こんにちは、ラーメン二郎大好きライターの音庭です。
突然ですがあなたはラーメン二郎を食べたことありますか?
ラーメン二郎の魅力といえばなんといってもそのラーメンの盛りの多さやダイナミックな味。一度食べると病みつきになり、「ジロリアン」と呼ばれる熱狂的なファンになる人も少なくありません。
しかし、そんなラーメン二郎については「行ってみたいけど注文の方法の仕方が独特なんでしょ?」とか「一人ではいる勇気がない」といった声をよく耳にします。
ここではそんな不安や初心者でも安心の解説をしていきますので、今日にでもあなたの二郎デビューのお役に立てればと思います!
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目次
初心者でも安心!ラーメン二郎での注文方法やマナーについて徹底解説!
さて、まずはラーメン二郎での独特な注文方法を説明していきます。行ったことない人だとここで苦手意識を持つ場合も多いかもしれません。
しかしご安心を!もちろんラーメン二郎もひとつのラーメン屋さんですから、ちゃんとカウンター席に頼み方が書かれた紙が貼られています。これを見れば問題なく注文が出来ますので大丈夫です。
それでも不安に感じる人のために、わかりやすく注文フローを説明していきますのでご覧ください。
○注文方法の簡単ステップ!聞いたことがある呪文のような言葉も解説!
1.まず食券を買います
※この時、初心者の方はまず並もしくは小ぶたと書かれたものを選びましょう。小ぶたとは通常の並を指します。大ぶたやWチャーシューなどは最初はやめておいた方がいいかと思います。デフォルトで量が多い二郎ですが、店舗によっては想像を超えるとんでもない量のラーメンが出てきますので。
2.買った食券をカウンターの上に置き、声を掛けられるのを待ちます。
※自分の番になると「トッピングどうしますか?」など聞いてきます。このトッピングとは味玉とかのりとかチャーシューの話ではありません。「あぶら」「からめ」「やさい」「にんにく」の調整を聞かれています。
・あぶら…背脂の量
・からめ…醤油ダレの量
・やさい…上に盛られるキャベツやもやしの量
・にんにく…にんにくの量
これらを自分好みにカスタマイズ出来るのがラーメン二郎の楽しみ方。脂っぽくしたくなければ「あぶら少なめ」と言ったり、味を濃くしたければ「からめで」と言ったりしますね。
よく耳にする「あぶらマシマシ、やさいマシ、にんにく多めで!」といった言葉はここから来ています。しかし、別に必ず「マシマシ!」などと言わなければいけないわけではなく店員さんに伝わればいいので、「野菜は普通であぶらは多めで、からめにしてもらって…にんにくは少しでお願いします」というように言えば全然オーケーです。
3.あとはラーメンの出来上がりを待って一心不乱にたべるだけ。
どうですか?特に難しいことはないと思いますが、個人的に肝心だなと思う部分は「あぶら」「からめ」の調整です。それでも初めての方で注文に不安がある人には最強の呪文を教えます!最初は「全部普通で!!」と答えましょう。
もちろん筆者も初めていく店舗の場合にこの呪文を唱えます。あなたの近所にある店舗がどういった味のスタイルを持っている二郎かはわかりませんが、これですべて解決しますのでご安心下さい。分かりやすく動画で紹介しているものもあるのでそちらも参考に。
【初心者用 ラーメン二郎講座~初めての人のための二郎攻略~】
○気になるマナーはあるの?
マナーというほどではないかもしれませんが気をつけたいポイントとして、ステップ2の部分で食券を置いた瞬間に注文をしようとする人をよく見かけますが、そこは相手が聞いてくるまで待ちましょう。
いきなり「やさいマシ、あぶらマシマシで…」と言い始めると店員さんに「ちょっと待って下さいね、順番に聞いていきますから」と返されてしまうので注意が必要です。
あとは人気のラーメン屋さんなら絶対的なマナーとして、無駄に長居せずにラーメンを食べたらすぐ席を次に譲るというところですね。たまに携帯やスマホを片手に遊びながら食べている人がいますが、それはお店側からきっと嫌がられるのでやめた方がいいと思います。もちろん別に焦って早く食べる必要はありません、自分のペースで楽しんで下さい。
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熱狂的なファンが多いラーメン二郎の魅力とは?
さてそんなラーメン二郎の魅力とはどういったところなのでしょうか、なぜこんなにも人々を「ジロリアン」と呼ばれる熱狂的なファンにまでさせているのか疑問に思う方もいるかもしれません。ここではいくつかラーメン二郎の魅力について解説していこうと思います。
○店舗ごとで独自の進化!飽きることのない二郎めぐり!
二郎の特徴といえばパンチの効いた豚骨しょうゆベースに極太麺ですが、暖簾(のれん)わけした店舗ごとに独自の改良が加えられています。そのためまったく同じ味の二郎は存在しません。
「ラーメンのチェーン店みたいなのに味が違っていいの?」と思うかもしれませんが、そこが二郎の面白さでもあるのです。ベースは同じですが、自分好みの二郎を見つけるのも楽しみのひとつになっていきます。
○カスタマイズ出来る楽しさ!
説明した「あぶら」「からめ」「にんにく」「やさい」の要素を自分で調整できるので、自分にベストマッチした二郎を作るのも魅力のひとつ。店舗ごとに変わる味にも当てはめると無数にある二郎のバリエーションがラーメンへの探究心をくすぐってくるのです!
○なんといってもそのボリューム!
ラーメン二郎はデフォルトで量が多いラーメン屋のひとつ。700円前後であんなにお腹いっぱいになる食べ物はないのではないでしょうか。そのため「やさい」を多めにする場合は注意して下さいね。
店舗別ラーメン二郎の推定カロリー!
ご紹介してきたラーメン二郎ですが、いったいどれくらいのカロリーがあるのか気になるところですよね。店舗ごとによってもばらつきがありますので、カロリーの少ない店舗、多い店舗を一例にして二郎のカロリーをご紹介していきますのでチェックしてみて下さい。
・小岩店、千住店…約1700kcal
・神保町店…約2000kcal
こう見てみるとなかなかのカロリーですね。成人男性の一食の目安kcalが800kcalほどなので、2食分はあるかと思います。筆者の個人的な意見としては二郎を食べる日はどこかのタイミングで一食抜いてからいくか、食べた次の日は節制するなどの対応をおススメします。
まとめ
ラーメン二郎の注文方法や魅力について語ってきましたが参考になりましたか?注文は最初のころ恥ずかしかったり難しかったりするかもしれませんが、不安な場合は紹介しました最強の注文方法「全部普通で!」を使ってみてくださいね。
また、ボリュームの多さやカスタマイズのバリエーションが魅力的な二郎ですがなかなかのカロリーがありますので食べすぎには注意が必要です。
まだ若いころに筆者は一時期、週に3回ほど行っていた時期がありましたが…そんな魅力満載な二郎、初心者でも安心して美味しく楽しめますので是非いってみてはいかがでしょうか。
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