こんにちは!ライターのまり金魚です!
今日は大学で友達を作るコツをご紹介します。
筆者はかつて文系大学生でしたが、新入生の頃はあなたと同じく友達が出来るか不安でしたし、それに大学に慣れるのも大変でした。
1人で送るキャンパスライフは寂しくて、何とか友達が欲しいと躍起になって活動していたのが思い出されます。
「大学で友達が出来なくて寂しい」
「孤独感を感じる、大学楽しくない…」
「講義もランチも1人とか虚しい」
毎年新入生のこうした呟きがSNSでも発信されていますし、大学で友達ができないとせっかくのキャンパスライフが苦痛になってしまいますね。
でも大丈夫!大学には友達を作る機会はたくさんあるんです!
友達をたくさん作って楽しいキャンパスライフを送りましょう!
今回は友達を作る4つコツと、筆者の体験談を混ぜ込みました。
それでは友達を作る方法を見ていきましょう。
最後までどうぞお付き合いくださいね!
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目次
集まりには絶対参加しよう!
新入生は大教室だけではなく、少人数の固定クラスでの講義があります。
固定クラスがない場合でも50人程度の中規模で行う講義があるかと思います。
1・2年生の間は単位を多く取得するために、大教室・少人数に関わらず
多くの講義に参加する機会があります。
小規模な講義は、出席するメンバーが固定されています。
お互いを知りたいなと思う時は、自然にランチ会や集会が開かれます。
もし集まりが開催されたら、積極的に参加して下さい。
誘われた時は絶対に参加して、連絡先を交換しましょう!
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サークル・部活に入ろう!
友達が欲しい人はサークルに参加してください。
サークルには新入生だけでなく、先輩となる上級生もいますから、大学での振る舞い方や大学の諸事情が自然と学べますし、役立つ情報を色々教えてくれます。
新入生歓迎会では、先輩たちが後輩に飲食代を奢ってくれます。
サークルは集まって楽しい催しをしたり、合宿を開いてみんなで旅行します。
部活動は基本的に、自分が得意なこと、例えばスポーツだったり、絵を描くことだったりを同志と集まって一緒に学んでいく場所です。
大学で友達を作るコツは、自分が「好きなこと」を発信することです。
自分が好きなファッション、自分が興味がる活動は何なのか考えて
自分が得意なこと等を中心に行動するようにしてくださいね!
ファッション1つとっても様々な子がいました。
ゴスロリが好きだから毎日フリフリのワンピを着てくる子
毎日謎に着物(甚平など)を着てくる子
バンドマンなのでイケイケの格好をしてくる子
流行りのファッションが大好きで毎週新しい服を着てくる子
毎日ジャージを着てくる子も居ました。
大学はこういう個性を出してもある程度許される場です。
講義さえ真面目に受けるなら、あとは自由です。
大学で求められるのは、キチンと講義に出て単位を取得すること
他人に過度に迷惑を掛けないことくらいです。
自分の個性を出した方が友達はできやすいです。
自分が所属するサークルを選ぶ時に参考になりそうな
良い動画を発見しましたので、ご紹介しておきます。
ぜひ参考にしてくださいね!
【【東大流】大学サークルの選び方と注意点を聞いてみた!】
サークル・部活では同級生という横の繋がりだけでなく先輩や後輩と言う縦の繋がりができます。人間関係の幅が広がります。
恐れなくても大丈夫です。先輩は基本的に後輩は可愛いと思っています。
組織の中には必ず面倒見の良い穏健派が、数人は居ますので安心してください。
また、サークル・部活の掛け持ちも推奨します。
1つのコミュニティだけで完結せず、色々な場所に顔を出してください。
イメージとしてサークルはライト勢、部活はガチ勢です。
部活動は学校公認で部活連が結成されていたり、部活を超えて定期的な会議が行われていたり、発行物を作るのに部員から予算を徴収したりもします。
自分に合いそうな活動を探して参加しましょう。
SNSのアカウントを用意しよう!
