学校・勉強・学問

読書感想文のコツ!小学生が楽しくスラスラ書けるようになる秘訣とは?

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こんにちは!ライターのまり金魚です!

上手な読書感想文ってどうやって書いたらいいんだろう?
子どもの宿題が読書感想文だったけど、どう指導したらいいんだろう?
小学生の読書におススメの本って、どんな本があるのかな?

今回はそんな悩みや疑問を持ったあなたに
読書感想文を上手に書くコツ」をご紹介します。

普段の宿題だけではなく、夏休みの課題としても出てくる読書感想文。
ここさえ押さえれば安心というコツをお伝えします。

おススメの書籍や参考になりそうな動画も調べました。
低中高学年によってどれ位文章が書ければ良いのか。
具体的な参考文字数(原稿用紙〇枚分など)も盛り込みました。
お子さんの宿題に読書感想文が出た時に、指導しやすいよう書きました。

ぜひこの記事を参考にして下さいね!

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良い文章ってどんな文章だろう?

良い文章とは読みやすい文章のことです。

パッと見て綺麗でスラスラ読める文章は良い文章と評価されます。
逆にパッと見てゴチャゴチャして読みにくい文章は良くない文章です。
お子さんの文章を読んでみて、少し読みにくいと感じた場合は
句読点を適切な箇所で打てるように指導してあげて下さい。

文章を書き慣れていない子の書く文章が読みにくいのは
句読点を上手に使えていないことが原因です。
長すぎる文章には句読点を入れて整理してみましょう。
一目見て綺麗な文章だと思えるよう添削してあげてくださいね。

ところで「文章」とはそもそも何でしょうか。
文章とは文と文を連ねて「思想・感情」を表したものです。
1つの文章の中で自分の感情や想いを言葉で表すことです。
例えば「真っ赤な夕日が落ちた。その夕日が綺麗だと思った。」これが文章です。

良い読書感想文を書くということは、良い文章をたくさん書くということです。

文章とは自分の気持ちを表すものです。
良い読書感想文とは、単にそのあらすじを紹介することではなく、その本を読んで自分がどう感じたのか、どんな事を考えたのかを表現できている文章です。

あらすじを書く時は2~3行で簡潔に書き終えるようにしてください。

例えを掲載します。
「この本は作者が子どもの頃の実体験に基づいて書かれた文章です。」
「この本は小学生の男の子が夏休みに大冒険をする物語です。」

このように簡潔に述べてください。
読書感想文の場合は感想文を読む人や、評価する人はその本の内容を理解していることを前提に書いてください。あらすじを長くたくさん書いて自分の感想が少ししか書かれていないという文章は避けてくださいね。

自分の感じたこと、感想を主体に書くようにしてください。

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おススメの本はなんですか?

小学生が読むのにおススメの本はたくさんあります。

まずおススメしたいのは学校の図書館指定の推薦図書です。
夏休みの始まる前の時期の、大体6月頃に発表されています。
全国学校図書館協議会から毎年発表される、小学生におススメの本です。

夏休みは読書感想文が課題として出される小学校も多いかと思います。

次におススメの本は青少年読書感想文全国コンクールの課題図書です。

このコンクールの主催は全国学校図書館協議会です。
なぜおススメしたいかと言うと夏休みの読書感想文というのは
完成した文章をそのままコンクールに出す可能性があるからです。

良い読書感想文を書ければ、国語の先生が気に入ってくれて、コンクールに出す読書感想文に選んでくれる場合もあります。

または、自分でコンクールに提出することもできます。
コンクールを意識して書くと良い文章を書こうと努力しますし、コンクールに入賞できるもしくは、コンクールに提出する文章に選んで貰えれば、大きな自信になります。

ぜひ調べて応募してみてください。

一口におススメと言っても様々ですので、年齢で分けてご紹介します。
特に小学生というのは「低中高」学年によって学力に差があります。

低学年は絵本がおススメです。中学年なら簡単な物語です。
高学年には少し長めの物語がおススメです。

小学生は個人差が大きいので、低学年でも分厚い本を読む子もいれば
中には本なんて全然興味がない子もいます。

お子さんが興味がある物語を選ぶようにしましょう。

・低学年におススメの本
「エルマーの冒険」
〈あらすじ〉
冷たい雨の日、9歳のエルマーはびしょ濡れの猫から、動物島に囚われたかわいそうな竜のこどもの話を聞きます。竜を助けるためにリュックサックに道具を詰めて出発したエルマー。勇気とユニークな知恵で危機を乗り越えていきます。
〈感想〉
筆者の印象に残っているのは、竜のこどもがミカンの実ではなく皮を好んで食べた事でした。ミカンの皮は苦いので美味しそうに食べているのが衝撃でした。

