こんにちは、ライターの松子です。
さて、この記事を読んでいるあなたは、結婚式に関心があるということですよね。
一生に一度の晴れ舞台ですから、自分が納得できる最高の思い出にしたいと思うのは当然のこと。
そのためには色々なアイディアが必要だったり「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」と準備に追われて、疲れてしまうこともあるでしょう。
それでも「絶対に素敵な思い出にしたい!」と思うからこそ、素晴らしい当日のために頑張り、時には我慢することも必要になります。
結婚式当日はともかく、それまでには楽しいばかりではなく、むしろ「思ったより大変」「疲れた……」なんて思うこともあるでしょう。
そこで思い出してほしいのが今回の本題「ファーストバイト」です。
結婚式ではお決まりの演出の一つです。
しかし、これが一体どのような意味を持っているのか、あなたは知っているでしょうか?
この記事では「ファーストバイト」について、どんな演出なのか?そこに込められている意味は何か?という疑問を解決していこうと思います。
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目次
そもそもファーストバイトって何?
結婚式の演出と言えば、プロフィールムービーやキャンドルサービスなどが、まずは思い浮かぶのではないでしょうか?
しかし、一番初めの盛り上がりどころと言えば「ファーストバイト」です。
この場面ではたくさんのカメラが向けられることでしょう。
「ファーストバイト」とはどんな演出なのかと言うと、ケーキ入刀(ケーキカットとも言います)の後、新郎・新婦がお互いにそのケーキを食べさせ合うというものです。
実際どんな感じなのか?というのは、こちらの動画で確認してみてください。
【《結婚式》 ファーストバイト 古澤・山本様 【花嫁テレビ】】
新郎新婦、共にとっても幸せそうですし、あちこちからのフラッシュによって、いかに盛り上がるシーンであるのかも分かりますよ。
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ファーストバイトに込められた意味
さて「ファーストバイト」がどんな演出なのか?というのは分かっていただけたと思いますが「どうしてケーキを食べさせ合うの?」と疑問に思いませんか?
この「ファーストバイト」には、きちんと意味が込められています。
◇新郎から新婦へ
新郎が新婦に食べさせることには「この先、一生食べる物には困らせないからね」という意味が込められています。
◇新婦から新郎へ
新婦が新郎に食べさせることには「この先、一生おいしい料理を食べさせてあげるからね」という意味が込められています。
また、このファーストバイトには面白い言い伝えもあります。
お互いにケーキを食べさせ合うわけですが、この時に「上手に食べさせることができた相手が、今後の結婚生活の主導権を握ることができる」というものです。
言い伝えの真偽はともかく、ファーストバイトには「結婚後の生活が良いものになるようにしようね」とお互いが誓い合う、という意味があるのです。
まとめ
それでは最後に、今回ご紹介した内容をまとめていきたいと思います。
◎ファーストバイトとは?
ケーキ入刀後、新郎・新婦がお互いにそのケーキを食べさせ合うという演出のことです。
◎ファーストバイトに込められた意味
新郎から新婦へ、新婦から新郎へ、それぞれに意味を持っています。
◇新郎から新婦へ
新郎が新婦に食べさせることには「この先、一生食べる物には困らせないからね」という意味
◇新婦から新郎へ
新婦が新郎に食べさせることには「この先、一生おいしい料理を食べさせてあげるからね」という意味
結婚式の準備はやることが盛りだくさんですから、疲れてしまったりイライラしてしまうこともあるでしょう。
それでも、あなたの一生に一度の晴れ舞台です。
最高の一日になるよう、頑張りましょう!
どうしても辛いと思った時には、今回ご紹介した「ファーストバイト」に込められた意味を思い出していただければと思います。
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