こんにちは!主婦ライターのwork-0703です。
あなたはパフの手入れの方法を知っていますか?
また、どれくらいの頻度で洗濯や取り換えをしていますか?
なんとなく汚れてきたなー、取り替えようかなーと思っても出勤前の忙しい朝、休憩時間に新しいものと交換するのって後回しになってしまいませんか?
お化粧直しの度に「家に帰ったら取り替えよう!」と思っても、忘れてしまって次の朝気づくってことあるあるだと思います。
「きちんと洗顔して、スキンケアもちゃんとしているはずなのになんだか化粧ノリが悪いなあ。」と思っているあなた。
もしかしたら洗っていないパフに原因があるのかもしれません。
筆者のパフは、 新しいファンデーションを開けたタイミングで一緒に新しくすることが多く、汚れが気になりつつも使い込んでしまっている状況です。人間、不自由を感じないとなかなか思い立たないんですよね。
けれど、やっぱり清潔なものを使いたいです。
毎日のお化粧で使うパフ、肌に触れるものだから清潔に保ちたいけど、
どんな洗剤と方法で洗うのが正しいのか、どのくらいの頻度で洗濯するのか知りたいですよね?
また、捨てるタイミングはいつ頃がいいのか知りたいとは思っているけれど、一体、みんなはどうしているのだろうという素朴な疑問を解決しましょう。
今回はパフの手入れの方法についてまとめてみました。
スポンサーリンク
目次
手入れをしない汚れたパフはこんなに不潔!
1日に何度も使うパフは 、実は雑菌やダニがとっても繁殖しやすいんです。
1週間洗っていないパフはなんとトイレよりも汚いと言われています。
汚れたままのパフを使っているということは、肌に雑菌を塗り広げていることになってしまうんです。
そんなに汚い物を肌に当てていたなんて考えると、とても恐ろしいです。
毎日のお化粧でパフは汗や皮脂を含んで 、雑菌やダニが繁殖してしまうんですね。
汚れているパフを使い続けることは、化粧ノリや化粧くずれにも影響を及ぼします。
1週間で汚くなってしまうのはわかったんだけど、 洗った方がいいのか捨てた方がいいのか?パフを洗うんだったら、一体どんな洗剤でどんな方法で洗って手入れをすればいいのか?
これからご紹介する方法で、パフの洗い方と洗剤の選び方を覚えて実践してみましょう。
スポンサーリンク
パフの手入れ方法と頻度
パフの汚れの主な成分は、皮脂汚れやコスメに含まれる油や鉱物なんです。油が主成分ということで、メイクオフする時に使うメイククレンジング剤や食器用洗剤でパフの汚れが落ちます。
メイククレンジング剤で汚れが落ちるのはわかるけど、食器用洗剤でもパフの汚れが落とせるなんて目からウロコです!
食器用洗剤は、食器の油汚れを落とすものなので、 同じ油である「皮脂」も落とすことができるんです。
また、手入れ用のパフ専用クリーナーも販売されているので、 使ってみるのもいいでしょう。
捨ててしまう前に、下記のパフの手入れ方法で洗ってみましょう。 何度か使いまわせますよ。
方法はと言うと、
1,メイククレンジング剤や食器用洗剤をパフに500円くらいの量をなじませ、ぬるま湯を使って指で洗剤をパフに揉み込む。 少しずつパフに水を足しながら揉み込んでいくのが良いです。
2,汚れが浮き出てきたら、流水ですすぎます 。このとき、洗い残しのないようにしっかりとすすいでください。
3,パフから汚れが出てこなくなるまですすいだら、パフの形が変わらないように、タオルなどで挟んで優しく水気を切って、タオルなどの上にパフを並べて陰干しして乾かします。
ポイントは、しっかりとすすぐことです。
直接肌に当てるパフなので、洗剤の成分がパフの中に残っていると肌荒れの原因になってしまうことがあります。
それから水気を切るときも、強く握ったり絞ったりするとパフを痛めてしまう原因になるので 優しく扱いましょう。
頻度については肌トラブルを防ぎ、雑菌やダニの繁殖を防ぐために予備のパフを準備した上で、週に1回は洗うことをおすすめします。
毎日肌のために、新しいパフを使うことが理想的ですが、 毎日取り替えたり洗ったりするのは結構大変ですね。 ストックとしていつも2~3個程度、予備のパフを準備しておくと洗い替えに便利です。
具体的なパフの洗い方の方法が分かる参考動画があります。
【資生堂ファンデーションスポンジの洗い方篇-資生堂】
さすが天下の資生堂!しっかりしたお手入れ動画があるんですね!
パフの取り替え目安
パフの取り替え目安についてですが、 肌触りがゴワついたり弾力がなくなったら積極的に取り替えましょう。
パフは洗って綺麗にすれば永久に使えるものではありません。
パフは消耗品ですので、こまめに手洗いを繰り返しても劣化してしまいます。
洗ってもなかなか汚れが落ちない、ゴワつく、弾力がないといった状態になったら、もったいないと思わずに新しいものと取り替えましょう。
肌触りの悪いパフを使い続けると、化粧ノリが悪くなるだけでなく、肌にストレスを与えてしまい、肌荒れの原因となってしまうこともあるので、パフの洗い方によってもパフの持ちも変わってきますが、洗うタイミングだけでなく捨てるタイミングも重要です。
ボロボロになってしまったパフとは、お別れを。
メイク道具をきちんと整えること。何事にもまずは基本です。
健康な肌の状態と化粧ノリを良くするためにも、正しい取り替え時期を守って使いましょう。
まとめ
パフの手入れ方法、正しいやり方をご紹介しました。
身近にある簡単な方法で、手入れができるなんて、簡単にできそうだし、
いつも清潔なパフを使えたら毎日のお化粧が嬉しいですよね。
目には見えないけれど、パフってたった1週間で雑菌やダニが繁殖してしまうんですね。
筆者も、日頃のスキンケアだけでなく、美しく肌を保つためにはパフのこまめな手入れも必要なのだということが分かりました。
自分の肌は正直です。念入りに手をかければ美しく、何もしなければそれなりに。
若いうちは大丈夫だけど、今の努力が歳を重ねてゆくごとに肌のシミやくすみなどのトラブル
として、結果として表れてきます。
めんどうだと思わずに自分のために、時間の許す限り、手間をおしみなくかけてあげてください。
まず、パフの洗濯は、肌触りの良いパフになるよう洗い上げることを心がけましょう。
清潔なパフを使って、続けていけば今よりキレイな素肌を手に入れられるはずです。
スポンサーリンク