こんにちは、ライターの松子です。
「体がかゆいな~」と思うことは、特別に珍しいことではないかと思います。
そう言うには、筆者である私にも「かゆいな~」と思うことがままあるからです。
しかし、その体のかゆみの中でも厄介なのは、背中のかゆみではないでしょうか?
自分の手の届く範囲であればいくらか対処できるものの、背中となると手が届かないことが多いからです。
今回はそんな厄介な「背中のかゆみ」について、原因から対処法までを解説していきたいと思います。
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目次
背中がかゆい原因とは
まず初めに知っておきたいのは、背中がかゆい!となる原因ではないでしょうか?
背中のかゆみの原因には、以下のものが考えられます。
①敏感肌である
②加齢がもたらす保湿力の低下
③皮膚の病気にかかってしまっている
【【乾燥肌】を治す意外な食べ物4選!【美肌効果】】
こちらの動画では、食べ物から乾燥肌を改善する方法を紹介しています。
体の内部から乾燥を防ぐ。
これも効果が望めるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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背中がかゆいときの対処法
さて、原因が分かったところで、次に気になるのはその対処法でしょう。
もちろんこちらも解説していきますので、ぜひ試してくださいね。
①かかずに冷やす
まず試してみるべきは「かかずに冷やす」です。
かゆい!となると、かいてしまいたくなるもの。
しかし、これはNG行為です。
かいてしまうと皮膚を傷つけ、余計に細菌などを肌へと忍び込ませてしまうことになります。
ですから、かゆい!と思ったその時には、まずは冷やしてみましょう。
手軽に済ませるのなら、濡れたおしぼりでOK!
あれば保冷剤などをタオルに包み、それを患部に当てることもオススメです。
②保湿する
次に、原因その②の「加齢がもたらす保湿力の低下」とは、要するに乾燥が原因である、と解説しましたよね。
この乾燥が理由でのかゆみには、なんと言っても「保湿」が対処法として有効です。
男性にとっては面倒なことに思えるかもしれませんが、保湿性の高いクリームなどを塗ると良いでしょう。
ただし、かゆみを防ぎたい場所が背中であるなら、ご家族に手伝ってもらうことも必要になるかもしれませんね。
③皮膚科にかかる/市販薬を使う
原因その③の「皮膚の病気にかかってしまっている」ことによるかゆみには「皮膚科にかかる」ことや、どんな病気であるかが分かっている場合には「市販薬を塗る」ことで対処することがオススメ。
もちろん、一番は皮膚科にかかり、専門家である医師に薬を処方してもらうことです。
しかし、仕事が忙しかったり、なかなか時間を作れないという場合には難しいもの……。
そんな時には、ひとまず市販薬で対処してみるのもいいでしょう。
この後に、背中のかゆみにオススメの市販薬をご紹介しますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
「背中がかゆい!」そんな時の対処法として、考えられる原因別にアプローチ方法をご紹介しました。
特別に難しい対処法ではないはずなので、ぜひ一度トライしてください。
あなたを悩ませている、厄介なそのかゆみが解決するかもしれません。
背中のかゆみを予防する方法
それでは、ここからは背中のかゆみに対する予防方法をご紹介していきたいと思います。
できることなら、かゆくなること自体を避けたいと思うのは当然です。
背中のかゆみを予防するには、以下の方法が有効です。
◇アレルギーの原因を避ける(日用品の見直し)
もしも、あなたが何らかのアレルギー(ハウスダストや食物アレルギー、特定の繊維などへの接触で起こる皮膚炎など)を持っているのであれば、その原因をなるべく遠ざけることが必要です。
日用品の見直しというのは、特定の繊維などに対してアレルギー反応を起こしてしまう場合に、そういったものが含まれていない・または含有率が少ないものに変えるということ。
洋服や、お風呂上がりに使うバスタオルなど、タグなどを確認してみてください。
◇乾燥の原因になる習慣を改める
体を強い力で洗ったりすることは、肌に対して強い刺激を与えてしまいます。
すると、皮膚を傷つけてしまいますから、乾燥を招く原因の一つになってしまうのです。
もちろん、お風呂から上がった際、強く擦って水気を取ろうとするのも良くありません。
そして、見落としてしまいがちですが……高い温度での入浴も実はNGです。
これは、皮膚を乾燥から守るために必要な皮脂までも落としてしまう、というのが理由です。
これらの習慣を改めることにより、肌への過度な刺激を減らすことができるため、結果的に乾燥から肌を守ることに繋がってくれます。
◇洗濯物はしっかりと濯ぎ、脱水を!
