こんにちは、ライターの松子です。
さて。早速ですが、女性にとっての大敵の一つとして「冷え」が挙げられますよね。
かく言う私も冷え性で、冬場はもちろんのこと、夏でも冷房などは場合によっては辛いです……。
この記事を今読んでくださっているあなたも、きっと「冷え性」で悩んでいるのでしょう。
冷え性対策として様々な方法がありますが、今回は「靴下」に関するお話をしようと思います。
寒い冬場では、布団に入っても足先の冷えによってなかなか寝つけない……ということはありませんか?
そんな時に手っ取り早い対策として「靴下」を使っていませんか?
筆者も、足の冷えが辛い時には、保温効果のある靴下を履いて布団に入ることがあります。
しかし、これが「冷え性」に有効なのか?というのは、正直に言えば考えたことがありませんでした。
そこで今回は「靴下を履いて寝るのはアリ?それともナシ?」という疑問を解消していきたいと思います!
スポンサーリンク
目次
冷え性の人は靴下を履いて寝るべき?
まず解決しておきたいのは「冷え性の人は靴下を履いて寝た方がいいのか?」ということですよね。
この疑問にズバリお答えしますと、実は「人によって違う」のです。
足が冷えて寝つけずにいるのなら、靴下を履いて寝るのも悪くはありません。
しかし「靴下を履いて寝ると、かえって冷えてしまう」とも言われています。
そこで、靴下を履くメリットとデメリットを、次からの項目でご紹介していきます。
それぞれのメリット・デメリットだけではなく、その効果や原因も解説していきますので、ぜひこのまま読み進めていってくださいね。
【冷え性の原因とは?】
こちらの動画では、足の冷え性の原因を解説しています。
冷え性そのものを解決するヒントになりますので、ぜひチェックしてくださいね。
スポンサーリンク
寝る時に靴下を履くメリット・効果
まずは、寝る時に靴下を履く場合、どんなメリット・効果が得られるのかをご紹介していきます。
寝る時に靴下を履くメリット・効果としては、やはり「冷えとそれに伴う寒さを和らげてくれる」ことが挙げられます。
実際、これによって素足で布団に入っているよりも寝つきが良くなった、という人もいます。
しかも、最近では冷え性の人には嬉しい「冷えとり靴下」も数多く売っていますので、こうした商品によって冷えの悩みを解決できた!という場合も少なくありません。
続いては、靴下を履いて寝ることによるデメリット、その原因をご紹介していきます。
寝る時に靴下を履くデメリット・原因
先に、靴下を履いて寝ることで得られるメリットについて「冷え・寒さの緩和」を挙げました。
さらに「冷えとり靴下」というアイテムを使用することで、寝つきが良くなるともご紹介しましたよね。
しかし「冷え・寒さの緩和」は、あくまでも足の表面を冷えから守っているだけなのです。
つまり、冷えを根本から解決してくれるわけではない、ということです。
靴下を履いて寝ると、以下のようなデメリットがあります。
◇血行の悪化
◇汗をかきやすくなり、それによって余計に冷えてしまう
血行の悪化は、冷え性の人には大きな問題です。
もともと血行が悪くなっているために冷えているのですから、血行の悪化は冷え性を余計にひどくしてしまう恐れがあります。
靴下を履くことによって、その締め付けにより血行を悪くしてしまうのです。
人は寝ている間にも、汗をかきます。
靴下を履いて寝ると、足からの放熱を阻害してしまい、余計に汗をかいてしまうことに……。
すると、その汗が更に冷えを呼び込んでしまいます。
しかし、初めにご紹介したように「冷え性の人は、寝る時に靴下を履いた方がいいのか?履かない方がいいのか?」の答えは、どちらが正しいとも言い切れません。
デメリットの方が多く感じますが、現在は寝る時に履く靴下として、機能性が高い冷えとり靴下も数多く販売されているからです。
それでも、具体的にメリット・デメリットを知っておくことで、どのように対策すればいいのか?これを明確にすることができますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
それでは最後に、ここまででご紹介したことを振り返ってみましょう。
◎冷え性の人は寝る時に靴下を履くべき?
「人によって、取るべき対策は違う」のが実際のところです。
ですから「履く」「履かない」の判断は、自分に合った対策を取るようにすることが大切なので、どちらが正しいとは言い切れません。
◎寝る時に靴下を履くメリット
冷えとそれに伴う寒さを和らげてくれます。
現在は様々な冷えとり靴下が販売されており、靴下を履いた方が寝つきが良くなる可能性もあります。
◎寝る時に靴下を履くデメリット
靴下を履いて寝ることによって得られるメリット「冷え・寒さの緩和」は、冷えの根本解決にはなりません。
さらに、以下のようなデメリットもあります。
◇血行の悪化
◇汗をかきやすくなり、それによって余計に冷えてしまう
冷え性はなかなか辛いものですし、女性の体は非常にデリケートなため、できるだけ緩和させたいと思うのは当然です。
ですから、この記事でご紹介したことを参考に、ぜひあなたに合った対策を取ってくださいね。
この記事があなたの悩みを解決するお手伝いとなれば、とても嬉しく思います。
スポンサーリンク