こんにちは!ライターのharukaです。
私はめちゃくちゃ体が硬いのですが、そのせいか無理な体勢をすると、すぐに腕や足がつります。そういうときに「あぁ~体が柔らかかったらなぁ~」と思います。
でも、体が柔らかいと、どんなメリットがあるのでしょうか?健康面や美容面にも身体の硬さは影響するのでしょうか。体の柔軟性が、どんなメリットをもたらすのか、気になりますよね。今回は体が柔らかいことのメリットを調べてみました!
他にも「自分の体は柔らかいのか?」というのを調べる方法や、私のように体が柔らかくなりたい!と思っているあなたのために、体を柔らかくする方法も調べてみましたよ。自分の体がどれくらい硬いのかを認識し、一緒に柔軟な体を手に入れましょう!
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目次
体が柔らかいとメリットだらけ
体が柔らかいと、いろんなメリットがあるようです。
【肩こりや腰痛の改善】
体が硬い人は、とても疲れやすいそうです。体が硬いと、関節に大きな負担がかかったり、肩こりや腰痛の原因となります。
確かに私も肩こりが酷いです。自分でマッサージをしていますが、それでも改善されません。これは体が硬いことも影響しているのですね。
【ケガ対策になる】
体が柔らかいと、ケガを避けることができます。逆に体が硬いと、ケガが起こりやすく、筋肉痛にもなります。
学生の頃、体育の時間の最初にはストレッチをしましたよね。ストレッチをすることで体の柔軟性を高め、ケガを予防するのです。あのストレッチには、大きな意味があったのですね。
【疲れにくい体になる】
体が硬いと、疲れやすい体になってしまいます。デスクワークをしている人のように、同じ体勢で長時間いる人は体が硬い傾向にあります。
硬い体を動かすのはとても大変です。デスクワークの合間に体を動かしたり、ストレッチをするなど、日常的に体を柔らかくする運動を取り入れるようにしましょう。
【基礎代謝の向上】
体を動かさないと、血行不良になります。デスクワークをしている人の中には、体が冷えやすい…という人もいらっしゃるのではないでしょうか?これは体を動かしていない影響で、血行が悪くなっているのです。
血行不良は基礎代謝を下げる形になってしまいます。基礎代謝が下がると、健康や美容、ダイエットなどにも影響します。
【老化防止】
体が柔軟だと、老化防止にもなります。体が柔らかい人は基礎代謝や新陳代謝が高く、肌のターンオーバーが正常なスピードで行われます。そのお陰で、お肌もキレイになるんですね。
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体の柔らかさを調べる方法
自分はどれくらい体が柔らかいのか?というのをチェックしてみましょう。体の部分別に、やり方を紹介します。
【肩】
右手を肩の上から、左手を腰の後ろにまわします。両手の指先が触れるように、グッと力を入れます。
この時に、10センチ以上手が離れてしまっている人は肩が硬いということになります。
【太もも】
仰向けに寝転がり、片膝を立てます。反対の足を真っ直ぐ伸ばし、体に引き寄せるように足を上げます。
この時に上げた足が体と直角、90度にならない人は、太ももの裏側が硬いです。
今度はうつ伏せに寝転がり、片方の膝を曲げて、足首を手でつかみます。曲げた足のかかとがお尻につくような形で引き寄せます。
この時に、足首がつかめない人や、かかととお尻の距離が10センチ以上の人は、太ももの前側が硬いです。
次は、あぐらをかいて座ります。両足の足裏を合わせ、両足の膝が床につくように、膝を下げます。
この時に膝と床の距離に、拳が3つ分入ってしまう人は、太ももの内側が硬いです。
【お尻】
足を真っ直ぐにして、床に座ります。右足を曲げ、曲げた状態で足を抱えるように手で持ちます。曲げた右足のふくらはぎと、胸が付くような形にします。左足は、右足の付け根部分に付くように曲げます。
この時、右足の膝から足先までが床と並行にならない人は、お尻が硬いです。
【足全体】
しゃがんだ体制になり、両足の間は拳1つあけます。かかとはしっかり床に付け、この状態で足を抱えられた人は体が柔らかいです。
逆にかかとがつかない、かかとはつくけど足を抱えられない、という人は足全体が硬いです。
体を柔らかくする方法
体の柔軟性をチェックしたところで、今度は体を柔らかくする方法です。
【長座体前屈ストレッチ】
①足の裏を壁に付け、足を伸ばして座る
②後ろから人に押してもらう
③押してもらっている間、それに抵抗する
なかなか荒い方法ですが、とても有効なやり方です。お友達や家族と一緒にやってみてくださいね。
【開脚ストレッチ】
①あぐらをかいて座り、その状態で体全体を左右に揺らす
②次に膝を上下に動かして揺らす
③あぐらのまま、前に倒れる
④脚の位置を変えながら、何度も行う
⑤脚を片方伸ばし、伸ばした足の方に体を倒す
⑥反対も同様に行う
⑦両脚を開き、腕を左右にのばして、体を左右に揺らす
⑧体がほぐれてきたら、体を右に倒す
⑨次は左に倒す
⑩脚を開いたまま、前に体を倒す
開脚をするときは、急に行うのではなく、こういったストレッチを行ってからやってくださいね。このストレッチを動画で見てみましょう。
【体が硬い人のための開脚前屈3つのストレッチ!】
私もやってみましたが、痛いというよりも、とても気持ちいいストレッチです。ぜひあなたもチャレンジしてみてください。
まとめ
・体が柔らかいメリット
・肩こりや腰痛の改善、ケガ対策、疲れにくい体になる、基礎代謝が上がる、老化防止になる
・体の柔軟性チェック
・肩、太もも(裏、前、内側)、お尻、足全体のチェック方法を紹介
・体を柔らかくする方法
・長座体前屈ストレッチ、開脚ストレッチ(動画あり)を紹介
体が柔らかいと、やはり健康にも美容にもいいのですね。私も肩こりには悩んでいるので、これからストレッチを毎日行って、肩こりも治していきたいです。
今回いろんな箇所の柔軟性チェックを紹介しました。あなたの柔軟性はどれくらいでしたか?ちなみに私も全部試してみたのですが、意外にもお尻以外はクリアできました。自分が思っていたよりも体は柔らかかったようです。
お尻の柔軟性は低かったので、これからストレッチをしたいと思います。
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