大学へ入学したら、LINEかTwitterのアカウントを取得してください。
今どきはメールや電話で連絡するのは時間がかかります。
心理的に負担が少ないSNSで連絡する方法が好まれます。
特にLINEがあれば迅速に連絡が取れるので遊びに行く予定を立てやすく、集まりにもすぐ参加できます。
大学生になったらアルバイトを始めるかも知れませんね。
最近の企業は、アルバイトのシフトや連絡等にLINEを活用していることがありますので、そういう場合にも便利です。
大学の中だけに限らず、アルバイト先で友達が出来る可能性は十分あるので気軽にパパッと連絡先を交換できる、SNSを活用して広い人脈をゲットしましょう。
新入生の中には、入学する数か月前からSNSで、同じ境遇の人に話しかけたり既に友達を作っている強者もいますので、SNSは侮れません。
ただSNSに頼りすぎたり、依存するのは危険ですので、あくまでも連絡手段の1つだと認識して、安全に活用することを推奨します。
講義を一緒に受ける友達を作ろう!
新入生は学部の必須科目を受ける機会が多いです。
必須科目は学年が上がるにつれ減少しますが、講義を一緒に受ける友達を増やすには必須科目の講義の中で友達を探すのがベストです。
同じ学部学科の子と友達になれば、自然と選択科目や体育科目でも、一緒に講義を受けるようになりますので、気の合いそうな子に積極的に話しかけてください。
新入生同士で、同じ学部志望の子なら、話も合うでしょう。
お互いに友達が欲しいと考えていますので、恐れずアタックしてください!
ここでのポイントは気の合いそうな子を探す、ということです。
自分の気の合う子でなければ関係は長続きしませんし、明らかに自分の好みや雰囲気に合わない子に話しかけても、友達になるのは難しいです。
中高生の頃を思い出して欲しいのですが、いつも一緒に居た友人はあなたと気が合う人だったと思います。そこは大学でも変わりません。
ただ大学は1つのコミュニティに縛られないという違いはあります。
合わないなと思ったら離れたり、場所を変える自由があると覚えておいてください。
筆者の余談
筆者に友達が出来たきっかけや、部活動で後輩が出来たきっかけを書きます。
その日の講義は、とある大教室で行われました。履修講義決定前の説明会でした。
その場には同級生だけでなく、学年の違う学部生も多く居ました。
学部全体の必須科目の講義の説明会だったので、前回単位を落とした先輩や講義を受けるか迷っている後輩も出席していました。
教室の前方では主任教授が講義の説明をしています。
そして筆者はどうしようもなく暇でした…。
説明会なのでレジュメを受け取って終わりでしたし、ノートを取る必要もありません。
そこで筆者は趣味である絵を描き始めました。教授からは見えにくい位置に座っていましたし、大人数でしたから見つかることもありません。
10分程度で下絵が完成しました、そして筆者はさらに、下絵に色を塗り始めました。
いつも色鉛筆とコピックを持ち歩いていたんです。
無事講義が終了し帰宅しようとした時、とある人に「絵を描くのは理解できるけど、色まで塗るのに驚いた!」
と声を掛けられてそのツテで漫画部に所属することになりました。
また違う日の出来事です。筆者は2年生になっていました。
その日の講義にどうも違和感がありました。何かおかしいぞ…。
筆者は学年を1つ間違えて新入生の講義に出席していました。
どうしようもないのでまた絵を描き始めました。
授業の終わりに話しかけられました。
「ねえねえ、どこの学部の子なの?」
その子は私が同級生だと思って声を掛けてくれました。
私が講義を間違えて受けたこと、漫画部であることを話すと、苦笑いしていました。
そして後日同じ漫画部所属員になりました。
こういう風に同級生との横の繋がりだけでなく、それ以外の人間関係が出来ること。
それが大学の面白いところであり、醍醐味でもあります。
あと私は文学部だったので文系サークル・部活の友達が多く居ました。
私の所属していた漫画部の隣が囲碁将棋部でした。私の学部の友達は、何故かそこに集中して所属していたので、時々遊びに行っていました。良い思い出です。
まとめ
今回は大学で友達を作るコツをご紹介しました。
大事なことをまとめておきます。
・ランチや集会には絶対顔を出すこと
・サークル、部活に参加すること
・SNSを活用すること
・自分が興味があることを中心に行動すること
・大学は縦と横の繋がりがあること
こういったポイントを大事にしてください。
友達が居ない寂しさはよく分かります。特に大学1・2年生の間は友達が居た方が絶対楽しいです。自分の個性を出すことを恐れず積極的に活動してください!
そしてたくさん友達を作って、楽しいキャンパスライフを送ってください。
あなたを陰ながら応援しています!
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