・中学年におススメの本
「魔女の宅急便」
〈あらすじ〉
13歳の満月の夜、キキは旅立ちました。使える魔法はホウキに乗って飛ぶことだけ。
立派な魔女になるために、知らない土地でひとりで暮らさなければいけません。
辿り着いたコリコの街で、キキは「空飛ぶ宅急便」を始めました。
〈感想〉
ジブリが映像化したアニメ映画が有名な作品ですが、原作があります。
キキの成長と葛藤が丁寧に書かれています。
私は何か上手く行かない事がある時、魔女の宅急便を読んで元気を貰っています。

・高学年におススメの本
「ハリーポッターシリーズ」
〈あらすじ〉
11歳のハリーは、誕生日に初めて自分が何者であるか知りました。
彼は魔法使いだったのです。
ハリーの両親は他界して、意地悪な親戚の家で暮らしています。
ホグワーツ魔法学校に入学したハリーには、ロンとハーマイオニーという一生の友達ができます。魔法使いになるための授業はワクワクの連続です。
〈感想〉
ハリーポッターシリーズには中学生の時に出会いました。
面白くて寝るのを忘れて原作を読んだのが良い思い出です。
原作を読んでいると、映画との違いが分かって面白かったです。

上記の3つは筆者のおススメの本です。

筆者は冒険とファンタジーと魔法が大好きです。
子どもの好奇心を刺激する名作ですので、ぜひ読んでみて下さいね。
映像化している作品はアニメや映画を先に見て興味を持ってから
あらためて原作を読んでみることをおススメします。

読書感想文を書くコツ

先ほども書いたように、読書感想文を書く時は
あらすじをダラダラと長く書かないように気を付けて下さい。
文章を読む人は本の内容を理解していることを前提にしてください。

読書感想文でまず書くべきことは
1番感動したシーンはどこか」ということです。
そのシーンを読んだことによって

・自分がどう感じたのか感想を書く。
・自分がそう感じた理由を、自分の経験に基づいて書く。
・そしてその感動を今後どう活かしていきたいか書く。

これらを詳細に書くことが良い文章を書くことになります。
あらすじを書く場合は簡潔にまとめると綺麗な文章を書くことが出来ます。

次に具体的な読書感想文に適した文字数を記載しておきます。
読書感想文を書く際の参考にしてください。

・小学校低学年の部(1、2年生)本文 800字以内
・小学校中学年の部(3、4年生)本文1,200字以内
・小学校高学年の部(5、6年生)本文1,200字以内
・中学校の部 本文2,000字以内
・高等学校の部 本文2,000字以内

引用元:青少年読書感想文全国コンクール

原稿用紙は1枚20×20=400文字です。
低学年では1枚書くのにも苦労しますし、中学年なら2枚程が平均でしょう。
高学年には3枚程度の文字数が要求されています。
小学生なら原稿用紙2~3枚書くことが出来れば十分かと思います。

前述したように、小学生は個人差が大きい年頃です。
低学年でも分厚い本を苦もなく読み、原稿用紙に感想文を何枚でも書ける子もいます。
逆に1枚書くのもヘトヘトに疲れてしまう子もいます。
大事なことは読書や作文を好きになってもらうことです。
もしその子の国語力が平均に達していなくても大丈夫です。
出来るだけ文章を書くことが出来るように指導しつつ見守ってあげましょう。

筆者は文系大学生でしたし、幼い頃から本を読むことが大好きでした。
分厚い本を読むのにも慣れていました。

しかし数学が苦手でした。小学校のクラスメイトに算数が得意な子がいました。
その子は、国語の成績は3ですが算数は成績が5でした。
数字がそもそも苦手な筆者はその子が羨ましかったです。
国語が弱い子は数学や理科が得意なことも多いです。その子の長所を見つけてください。

 

これが出来ると高ポイント!

