットが!
また凍らせると1個単位でいただけるので食べすぎを抑制しシャキもちの食感を楽しめますよ。

☆洋菓子部門

【糖限郷 低糖質 チーズブッセ】

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糖限郷 低糖質 チーズブッセ

低糖質なうえにグルテンフリー(小麦粉不使用)!
1個のカロリーは110kcal、脂質10.4g、糖質0.4gと嬉しい値。
冷凍で届くので食べ過ぎないよう解凍は1個ずつどうぞ。

【低糖工房 低糖質マドレーヌ】

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低糖工房 低糖質マドレーヌ

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低糖工房 低糖質マドレーヌ

低糖スイーツの専門店「低糖工房」。
その中でもこのマドレーヌはふすまや自然甘味料を使って美味しいと好評です。
1個あたりカロリー92Kcal、脂質8.1g、糖質0.8gと安心♪

【ヘルシースイーツ工房マルベリー 低糖質ぷるぷるプリン】

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ヘルシースイーツ工房マルベリー 低糖質ぷるぷるプリン

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ヘルシースイーツ工房マルベリー 低糖質ぷるぷるプリン

使用されている天然甘味料エリトリトールはカロリーゼロで血糖値を上げないという素晴らしき物質!
1個あたりカロリーは78.5kcal、脂質6.13g、糖質3.28g。
発見された科学者の皆さま、ありがとうございます(涙)

まとめ

・和菓子も洋菓子も健康に良い食べ物とは言えない
・和菓子の材料は主に「砂糖、米、葛、小豆」
・洋菓子の材料は主に「小麦粉・バター・牛乳・卵」
・和菓子は年配者に、洋菓子は若い世代に好まれる傾向
・健康を考えるなら食べる量とタイミングが重要

菓子なき人生は味気なし!

甘いものは心をリラックスさせてくれる大事な存在なので、今回和菓子と洋菓子の特徴を知ることで食べ上手になれそうな気がします。
控えめ量を心がけてこれからも美味しいお菓子をいただきましょう♪

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