敏感肌の方であれば、これは重要です。
洗濯洗剤などが洗い物に残っていると、その成分によってかゆみを引き起こしてしまう場合があります。
ですから、肌に触れる衣服やタオルなどは、しっかりと濯ぎましょう。
背中のかゆみにおすすめの薬
いざ、背中がかゆくなってしまった場合には、なるべく早くそのかゆみを鎮めたい!と思うでしょう。
そこで、この項目では背中のかゆみにオススメできるお薬をご紹介していきます。
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こちらの商品は、かゆみはもちろんのこと、皮膚炎や蕁麻疹(じんましん)などにも効果がある塗り薬です。
かゆみを抑えてくれる成分だけではなく、保湿成分も含まれているのでオススメです。
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こちらの商品は孫の手のような形をしていますが、その正体は自分の手では届かない背中にクリームを塗るための道具です。
これを使えば、自分で保湿クリームやかゆみ止めを塗ることができるので、持っておくと便利かもしれませんね。
【セタフィル Cetaphil ® モイスチャライジングクリーム 566ml ( フェイス & ボディ 保湿クリーム クリーム )】
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【Cetaphil セタフィル】モイスチャライジングクリーム 全身用保湿クリーム 566g ボディケア/保湿/クリーム/乾燥肌・敏感肌の方に/
こちらの商品は、乾燥肌・敏感肌の方でも安心して使える保湿クリームです。
肌の保湿力をサポートし、乾燥へのバリアになってくれます。
気になるものがあれば、ぜひ使用を検討してみてくださいね。
まとめ
それでは最後に、ここまでにご紹介したことをまとめていきましょう。
◎背中がかゆい原因
背中がかゆくなってしまうのには、様々な要因が考えられます。
その中でも代表格と言える原因を3つ、ご紹介しました。
①敏感肌である
②加齢がもたらす保湿力の低下
③皮膚の病気にかかってしまっている
◎背中がかゆいときの対処法
背中のかゆみの原因別に、それぞれの対処方法をご紹介しました。
◇まずは「かかずに冷やす」
原因①への対処法
・アレルギーの原因を避ける
ハウスダスト、食物アレルギーがある場合はもちろん、特定の繊維などへの接触に弱いという場合には、これらを避けるようにしましょう。
・日用品の見直し
例としては、肌に直接触れる洋服、バスタオルなどです。
原因②への対処法
・保湿
面倒かもしれませんが、乾燥に対する有効策は何と言っても保湿です。
保湿性の高いクリームなどを塗ると良いでしょう。
原因③への対処法
・皮膚科にかかる
・市販薬を塗る
◎背中のかゆみを予防する方法
背中のかゆみを予防するための方法をご紹介しました。
◇原因その①によるかゆみへの対処法
「アレルギーの原因を避ける(日用品の見直し)」
◇原因その②によるかゆみへの対処法
「乾燥の原因になる習慣を改める」
・皮膚に過度の刺激を与えない
・熱すぎる温度での入浴は避ける
◇原因その③によるかゆみへの対処法
「洗濯物はしっかりと濯ぎ、脱水を!」
この記事が、あなたを悩ませる厄介な「背中のかゆみ」を解決できますように。
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