健康・美容

乾燥に負けないために!保湿ってどうしたら効果が出るの?詳しく解説します!

投稿日:2019年8月28日 更新日:

こんにちは、hana_soraです!あなたはお肌の保湿ケアきちんとしていますか?

季節の変わり目や乾燥が気になる時期など、きちんと保湿できていないと肌トラブルになったりしますよね。

著者は敏感肌で乾燥に弱いので、保湿ケアを毎日しっかりしています。それでもなかなか敏感肌が改善しなかったのですが、どうやら効果的な保湿方法をしていなかったのが原因のようでした。

保湿ケアも正しいやり方や選び方をしないと、効果は出てくれません。

そこで今回は、なぜ保湿が大事か保湿によって得られる肌の効果保湿の効果的な方法などをご紹介します。あなたも保湿の効果を高めて、潤ったピカピカのお肌を手にいれちゃいましょう!

 

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目次

保湿って大事なの?

皮膚には外からの刺激や異物侵入を防ぎ、身体を守る役割があります。これは肌のバリア機能といって、保湿がしっかりされている肌はバリア機能が高く、乾燥や紫外線などの影響を受けにくくなります。

この肌のバリア機能を低下させる原因のひとつが乾燥です。バリア機能が低下した肌は、小じわやくすみにきびなどの肌トラブルが起きてしまう原因にも。美肌を保つためには、乾燥からバリア機能を守るため保湿をすることがとても大事です。

健やかな肌は、ターンオーバー(肌の新陳代謝)によって肌が生まれ変わり、正常な状態を保つことができます。

保湿が十分にされていない肌は、ターンオーバーのサイクルが乱れてしまいハリや透明感もなくくすみやシミなどの原因になることも。

このサイクルが乱れてしまう原因の一つにも乾燥が関係しています。ターンオーバーの周期を正常にするためにも、やはり保湿をしっかりして乾燥をふせぎましょう。

健やかな肌を維持するには、バリア機能とターンオーバーを正常に保つことが大切です。この2つの働きを保つために、保湿は必要不可欠なものです。

 

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保湿することによって得られる効果

保湿をしっかりする事によって得られる効果は、肌を健やかに保つだけではなく、様々な嬉しい働きがあります。

≪紫外線による刺激を受けにくくなる≫
保湿によって肌の状態が正常に働いていると、紫外線による刺激を受けにくくシミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑えてくれますまた潤った状態の肌は、紫外線による色素沈着も未然に防いでくれます。

≪シミ対策に効果的≫
紫外線だけでなく、外部からの刺激によっても防衛反応によりメラニンが生成されます。これを防ぐには、お肌の乾燥を改善することが一番です。

しっかり保湿ケアすることは、肌の防衛反応によるメラニン生成でできる、シミを予防することに繋がります。

≪美白効果など最大限に引き出せる≫
潤った健やかな肌は、化粧品の成分も浸透しやすく美白効果なども最大現に引き出せます。保湿ケアをすることによって、美容液やエイジングケアの効果をさらに高めることができます。

≪きめが整い、透明感が高まる≫
正しい保湿ケアがされている肌は、きめが整い透明感があります。お肌のツヤやハリもあり、それだけで若々しい印象を与えてくれますよ。

肌を保湿することは、たくさんの肌の悩みを解決してくれることに繋がっていますね。やはり美肌作りは、保湿が大きな鍵となっています。

 

保湿の効果的な方法

お肌を健やかに保つためには、保湿が大切な役割であることが分かりました。

保湿とは肌の中に適切な水分量が保たれている状態のことで、単に肌に水分を与えることではありません。きちんとした保湿方法を知ることで、潤いの整った正常な肌状態になります。

逆に、間違った保湿方法は、余計に肌の水分が蒸発してしまうので気をつけましょう。それでは、正しい保湿スキンケアの手順をご紹介します。

≪正しい保湿の手順≫
1. 洗顔はぬるま湯で優しく洗う
2. 洗顔後はすぐに化粧水をつける
3. 美容液をつける
4. 乳液やクリームで油分を補い、肌に蓋をする

熱いお湯で洗ってしまうと、必要な潤いまで奪ってしまうことに。人肌くらいのぬるま湯で優しく洗いましょう。ごしごしこすってしまうとお肌が傷ついてしまうのでNGです。

そして洗顔後はお肌の水分も蒸発しやすい状態なので、すぐに化粧水をつけることが大事です

美容液は乾燥が気になる季節や、肌トラブルが気になるときに使うと効果的です。あなたの肌状態の必要に応じて取り入れましょう。特に保湿効果を高めたい時は、セラミドを配合した美容液がおすすめです。

化粧水、美容液で肌にたっぷり水分を与えたら、乳液やクリームで肌に蓋をします。乳液やクリームは肌の油分を補い、水分が蒸発するのを防ぐ役割があります

油分の配合量の違いで、乳液は軽いつけ心地、クリームは重ためのテクスチャーです。あなたの好みや、肌状態によって使い分けましょう。ホホバオイルやオリーブオイルなどは、皮脂にも近い油分なので肌にもなじみやすくおすすめです。

正しい保湿方法を調べていたら、洗顔後の正しい保湿の方法を説明している動画を見つけました。

こちらが参考の動画です。

【正しい保湿の方法−化粧水とクリームの付け方 by BeautiQ 植村絵里】

化粧水とクリームのつけ方を丁寧に説明していて、とても分かりやすい動画ですよ。著者も改めて自分の保湿ケアの仕方を見直せました。あなたもぜひ参考にしてみてください。

また、間違った保湿方法で気をつけてほしいのが、化粧水のみのスキンケアです。

上記でも書きましたが、肌に水分を与えたら必ず油分で蓋をします。夏場などは油分が重たく感じ、化粧水だけで済ませてしまうことがありますが、正しい保湿方法としては厳禁です!

また、つけすぎ・塗り過ぎにも注意です。化粧水や乳液・クリームなどは商品の使用量を守って使うことで、保湿効果も高くなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

保湿をすることは、肌のバリア機能やターンオーバーを正常に保つためにもとても大事なことです。保湿がしっかりされている肌は、くすみや小じわ、にきびなど肌トラブルもなく、キメが整った透明感があります。

健やかな肌を保つためには保湿が必要不可欠で、正しい保湿方法を知ることが大切です。化粧水でたっぷり水分を与えたら、乳液やクリームで肌に蓋をして水分の蒸発を防ぎましょう。

正しい保湿をすることで、あなたの肌の悩みもきっと改善されますよ。

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