こんにちは!ライターのまり金魚です!
今日は株主優待について色々お得な情報をご紹介致します!
「株主優待が良いってよく聞くので興味があるなあ」
「株を持ってると、どうお得なのか知りたい!」
「株を購入するのは初めてだから不安だな」
初心者にはこんな悩みがありますね。
株式投資って難しく思えるし、大損したなんて話もよく聞きます。
だから初めは不安ですよね。でも安心してください。
初心者向けに株主優待の解説をしていきます。
それに加えてオススメの銘柄と、優待と配当金を受け取る際の注意点も載せました。
大丈夫!みんな初めは初心者なんです!
この記事を読んでお得な株主優待について、楽しく勉強しましょう。
最後までぜひ、お付き合い下さいね!
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目次
株主優待を詳しく解説!
株主優待と一口に言っても、様々な種類があります。
株主優待とは、企業による一種の利益還元です。
お得な優待券に留まらず、自社製品を配る企業も存在します。
貴方が欲しいと思う株主優待を探してください。
株主優待をいくつかご紹介します。
・百貨店のお得な株主優待券
上場している百貨店の多くは株主優待として割引券を配布してます。
百貨店は商品の販売額が高価で、営業利率が良いのが特徴です。
割引してでも買い物をして貰って、利回りをよくする狙いがあります。
食品5%・その他商品10%の株主優待券を配布する百貨店が多いです。
・お食事券や宿泊優待券
ホテル業界や飲食業界の株主優待は、お食事券配布や宿泊優待券です。
レストランで10%割引で食事が出来る。ホテルに優待価格で宿泊出来る。
こういった形での利益還元が行われています。
・自社製品を配布
企業の中には現物支給で自社製品を配布するものもあります。
お米や野菜などの食料品を配る場合や、イヤホンや雑貨などの
自社商品を郵送で送ってくる企業もあります。
・企業に関係ない商品
自社の商品と関係ない商品で還元する企業も存在します。
中には図書券やお米券、クオカードやカタログギフトを配る企業もあります。
どこでも使えるオールマイティーな商品です。
株主優待は企業による利益還元です。還元する方法は様々です。
自分にとって1番お得な株主優待を探しましょう。
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おすすめの銘柄は!?
これを買ったらお得だと思う銘柄を2つご紹介します。
イオン(株)(AEОN)
1株およそ2000円です。100株から株主優待が受けられます。
株主優待カード(オーナーズカード)が発行されます。
「100~499株を購入した場合の特典」
・3パーセントのキャッシュバックがされます。
買い物の際にイオンオーナーズカードを提示し、WAON・イオンクレジットカード・イオン商品券・イオンギフトカードを使用すると3%のキャッシュバックが受け取れます。
期間は半年ごとに1回です。
・お客様感謝デーに加えてキャッシュバックが加算されます。
お客様感謝デーの5%割引特典+キャッシュバック3%でお買い物が出来ます。
・配当金が受け取れます。
1株=30円程度の配当金を受け取れます。
ANAホールディングス
1株およそ4000円です。100株から株主優待が受けられます。
株主優待内容は下記の通りです。
・株主優待割引運賃
ANA国内全線路の片道1区間が50%になります。
・ANAグループ会社+提携ホテルご優待
優待のクーポン券が入った冊子が1人1冊発行されます。
ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始の混雑期にも
株主様用の座席があり、優先して利用できます。
また有効期限内であれば、急な予約変更も可能です。
空港内の販売店、ANA提携ホテルでも10%割引が利用できます。
国内・海外パッケージツアーも7%割引で利用できます。
普段からイオンで食料品や日用品を多く購入する人には、イオンの株がおすすめです。
国内旅行・海外旅行でよく飛行機を利用する人にはANAがおすすめです。
大体100株から株主優待を受けられる企業が多いです。
自分の目的や用途を熟考して選びたいですね。
株主優待について面白い動画を見つけました。
こちらをぜひ参考にしてください!
【【第1回】教えて桐谷さん 株主優待の魅力!! 株主優待は、株の値上り益、配当に続く、株式投資で儲けるための第3の道である!】
株主優待で貰った傘などが出てきて面白いです。
株主優待は日本特有の文化で、配当金以外にも企業が
投資者にプレゼントをしてくれるのは日本独特みたいです。
筆者は知らなかったので驚きました、株って奥が深いですね。
株主優待で注意すること!
ここからは、株主優待と配当を獲得するときの注意点をご紹介します。
知らないと損をする可能性があるので、しっかり読んでおいてください。
1:配当金は課税対象である
配当金にも税金がかかります。株式の配当金の源泉徴収税率は、20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%、住民税5%)です。
株式投資で儲けが出た場合は必ず確定申告をする必要があります。
株の取引きには「一般口座」「特定口座(源泉徴収なし)」「特定口座(厳選徴収あり)」
この3種類の口座があります。
初心者にオススメなのは「特定口座」です。
こちらを選択しておけば、確定申告時に必要な「年間取引報告書」を証券会社が作って郵送してくれます。
※配当金は控除の対象です。
配当所得があるとき、一定の計算方法で控除があります。
確定申告において総合課税の適用を受けた配当所得に限ります。
具体的な計算方法はこちらを参考に計算して下さい。
〈配当所得がある時(配当控除)〉国税庁HP
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1250.htm
筆者は配当金及び株式投資の課税額を見て、正直な感想は高いなって事でした。
儲けが出た場合は税金がけっこう掛かることと、必ず確定申告することを
忘れないようにお互い注意したいですね!
2:いつまでに株を購入、どのくらい所持するべきか
株主優待を受けるには、企業の定める決算日に、企業の株を所持しておく必要があります。
例えばイオンでしたら、株主優待を受けるためには「株主権利確定日」(8月末日および2月末日)までに 100株以上の所有が必要です。
企業によって○○株以上・○○年継続所持など、優待を受けられる条件が企業ごとに異なっています。十分調べてから購入してください。
また「信用取引」で株を所持しても株主優待は受けられません。
優待を受けたい場合は必ず「現物取引」で株を購入してください。
株を購入して優待を受ける場合は、株主権利確定日の4営業日前
「権利付き最終日」までに株を購入する手続きを済ませてください。
まとめ
今回は株の簡単な仕組みと株主優待についてご紹介しました。
ポイントをまとめておきます。
・株主優待は企業から投資家への利益還元である。
・自社割引券や自社製品を配布する企業が多いが、お米券やクオカード・カタログギフトで還元する企業もある。
・配当金にも税金がかかる。確定申告が必要。
以上のポイントに注意して下さい。
自分の利用目的に合わせて、良い銘柄を選んでください。
筆者は日常生活で利用する事が多い企業の株主になりたいなと思いました。
なぜかと言うと、恩恵をすぐ実感できそうなのに加えて、やはり知っている企業を
応援してあげたいなという気持ちがあるからです。
株主は直接資金を提供しているので、企業で1番偉いと言っても過言ではありません。
ぜひ株主になって企業を応援してあげてください。
そしてお得な割引や優待をたくさん受け取ってください。
筆者もこの記事を書くことによって、様々な企業の株主優待を知る事が出来ました。
調べるほど株の奥深さが分かりました。
筆者もお得な株主優待を受けられるよう勉強中です。
お互い良い銘柄が見つかると良いですね!
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