こんにちは!ライターのAnnaです。
化粧をする際や洗顔の際に気付くおでこのぶつぶつ。
仕事中は髪で隠すことも難しいですし、化粧をすることでより目立ってしまうこともあります。
不用意に触ってしまうと余計に目立ってしまったり膿んでしまったりするので、どう対処したら良いか分からない人も多いです。
筆者も気を抜くとすぐに吹き出物のようなぶつぶつができてしまいやすい体質で、ぶつぶつができる度にどんなケアをしたら良いのか悩んでいます。
そんな厄介なぶつぶつをなるべく早く治す方法はないのでしょうか。
また、できないような予防法はどのようなものがあるのか知りたいですよね。
今回は、おでこのぶつぶつの原因や治す方法、予防法について調べてみました。
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目次
おでこのブツブツの原因はアレだった!
突然できるおでこのぶつぶつは、いったい何が原因となるのでしょうか。
そのためにはまず、そのぶつぶつがニキビなのか吹き出物なのかを判別する必要があります。
ニキビによるぶつぶつの場合、最初はちいさなぶつぶつでも時間が経つことで周りが赤くなり痛みを伴います。
これには2つの原因があり、まず1つは余分な皮脂が毛穴を詰まらせてしまっているということです。
暑い時期は特にこれが原因になることが多くなります。
おでこやTゾーンは皮脂の分泌量が多いので、毛穴が塞がりやすいです。
乾燥した皮膚に潤いを与えようとして皮脂を分泌するため、油分が気になる人はこのタイプが多いでしょう。
2つ目は古い角質によるものです。
このタイプの人は、昔からぶつぶつができやすい人というよりも、年齢を重ねてぶつぶつができるようになったという人になります。
年齢と共に古い角質がうまく剥がれ落ちなくなり、毛穴に詰まってしまうことでぶつぶつができてしまっているのです。
また、毛穴の周りの皮膚が硬化してきていることも原因のひとつになっているでしょう。
吹き出物によるぶつぶつはニキビとよく似ていますが、赤みを帯びないことが多いです。
原因としては、角栓が詰まるということが挙げられます。
触るとザラザラするという特徴があり、角栓が酸化することで黒くなってしまうので注意が必要です。
【おでこに出来るニキビの原因についてです。】
おでこのぶつぶつの原因は紹介したもの以外にもさまざまです。
上記の動画も参考にして、自分に当てはまるタイプを知ることから初めてみましょう。
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おでこのブツブツを治すには?
おでこのぶつぶつの原因を知ったら、それに合う治療方法も知っておくことが大切です。
ぶつぶつの原因がニキビだった場合は、市販の薬で治す方法と医療機関での治療方法の2種類があります。
この時、ぶつぶつができてしまったからと言って、自分で潰すことが1番お肌に良くないことです。
最悪の場合大きなニキビ跡になってしまうこともありますので注意してください。
まずは市販薬で状態が良くなるかの確認が必要かと思います。
朝と晩の洗顔の後に塗布するタイプのものが多いので、簡単にケアできるでしょう。
もしも状態が良くならない場合は、医療機関で治療してもらいましょう。
皮膚科や美容皮膚科がおすすめです。
市販薬と比べて早く治すことができますし、自分のタイプに合わせた治療方法を教えてくれるので、自分の肌質を知るためにも1度受診してみると良いでしょう。
おでこのぶつぶつが吹き出物の場合も、ニキビが原因の時と同じように自分で潰すことはしないでください。
吹き出物も専用の市販薬が有効です。
こちらも簡単にケアできるので、1度使用してみると良いでしょう。
万が一なかなか良くならない場合は、ニキビと同じように皮膚科や美容皮膚科を受診してみてください。
おでこのブツブツを予防するには?
おでこのぶつぶつを予防する1番の方法は、洗顔と保湿です。
お肌の環境を整えてあげるだけで、びっくりするほどキレイなおでこを手に入れられます。
まず洗顔ですが、これは余分な皮脂や古くなった角質を洗い流すために有効です。
ぶつぶつの原因は皮脂詰まりや角質層の硬化ですから、洗顔がいかに大切かが分かるかと思います。
朝と夜の洗顔は徹底してください。
そして洗顔料は十分泡立ててからお肌に乗せてあげるようにしましょう。
泡で洗う感覚なので、ゴシゴシと洗ったり拭いたりするのはおすすめできません。
また、洗顔料を洗い流す時は、いつもの温度より少しぬるい温度にしてみてください。
お顔の皮膚は敏感なので、お湯の温度はぬるいくらいがちょうどいいです。
洗顔方法を変えてみるだけでもお肌の調子はがらりと変わります。
化粧のノリも良くなるので、1度試してみてください。
次に保湿ですが、オイリー肌だと思っている人ほど念入りに保湿をしてみましょう。
オイリー肌の人は皮脂が詰まりやすく、ぶつぶつの原因になってしまいます。
ただ、皮脂を過剰に分泌しやすいのは、お肌の表面が乾燥しているからなのです。
乾燥しているお肌に潤いを与えようと過剰に皮脂を分泌するため、脂っぽいお肌になります。
まずは自身がオイリー肌なのではなく、乾燥肌なのだということを自覚して、保湿を心掛けてみましょう。
皮脂の分泌が落ち着き、結果としておでこのぶつぶつも治まるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はおでこにできるぶつぶつの原因や対策、予防法についてお伝えしました。
自分のお肌の状態を見直してみることで、ぶつぶつの原因や正しい対策方法が見えてくると思います。
筆者も数年前までは、全く自分のお肌について無頓着でした。
いつも通りの生活をしていたのですが突然おでこにぶつぶつができ、これがきっかけになり自分のお肌のタイプに気付くことができました。
それからは自分に合ったケアをし続けているのでおでこだけではなく、他の部分にもぶつぶつが出来にくくなったのです。
自分のお肌のタイプを知ることでもっとキレイな肌と出会えるので、この機会にぜひ対策方法や予防法を実践してみてください。
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