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お金を貯める7つのコツ!貯金できる人とできない人の決定的な違いとは?!

投稿日:2017年11月28日 更新日:

こんにちは!ライターのharukaです。

突然ですが、あなたは何のためにお金を貯めたいですか?「欲しいものがある」とか「将来のために貯めたい」とか、お金を貯めたい理由は人それぞれですよね。しかし思うように貯金額が増えなくて落ち込んでしまってはいませんか?

私も貯金を始めたての頃はなかなか貯まらず苦戦しました。しかし諦めず続けたことで、徐々に貯金額が増えてきました。そこで今回は「お金を貯めるコツを知りたい!」というあなたのために、今すぐ実践できる貯金のコツから、お金を貯められる人と貯められない人の違い、年代別の平均貯金額もご紹介します!

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目次

お金を貯める7つのコツ

お金を貯めるコツは7つあります。1つ1つ紹介していきますね。

1. 目標金額を決める
まずは目標金額を決めましょう。目標金額はあなたの買いたいものなど目的に合わせて決めてくださいね。例えば「憧れのブランドの財布を買うために7万円貯める!」などでも構いません。

2.毎月生活費にどれくらいかかっているかを考える
家賃、光熱費、食費、通信費、交際費など、1カ月でどれくらいのお金を使っているのか把握してみましょう。

計算するのが面倒!という方におすすめなのがDr.Walletという家計簿アプリです。こちらの動画では使い方を紹介しています。簡単にできるのでぜひ活用してみてくださいね!

【レシートを撮るだけ!簡単家計簿アプリDr.Wallet】

3. 毎月どれくらい貯められるのか
毎月どれくらいのお金を貯金できるか考えてみましょう。月収から1カ月の生活費の額を引いてみてください。1人暮らしの平均生活費は14万円と言われており、月収が20万円の場合、手元に残るのは6万円です。「6万円のうち3万円貯金する」と決めて毎月貯金をしましょう。

4. 貯金用の口座を作る
貯金用の口座を作ってみましょう。「その口座から引き出しをしない」と決めて毎月お金を振り込みましょう。「振り込みが面倒」という人には、自動積立という口座がおすすめです。自動積立は、毎月同じ日に指定の口座から自動で引き落とししてくれるのでとても便利です。

5. 貯金箱を利用する
帰ってきたら財布に入っている小銭を全て貯金箱に入れるだけ!100円玉や500円玉貯金のように、金額を決めてしまうと無理にその金額の小銭を作ろうとしてしまうので、金額は決めなくていいですよ。

6. 財布には必要な分だけお金を入れる
出かける際は財布に必要な分だけお金を入れておきましょう。必要以上にお金を入れてしまうと、無駄なものを買ってしまいます。「なにかあった時にお金が足りないと不安」という方は、緊急時用にキャッシュカードを持っておくか、1000円だけ多くお金を入れておくなどしてくださいね。

7. 食費はなるべく自宅で、まとめ買いがオススメ
食事はなるべく自宅で済ませましょう。そして食材はまとめ買いがおすすめです。私は以前、仕事の帰りに毎日スーパーによって買い物をしていて、1週間の食費は約4000円でした。しかしまとめ買いにしてからは1週間約1500円で済むようになり、余まったお金は貯金できています。

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お金を貯められる人と貯められない人の違い

「何度やってもお金が貯まらない!」という人には何か理由があるのかもしれません。お金を貯められる人と貯められない人の違いを見ていきましょう。

スーパーで無駄なものを買っている
スーパーに行く前、チラシを見てから買いに行っていませんか?チラシを見てから買うものを決めて、買い物をしている。私も以前はそうしていましたが、実はこれがダメなんです。

例えば昨日の晩御飯がカレーだったとします。使った食材はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、牛肉。次の日、スーパーのチラシを見て「パスタ、トマト、きのこが安いから今日はパスタにしよう」と決めます。この場合、買うものはパスタ、トマト、きのこですよね。

しかし「ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが残ってるから、今日は豚肉だけ買って肉じゃがにしよう」と決めます。この場合、買うのは豚肉だけです。そう考えると肉じゃがの方が買うものも少なくて済みます。無駄なものは買わないようにしましょう。

何度もATMに行っている
何度もATMに行くと、その月にいくら引き出したのか分からなくなってしまいます。金額を決めたらそれ以上は引き出さないようにしましょう。私の場合、毎月10万と決めているので、10万下ろしたら次の給料日まではATMに行きません。決めたお金の中でやりくりするクセをつけましょう。

コンビニを利用しすぎている
スーパーで100円で売られているものが、コンビニでは150円で売られている、なんてことは結構あります。

例えば、コンビニで5品買って700円払うより、スーパーで5品買って500円払うほうがお得だと思いませんか?余った200円を貯金箱に入れることを1カ月繰り返すだけで6000円。それを1年間やれば72000円です。小さな金額でもコツコツ行えば大きな貯金へ繋がりますよ。

年代別の平均貯金額

友達に「貯金いくら?」なんてこと聞けないですよね。自分の貯金額は他の人と比べてどうなのか?ここでは中国ろうきんさんのサイトを参考に、年代別の平均貯金額をご紹介します。

参考サイト:中国ろうきん

20代
平均貯金額は158万円。
20代は社会人になりたてで給料が低いです。さらに1人暮らしを始めたりすると出費が多くなり、あまりお金は貯まりません。さらに20代のうちに子供を産めば教育費などもかかるので出費が多くなります。

30代
平均貯金額は500万円。
30代になると、お給料が上がる人が多いです。さらに生活にも慣れるので、無駄な出費をすることが少なくなりお金が貯まりやすいです。そして子育てもひと段落するので、教育費もあまりかかりません。将来のためにお金を貯める人も多いので30代はお金が貯まりやすくなります。

40代
平均貯金額は789万円。
40代になると、住宅ローンや子供が大学に進学するなどといった教育費が多くかかる年齢になります。さらに自分の老後のためにお金を貯めたいと考える時期にもなるので、貯金をする人が増え始めます。

50代
平均貯金額は1,064万円。
50代になると子育てが終わる人もいれば、今から子供の教育費がかかるという年齢になります。さらにもう少しで住宅ローンの返済が終わる、という人も多いので確実に貯金を貯める人が多いですね。単身の方であればこの金額以上のお金を貯めることが可能です。

60代
平均貯金額は1,323万円。
60代になると退職後に趣味の時間や家族との時間を楽しめる年齢になります。しかし今までは働いた分お金がもらえていたので安心でしたが「年金だけ生活ができるの?」と不安に思う人も多いです。60代になるまでにはある程度の貯金があると安心ですよ。

まとめ

・お金を貯めるコツは目標金額を決めるなど7つ
・お金を貯められない人はさまざまな場所で無駄使いをしている
・年代別の平均貯金額は20代で158万円、60代で1,323万円

お金を貯めるコツは7つ、どれも今から挑戦できるものばかりなので、参考にしてみてくださいね。

スーパーなどさまざまな場所で無駄使いをしていませんか?また、ATMの利用についても見直してみてくださいね。

私の母は、弟が社会人になった時に通帳を作って弟の給料から毎月5万円を貯金しています。このまま貯まれば20代前半で20代の平均貯金額を超えることができます。このような計画的な貯金はとてもオススメですよ。

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