小学生でこれが出来ると国語力が高いと評価されます。
高学年にもなると中学受験や、中学校への進学を意識し出すと思います。
作文の提出を求められる場面も増えてくると予想します。
その時に「おっ!この子は国語が出来るぞ!」と思われるコツをご紹介します。

・段落を活用する
「内容を変える時」に段落を変えることが出来る。
これは文章を「かたまり」として捉えられている証拠になります。
しかし~、ところで~を多用して「段落」がない文章は稚拙に見えてしまいます。
段落をいくつか作るようにしましょう。

・構成を考えておく
あらかじめ本番の原稿用紙とは別に、メモ用紙を用意してください。
例えば「1番感動したシーン(400文字)」「全体を読んで思ったこと(400文字)」「まとめ(400文字)」の順番と文字数で書くと事前に決めておくと良いです。
メモ用紙に感想や思いついたことをメモする習慣も付けると良いでしょう。

例を記載します。

タイトル:〇〇を読んで
リード文:この本は作者が夏休みにお婆ちゃんの家に行った時の物語です。
この物語を読んで僕・私はとてもわくわくしました。(簡潔に)

段落1:「1番感動した場面」(400文字)

「僕・私が1番印象に残ったシーンは○○です。なぜかというと~」
1番心に残った場面を理由と感想に基づいて詳しく書いてください。

段落2:「全体を読んで学んだこと」(400文字)

「この物語を通して僕・私は~だと思いました。僕・私にも~と同じような経験があります。(もしくは真逆の体験等を書いても良い)」
次に全体の物語をあらすじは簡潔に紹介しつつ、その物語から学んだことを書くと良いでしょう。自分の実体験や経験を交えながらだとより分かりやすいです。

まとめ:「どう活かしていくか」(400文字)

「この物語を読んで○○を学びました。この物語の主人公のように僕・私は~」
この本を読んだことを今後どう活かしていくか書いてください。
本を読んでただ単に面白かったなと思うだけではなく
主人公のようになりたい、主人公のような失敗をしないように気を付けたい等
この後の生活にどうやって活かしていくかを書くようにしましょう。

これは1つの例なので、他の受賞した読書感想文などを参考にしても良いと思います。
この例では「段落」と「構成」をお伝えしました。
文章を「かたまり」として捉えられるよう練習してください。

筆者は小学校高学年で段落や構成が出来ていたかと言われると
小学生にはちょっと難しかったなあという感想です。
ただこれが出来るようになれば評価は高くなります。
上手な読書感想文を書けるよう導いてあげてください。

読書感想文が書けたら一晩経ってから原稿を見直しましょう。
改善点や文字の間違いを見つけることができます。

最後に上手な作文を書くコツが載った動画をご紹介します。

【作文(意見文・小論文)書き方講座(第1部)【学習塾ラーニング・ラボ無料Web講座】】

こちらの動画では論理的に説明することの大切さと、論理的な文章を書くコツが紹介されています。ぜひ参考にしてくださいね!

まとめ

今回は良い読書感想文を書くコツをご紹介しました。
夏休みの課題の定番である読書感想文ですが、普段の宿題にも出されるものです。
普段から良い文章を書くとこを意識できれば、きっと良い読書感想文が書けます。
小学生の宿題はすべて、これから進学していく中学校・高等学校へ向けての基礎です。
文章を書く練習を積み重ねていくのが大事です。

読書感想文を書くコツをまとめておきます。

・読みやすい文章が良い文章であること
・本を読む人は内容を知っていることを前提に書くこと
・あらすじより感想を主体に書くこと

この3つのコツを押さえておけば、スラスラ読書感想文を書けるでしょう。
綺麗な文章を意識しつつ、その本を読んで楽しかった!
という気持ちが伝わる文章を書いてくださいね。

筆者も改めて良い文章を書くコツを調べることが出来ました。
もっと読みやすくて良い文章を書けるように努力しなくてはと思いました。
でも小学生向けの本を紹介する中で、当時好きだった本を思い出して懐かしくなりました。
また読み返したいですし、今の私が読んだらきっと昔とは違う感想を書くだろうと思います。物語は時間が経ってから読み返すと、また味わい深いものだと感じます。
子どもたちにも小学校のうちから心に残るような1冊に出会って欲しいと思います。
素敵な本に出会えますように!

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