こんにちは!ライターのharukaです。
最近、主人に「良質なお茶を飲みたい」と言われました。我が家でお茶というとルイボスティーが定番なのですが、主人は「緑茶が良い」と言うので緑茶を買うことにしました。
しかし「良質な緑茶」と言われても、どんなお茶が良質といえるのか…。私は紅茶が好きなので紅茶はよく買いますが、お茶に関しては全然詳しくないので、選び方などはあまりよくわかりません。
紅茶はプレゼントにもよく購入しますが、好き嫌いが分かれる品物です。一方、緑茶は好きな人も多いですし、日本人ならよく口にする飲み物ですよね。「いつか誰かにプレゼントするかも」と思うと、緑茶のことを知りたくなってきました。
今回はそんな緑茶の中でも「高級」と言われる商品を紹介し、さらに緑茶の選び方も解説します。
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目次
おすすめの高級緑茶
【千歳の誉】
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【京都・丸久小山園】最高級玉露 千歳の誉(ちとせのほまれ)
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【お茶】玉露 千歳の誉
全国茶品評会で金賞を受賞したお茶です。摘み取りをする20日前から直射日光を避けて育てることで、うまみ成分をギュッと詰め込んでいます。まろやかで苦味が少ないのが特徴です。
【屋敷の茶】
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屋敷の茶 8g×30袋入
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屋敷の茶
お茶の名匠と言われている山下壽一さんが、自身の屋敷の周りにある玉露で育てています。屋敷の茶は天皇皇后両陛下も召し上がられたことで知られています。最高級のお茶なので、プレゼントで頂くと嬉しいですね。
【和 薫風】
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上品な香りが特徴。こちらは煎茶と深蒸し煎茶の2種類が入っているので、どちらも楽しめます。プレゼントにピッタリの商品ですね。箱も木箱なので、とても高級感がありますよ。
良質なお茶の見分け方
良質なお茶の見分け方について、それぞれ紹介していきます。
【普通煎茶】
普通煎茶というのは、名前の通りなのですが、普通の煎茶です。緑茶の定番といえます。普通煎茶の中でも「良質なものかどうか」を見分けたい場合は、こちらのポイントを押さえましょう!
・細い
・ねじれている
・艶がある
・色は鮮やかな濃い緑
・粉が少ないもの
【玉露】
玉露とは、日本茶の中でも最高品質のものを指します。今回のテーマでもある「高級緑茶をプレゼントしたい」という人や「最高級のお茶を味わいたい」という人におすすめです。
そんな玉露の中でも「特に良質な物」を見分けたい場合は、こちらのポイントを押さえましょう!
・艶がある
・丸みがある
・色は冴えた濃い緑
・粉が少ないもの
【深蒸し煎茶】
深蒸し煎茶とは、普通煎茶に比べて約2倍もの時間、茶葉を蒸して作られたものです。良質な深蒸し煎茶を選ぶ上でのポイントはこちらです。
・細い
・ねじれている
・艶がある
・色は鮮やかな濃い緑
・粉が少ないもの
基本的には普通煎茶と変わりません。しかし、他の種類に比べて深蒸し煎茶の場合は粉が多いのが特徴。その中でも、選ぶなら粉の少ないものが望ましいです。
【釜炒り茶】
釜炒り茶は、中国式の製法で作られるお茶です。苦味が少なく、すっきりとした味わいが特徴ですよ。そんな釜炒り茶を選ぶ際のポイントはこちらです。
・勾玉(まがたま)のように曲がっているもの
・形が揃っている
・重量感がある
・艶がある
・色は黄緑色と白が混ざったもの
種類によって、見るポイントが少し異なりますね。こちらの動画では、緑茶や他のお茶などの選び方について紹介しています。
【お茶の選び方✿日本茶煎茶八女茶「室園銘茶株式会社」日本通tv】
見分けるポイントだけでなく、それぞれのお茶の特徴や味わいも動画で紹介されているので、とても参考になりますよ。
お茶の産地について
お茶の産地について、それぞれの特徴を紹介します。
【静岡県】
静岡県と言えばお茶!なんてイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?私もお茶と聞くと最初に静岡県が頭に浮かびます。
静岡県で生産されるお茶は、全国の約4割を占めています。県内各地でお茶が生産されており、主な地区はこちらです。
・清水…淡白な香味
・本山…濃い香味
・牧之原…香りは薄いが濃い味
・川根…濃い香味
・掛川…香りは薄いが濃い味
・天竜…香りが強く淡白な味
【鹿児島県】
静岡に次いでお茶の生産地として有名なのが鹿児島県です。その割合は、全国約2割を占めています。種子島のお茶は新茶の出荷が日本一早いことで知られています。また、まろやかな味わいのお茶が多いので、子供でも飲みやすいです。
・知覧…まろやかな味わい
・大浦、頴娃(えい)…強い香味
・有明、財部…強い香味
【三重県】
全国第3位の生産地が三重県です。「伊勢茶」という名前で知っている人もいるのではないでしょうか?そんな伊勢茶の主な産地と味わいはこちら。
・飯南、度会…薄い香味
【宮崎県】
国内生産第4位が宮崎県です。宮崎茶という名前で広く知られています。
・都城、串間…濃い緑茶
・川南…香り味共に濃い
【京都府】
宇治茶で有名な京都府。抹茶といえば京都!なんてイメージを持つ人も多く、特に抹茶スイーツを目玉とするお店がたくさんあります。私も関西に住んでいるので京都にはよく遊びに行きますが、抹茶を使った食べ物がたくさんあるので、抹茶好きにはたまらない観光地です。そんな京都の主な産地と味わいはこちら。
・和束、山城…煎茶の産地で、香りが強い
まとめ
・おすすめの高級茶を紹介
・「千歳の誉」「屋敷の茶」「和 薫風」の3つを紹介
・種類によって少し異なるが、普通煎茶、玉露、深蒸し煎茶に共通しているのは「艶がある」「色は濃い緑」「粉が少ない」
・中国式で作られる釜炒り茶の見分けポイントは「固くて形が揃っている」「黄緑と白が混ざった色」など
・お茶の産地「静岡県」「鹿児島県」「三重県」「宮崎県」「京都府」の5府県を紹介
今回は高級茶を3種紹介しました。この中でも、特に屋敷の茶は高級茶として広く知られており、日本一高いお茶とも言われています。日本一高いお茶って、どんなお味がするのでしょう?とても気になりますね。
せっかくプレゼントするなら、高級茶の中でも良質な物を選びたいと思いますよね。煎茶や玉露なら、艶がある濃い緑の茶葉を選びましょう。お茶の専門店へ行けば、直接茶葉を見ることができますよ。素敵なお茶をプレゼントしてくださいね。
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