こんにちは!ライターのsarunooyabunです。
テレビのニュースやドラマなどで飛行機事故を見て「飛行機ってほんとに安全なの?」と疑問を抱く事はありませんか?
悪いニュースを見ると、海外旅行に飛行機に乗るのが不安になります。
飛行機は普段から乗りなれている乗り物ではなく、たまにしか乗らない乗り物なので余計に不安になります。
これから海外旅行にいかれるあなたも「飛行機は安全なの?」と少し不安に感じているのではないでしょうか?
せっかくの海外旅行も飛行機以外の乗り物で行くとなると時間と費用が掛かってしまいます。
そこで飛行機に乗るのが怖いと感じているあなたが、安心して飛行機に乗れるよう飛行機の安全性と恐怖に打ち勝つための対策を紹介させていただきます。
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目次
飛行機の安全性について
飛行機はもっとも事故の少ない乗り物と言われています。
飛行機は出発する基準が他の乗り物よりも厳しくなっています。
大雨、雪、風などに一番敏感にならなければならない乗り物だからです。
その理由は事故が命に直結するからです。
私たちの見えないところや感じないところで強風が吹いているだけですぐに欠航になることもあります。
飛行機を出発させる前に航空会社のパイロット、キャビンアテンダントが入念に打ち合わせをしてから出発します。
少しでも安全にフライト出来ない場合は、進路を変更したり時間を遅らせたりして確実に安全に目的地に着く最良のプランで毎回フライトしています。
そのため少しでも安全にフライトが行えないと判断した場合はすぐに欠航になります。
そもそも飛んでいる飛行機はすべて飛行のプロが安全であると判断しているので、事故が少ないと言われています。
さらに空には飛びだしてくる人や障害がないので地上よりも安全に移動することが出来ます。
飛行機同士は、あらかじめ飛行する高度が決められているので、車のように正面衝突といった事故はほぼありません。
年間の自動車事故は日本だけで約50万件以上発生しており、飛行機墜落事故は世界で年間約10件以下となっています
各国の航空会社の中でも日本の航空会社は安全と言われています。
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特に安全な席はどこなの?
飛行機にも実は安全な席があります。
一番生存率の高い席は後部座席です。
後部の中でも中心部が更に生存率が上がります。
もちろん墜落事故があればどこにいても同じかもしれませんが、少しでも生存率を上げたいならば後部座席の真ん中を選ぶようにしましょう。
安全な席に座ったとしても、飛行機に乗っていて緊急事態が起きたときは必ずキャビンアテンダントの指示に従い行動するようにしましょう。
飛行機の恐怖を克服するには?
飛行機に乗り海外に行こうと思っていても飛行機が怖いと海外に行くことが出来ません。
飛行機が怖いと思う恐怖心は簡単には克服することが出来ません。
飛行機恐怖症の原因は、上空なので逃げることが出来ない事により起こります。
自動車なら高速道路であったとしても最悪止まることが出来ます。
さらに自動車は普段から乗りなれた乗り物なので不安なく乗れるのではないでしょうか?
家族で飛行機に乗り海外に行こうとしているあなたは何とかして克服する必要があります。
その方法とは、飛行機がどれだけ安全かを知ることと、飛行機に乗ったらすぐ寝ることです。
飛行機が怖い人は過去に何か飛行機でトラウマがある人や、飛行機に乗りことが慣れていないかのどちらかだと思います。
カウンセリングを受けてトラウマを少し緩和する方法も確かに有効だと思います。
しかし、飛行機に 乗ったことない人にとっては未知の体験なので不安が残ってしまいます。
飛行機の恐怖を克服するならば、一度乗ることです。
一度飛行機に乗ることが出来れば次回から少ない恐怖で乗ることが出来ます。
そこで私は飛行機に乗る前日は寝ないようにし、機内で寝るようにしています。
機内でしっかり睡眠をとっておけば現地に着いてから睡魔に襲われることなく旅行を満喫することが出来ます。
海外では時差があるので、前日から向こうの時間に合わせて生活するようにすればより旅行を楽しむことが出来ます。
カウンセリングや薬に頼ってしまうと費用も掛かりますので、機内で眠たくなるように調整しましょう。
飛行機での眠り方を紹介している動画があるので参考にしてみてください。
【飛行前に知っておきたい、睡眠医師が教える飛行機での眠り方】
一度安全にフライト出来れば帰り、次回からの海外旅行を不安なく楽しむことが出来ます。
私も以前は高所恐怖症で飛行機に乗る前に気分が悪くなっていましたが飛行機で眠たくなるようコンディションを整えて何度か乗っていると、高所恐怖症は改善されていませんが飛行機は不安なく乗ることが出来ています。
是非一度試してみて下さい。
安全な航空会社は?
飛行機恐怖症を克服する方法を紹介させて頂きましたが、あなたに一番安心を与えるのは安全で事故のない航空会社かどうかではないでしょうか?
日本の航空会社は24社ありその中でも全日空(ANA)と日本航空(JAL)この2社が日本を代表する航空会社です。
この2社がどうして日本を代表する航空会社かというと、事故が少ないからです。
ANAの墜落事故が2018年1月の時点では1966年以降一度もありません。
JALの墜落事故が2018年1月の時点では1985年以降一度もありません。
さらに事故を起こした機体はすでに使用されていません。
その他の事故は毎年ありますが、一番心配な墜落事故が発生する確率は極めて低いと思いませんか?
日本の有名な会社を選んでおけば事故にあうリスクは99%以上ありません。
特にANAとJALがおすすめです。
まとめ
・飛行機の安全性について
年間の自動車事故は日本だけで約50万件以上発生に対し、飛行機墜落事故は世界で年間約10件以下
・飛行機の恐怖を克服するには飛行機がどれだけ安全かを知ることと、飛行機に乗ったらすぐ寝ること
・飛行機の安全の席は後部座席の真ん中
・特に安全な航空会社はANAとJAL
飛行機は現代最も安全な乗り物です。
しかし、普段乗りなれていない乗り物なので恐怖と不安は必ずあります。
不安と恐怖があっても人々が飛行機を利用するのには、不安や恐怖を感じてでも得たいものや体験したいことがあるからではないでしょうか?
見知らぬ地に行くだけであなたを少し成長させてくれます。
私は飛行機に乗るのに今は恐怖と不安を感じていません。
理由は、限りなく安全だからです。
飛行機にまず慣れる事で不安と恐怖を軽減できます。
慣れれば、景色、機内食を楽しむことが出来ます。
飛行機はあなたの人生に刺激と素晴らしい経験を与えてくれます。
是非あなたも飛行機に乗り飛び出してみて下さい。
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