こんにちは!ライターのharukaです。
私には趣味と呼べるようなものがなく、毎日暇な時間ができるとやることがなくて、とても退屈しています。そんな毎日を送っているのですが、つい先日テレビで「家庭菜園」について紹介しているのを目にしました。「すぐに始められる!」「とっても簡単!」と家庭菜園の手軽さについて紹介していて、すごく興味を持ちました。
家庭菜園って聞いたことはありますが、一体どうやって始めればいいのか?どう育てるといいのか?ちょっと分からない部分も多いですよね。私は小学生の頃に授業で野菜を育てましたが、育て方についてはあまりよく覚えていません。この記事を読んでいるあなたも私と同じように家庭菜園に興味を持っているものの、やり方がわからずなかなか始められないのではないでしょうか?
初心者でも始められる手軽さから魅力を感じているものの、始め方がわからない人が多い家庭菜園。そんな家庭菜園のやり方についてご紹介します。世話がしやすい、始めやすい野菜ベスト10を紹介するとともに、家庭菜園で準備する物や、家庭菜園の魅力についてもご紹介しますよ。この記事を参考にして、あなたも一緒に家庭菜園を始めてみませんか?
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目次
家庭菜園で簡単な野菜ベスト10はこれだ!
まずは手軽に始められる、初心者におすすめの野菜をランキングでご紹介します!
◎10位 さつまいも
手間のかからないさつまいも。荒地でも育つほど丈夫なので初心者にピッタリです。
・植え付け時期 5月~6月
・収穫時期 9月~11月
◎9位 小松菜
種の植える時期をずらせば年中収穫が可能です。
・植え付け時期 3月~11月
・収穫時期 3月~1月
◎8位 にんにく
収穫までに時間がかかるものの、育てるのが簡単な野菜です。
・植え付け時期 9月~10月
・収穫時期 5月~7月
◎7位 玉ねぎ
家庭のプランターでも簡単に育てることができる玉ねぎ。種から育てるのは難しいですが、子球から育てれば初心者でも大丈夫!
・植え付け時期 10月~11月
・収穫時期 4月~6月
◎6位 オクラ
種からでも簡単に育ち、上手くいけばたくさん収穫できる野菜です。
・植え付け時期 4月~6月
・収穫時期 7月~9月
◎5位 リーフレタス
メイン料理に添えるだけで料理が華やかになるリーフレタス。植え付けから収穫までの時期が短いのが特徴です。
・植え付け時期 4月~5月と9月~10月
・収穫時期 6月~7月と10月~11月
◎4位 大根
畑で育てるなら大根がおすすめ。何年も続けて栽培ができる野菜です。
・植え付け時期 3月~6月と8月~10月
・収穫時期 5月~7月と10月~12月
◎3位 じゃがいも
メークインや男爵などお馴染みの品種は初心者でも育てやすいです。
・植え付け時期 2月~3月と8月~9月
・収穫時期 6月~7月と11月~12月
◎2位 きゅうり
初心者にピッタリのきゅうりは夏に育てやすい野菜です。
・植え付け時期 4月~7月
・収穫時期 6月~9月
◎1位 ミニトマト
とても丈夫で育てやすいミニトマト。種から育てるのは初心者に難しいですが、苗を買って育てるととっても簡単です。
・植え付け時期 4月~6月
・収穫時期 5月~9月
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家庭菜園で準備するもの
育てたい野菜が決まれば、次は家庭菜園に必要なものを準備しましょう!
◎プランター
いわゆる植木鉢のようなものです。プラスチック製や陶器製など素材や形もさまざま。最近ではインスタ映えするようなオシャレなプランターもあります。それぞれの素材の特徴を紹介するので、プランター選びの参考にしてみてくださいね。
・木製…通気性が抜群。重量が重いので移動が困難。
・陶器製…通気性が良い。陶器の種類によっては割れやすいものがある。
◎スコップ
土を入れたり掘ったりする際には必ず必要になります。プランターで家庭菜園を行うなら小さいサイズを。畑で家庭菜園を行うならシャベルがいいですよ。
◎ジョウロ
野菜に水やりをする際に必ず必要となる道具です。庭や畑で家庭菜園を行う人はジョウロではなくホースを使うほうが効率的です。
◎軽石(鉢底石)
プランターに直接土を入れて野菜を植えると土が固まってしまい、思うように育ちません。それを防ぐために鉢の底に軽石を敷きます。こうすることで排水性が高まり、上手く野菜が育ちます。また、軽石を敷かなくてもいいように工夫されているプランターもあるので、それを使う場合は軽石を敷かなくても大丈夫ですよ。
◎培養土(ばいようど)
初心者が土を選ぶ際は、ホームセンターなどで売っている野菜用の培養土を選びましょう。そして培養土の中でも肥料入りの物を選ぶのがおすすめです。
◎肥料と殺虫剤
肥料には「元肥」「追肥」の2種類あります。培養土に肥料が入っているものを使う場合は「元肥」は必要ありません。「追肥」だけ購入しましょう。
そして殺虫剤ですが、こちらは野菜用の人害がないものを選びましょう。「せっかく育てた野菜が虫でダメになってしまった」なんてことを防ぐためにも必ず準備しましょう。
◎準備する物と植え方
では、準備ができたらさっそく植えていきましょう。今回は家庭菜園で人気のトマトをプランターで育てる方法や植え方について解説してくれている動画を紹介します。
【鉢・プランターを使ったトマトの育て方】
動画では大きなプランターを使っていますが、ベランダなどで家庭菜園をする人は小さなプランターでも大丈夫です。家庭菜園をする場所にあったプランターを選びましょう。
家庭菜園の魅力とは?
じわじわと人気が高まってきている家庭菜園。その魅力とはなんでしょうか?今回はアイリス家庭菜園ドットコムさんの家庭菜園に関するアンケート(引用:https://www.iris-saien.com/event/saien2015/)から、家庭菜園の魅力について紹介します。
「Q.家庭菜園を行っていて良かったことは?」
この質問に対して1番多かった回答が「育てる喜びを知ることができた」でした。野菜はスーパーで買ってきて食べることが多いですよね。普段は農家さんが育ててくれた野菜を口にしているので「野菜を育てる大変さ」や「野菜を育てる喜び」を直に感じることができません。それだけに、家庭菜園を通して「野菜を育てる大変さや喜び」を知ることはとても貴重な体験です。
あなたは小学生のころに「野菜を育てる授業」を行ったことはなかったでしょうか?多くの小学校で行われているのですが、私は小学生のころにキュウリやミニトマト、お米を育てる授業を行いました。
自分で育てた野菜が実った時の喜びと、両親に私が育てたトマトを食べてもらい「美味しいよ」と言ってもらえた嬉しさを覚えています。家庭菜園の最大の魅力はそういった気持にあるのではないでしょうか?
まとめ
◎家庭菜園で初心者におすすめの野菜を紹介
・定番のミニトマトや大根、リーフレタスなど10種類
◎家庭菜園で準備する物を紹介
・プランター、スコップ、ジョウロから培養土、肥料まで7つ
・今回はミニトマトの苗の基本的な植え方を動画で紹介しています
◎家庭菜園の最大の魅力について
・家庭菜園の最大の魅力は「野菜を育てる喜び」にあります
家庭菜園で野菜を育てるのに必要なものや、そのやり方も知ることができました。また、今回の記事を通してさらに家庭菜園に興味を持つことができました。マンション暮らしの私でも簡単に始められそうです。まずは初心者でも育てやすいトマトやキュウリから始めてみようと思います。
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