こんにちは、ライターの松子です。
仕事中に「ふあ~」っと、あくびが……なんてことはありませんか?
筆者の私にとってはよくあることで、堪えようと思ってもなかなかできません。
とは言っても、絶対にあくびなんてできない!という場面ももちろんありますよね。
ですが、自分でもあくびをしようと思ってしているわけではないので、どうやって対処すればいいかも分からない……という悩みを、あなたも抱えていることでしょう。
この記事では、その我慢できないあくびを止める方法をご紹介していきます!
スポンサーリンク
目次
あくびが出る原因
まず、そもそもあくびはどうして出てしまうのか?この原因を知ることが大切です。原因を知れば、自ずと対策も分かります。
実はあくびの詳しい仕組みは、分かっていません。
しかし、およそ“こうした場合に出る”という原因があります。
次のようなことが挙げられます。
◇睡眠が足りていない
これは一般的に広く知られていることですね。
ですが、眠くない時でもあくびは出る……。
その場合には、以下のようなことが考えられます。
◇酸素が足りていない
酸素が不足してしまっていることにより、脳の機能が低下してしまうため、脳を覚醒させようとしている場合です。
◇疲労が溜まっている
疲労が溜まりすぎてしまうと、自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
これにより、あくびが出やすくなってしまいます。
もう一つ言っておきますと、あくびは脳を覚醒させる時に出やすくなる、と言われています。
ですから「この場面は寝たらダメだ!」と思っている時ほど、脳を覚醒させようとあくびが出やすくなる、ということも合わせて知っておきたいことですね。
スポンサーリンク
あくびを止める方法
それでは早速、あくびを止める方法をご紹介していきます!
◇カフェインを摂る
◇ガムを噛む
◇深呼吸をする
◇耳を強く引っ張る
まずは、やはり定番のカフェインの摂取です。
コーヒーが代表格として思いつきますが、紅茶やお茶、ココアにもカフェインは含まれています。
ガムを噛むという方法も、実践している人は多いかと思います。
噛むことは脳を刺激してくれるので、脳を覚醒させるにはピッタリですね。
ミント系ガムにもカフェインが含まれているので、苦手でなければオススメです。
アイテムなしの方法もあります。
酸素不足であくびが出ている場合、深呼吸は有効な手段と言えます。
より脳に近い鼻からの深呼吸がオススメですよ。
耳を強く引っ張る方法の理由は、耳にはたくさんのツボが集中してあることです。
耳を左右に、上下に引っ張り刺激しましょう。
首など、デスクワークで疲れが溜まりがちな部分にも良い刺激になるので、ぜひ取り入れてみてください。
あくびが出ないようにするには?
あくびを止める方法が分かったら、次はあくびが出ないようにする方法を知りたいですよね。
◇睡眠環境を整えて、寝不足にならないようにする
やはり、睡眠不足はあくびの原因になりえます。
ですから、睡眠時間をしっかり確保することが予防策の一つです。
眠りやすいように環境を整えましょう。
夜眠る前にはスマホを見ないなど、簡単にできることから始めてみてくださいね。
◇空気の入れ換えをする
酸素不足かな?と感じたら、部屋の空気の入れ換えをしましょう。
新鮮な空気を吸うことは、気持ちの上でも清々しいでしょう。
◇ストレッチをする
軽く体を動かすことは凝り固まった筋肉もほぐすことができるので、デスクワークが多い人に特にオススメです。
こちらの動画では、座ったままできる簡単なストレッチを紹介しています。
【眠気解消ストレッチ/眠気覚まし&リフレッシュ】
あくび対策というだけではなく、デスクワークなどで硬くなってしまった筋肉をほぐすという場合にも、ぜひやってみてくださいね。
◇体を休める
疲労が溜まるとそれだけで疲れやすくなり、さらに眠気を強く感じる場合もあるでしょう。そうした時には、できることならゆっくりと休息を取ることが大切です。
まとめ
それでは、最後にご紹介したことをまとめていきます。
復習として読んでくださいね。
◎あくびが出る原因
あくびの仕組みの詳しいことはまだ分かっていませんが、原因としては以下のことが考えられます。
◇睡眠が足りていない
◇酸素が足りていない
◇疲労が溜まっている
あくびは脳を覚醒させようとしている時に出やすいので、こうしたことが原因になりえるのです。
◎あくびを止める方法
定番の方法・アイテムなしでできる簡単な方法をご紹介しました。
あなたが実践しやすいものを試してみてくださいね。
◇カフェインを摂る
◇ガムを噛む
◇深呼吸をする
◇耳を強く引っ張る
◎あくびが出ないようにする対策
あくびを出ないようにする予防策としては、以下のことが挙げられます。
◇睡眠環境を整えて、寝不足にならないようにする
◇空気の入れ替えをする
◇ストレッチをする
◇体を休める
これであくび対策はバッチリです!
「あくびで注意されてしまった……」なんてことが起きないように、ぜひご紹介したことを実践してくださいね。
この記事が、お仕事を頑張るあなたの役に立てますように。
スポンサーリンク