こんにちは、ライターの音庭です!
夏のお祭りの楽しみといえばやっぱり屋台ですよね?焼きそばやたこ焼き、チョコバナナやりんご飴…子供のころに行ったお祭りでは友達と色々と買って楽しかった思い出ばかりです。
大人になってもお祭りは楽しいもので、花火大会や各地の名物祭りなどは夏の風物詩ですね。ちなみに筆者は実は…そういったお祭りイベントへ出店する仕事もしていました。都内の大きい花火大会や地域の小さな催しごとまで大小さまざまなイベントに出店してきましたので、最新のお祭り事情にはだいぶ詳しいのではないかと思っています!
そこで、そんな私があなたにおススメする夏のお祭りグルメ情報をここでは徹底解説していきたいと思います。屋台フードからスイーツまで、はたまた子供と一緒に遊べる情報もあわせてご紹介。夏のお祭りを楽しむガイドブックとして参考にしてみて下さい!
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目次
夏祭り、人気の屋台グルメ!進化版フードをご紹介!
夏祭りの定番フードといえば焼きそばやたこ焼き、お好み焼きといったところでしょうか。あとは地域ごとによって色々と郷土料理を使ったものがありますね。実際に筆者もお祭りの現場にいましたので、そうとう多くのお祭りグルメを食べてきました。
そんな中でもいまお祭りで人気のある商品、これは買っておくといいですよ!というものをご紹介していきます!
○人気ナンバーワン!子供から大人まで魅了する「もちもちロングポテト」
いま、お祭りに行くと必ずといっていいほどこの屋台が出ています。そしてものすごい人気です。筆者の感覚ですが、たぶんお祭りの会場にきた人の3割から4割はまず買っていくほどの人気っぷりですね。もちろん実際に食べたこともあります!数人でお祭りに行ったとしたらみんなでつまめるので、なかなかコストパフォーマンスもよくおススメですよ!
○進化版!ご当地B級グルメ焼きそば
焼きそばといえば夏祭りの屋台の定番ですが、たかが焼きそばと侮るなかれ!いまは色々と進化しています!地方からわざわざ出店しに来ていたりするので本場の味を食べることも可能なんです。いくつかおススメの焼きそばを特徴ごとにご紹介していきます。
・秋田県「横手やきそば」太い角麺が特徴的な焼きそばです。出汁いりの甘口のウスターソースがあと引く美味しさですね。付け合せに紅しょうがではなく福神漬けが付いてくるのも面白いところです。目玉焼きが乗っているのがポイントです!
・静岡県「富士宮やきそば」鰯などの削り粉がかけられているのが味のアクセントになっているご当地やきそばの王様ですね。出店数も多く、最近では認知度も上がってきたのではないでしょうか。肉カスと呼ばれる油かすが入っているのが特徴ですね。
・福島県「なみえ焼きそば」具材は豚肉ともやしのみですが、極太麺と濃厚なソースが味の決め手!濃い味が好きであればおススメしたい商品ナンバーワンです。一味唐辛子をかけて食べたりもしますよ。
○ケバブに代表される各国の名物料理!
お祭りの屋台もなかなか国際化されていて、いまでは色々な国の名物料理が楽しめるんですね。ケバブなどはだいぶ市民権を得てきたのではないでしょうか。あとは同じトルコでも「サバサンド」とか。これは文字通り鯖がサンドイッチの具材になっています。意外と日本人好みの味でチャレンジしやすいかなと思っています。
あとは、NYで人気がある「チキンオーバーライス」これはガーリック風味に味付けされた鶏肉を生野菜と一緒にごはんに盛り付けて、チリソースとヨーグルトソースを混ぜて食べるダイナミックな一品です。NYではラム肉を使ったりもするようですが、日本ではまだあまり馴染みがないので鶏肉を使ったりするそうですね。
これは裏技ですのでこっそり教えますが…抑えておきたいポイントは、ご当地グルメなどは本当に地方から出店しているかを聞いてみることですね!そういうお店はハズレなし、美味しいこと間違いないと思います。
色々と屋台ごはんをご紹介してきましたが、もちろん甘いものも充実しているのがいまのお祭り!次におススメの屋台スイーツを見ていきましょう。
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夏祭りの屋台で人気のスイーツ!なつかしの味から新定番まで!
チョコバナナやりんご飴にあんず飴、昔ながらの味は屋台の定番です。しかし、もちろんそんなスイーツたちも独自な進化をしています!早速見ていきましょう。
○人目を引くこと間違いなし!巨大りんご飴
通常のりんご飴より大きい紅玉などのりんごをまるごとりんご飴に仕立てた一品です。某有名店から派生していったと思われますが、人気の高いスイーツのひとつですね。
○お祭りでしか見ない!チョコバナナは外せません!
チョコバナナってお祭り以外で売っているところ見たことありますか?残念ながら筆者はありません。そんなお祭りでしか食べられないチョコバナナは貴重品!ということで抑えておきましょう。いまは昔のものからだいぶ進化して色のカラフルさが段違い、子供も喜ぶことまちがいなしのアイテムですね。
○天然水を使ったカキ氷!キーンとしないんです!
苺味やブルーハワイ、誰しも一度は買ったことがあるカキ氷も変化しています。使う氷に天然水を使用しているところが増えてきたんですね。特徴は、あのカキ氷独特の頭が「キーン」とする感覚がないというところ。あとは削り方も進化して、いまはカキ氷がフワッフワです。ぜひ見かけたら食べてみてくださいね
食べるだけじゃなく遊びも充実!
もちろん遊びも楽しみたいのが夏祭り。金魚すくいやヨーヨー釣りなどは出店でしかなかなかやれないですから、夏の間に一回はやってしまいますね。そんな金魚すくいのコツはこちらを参考に。
【金魚すくい 達人のコツ 金魚のすくい方】
あとはやはり射的などですが、筆者が驚いたのは「吹き矢」という出店があったこと。これは地域によるのかもしれませんが、意外とレアだと思います。やる機会もそうそうあるものではないので、見かけたらやってみて下さいね。
いまは景品が充実していて、数万円のゲーム機なども置いてあります。「あれって本当に貰えるのかな?」と思う人もいると思いますが、実際に筆者は祭りの現場で隣の射的屋さんで高額ゲーム機を当てている子供を見たことがあります。そのときはけっこう驚きましたね!
まとめ
夏のお祭り、屋台についてご説明してきました!どうでしたか?一昔前よりお祭りの屋台はだいぶ進化してきたように思えますね。流行りの食べ物もどんどん取り入れていってるのがお祭りの現場なので、毎年新しい発見があるのではないでしょうか。
特別な思い出が作れるせっかくの夏祭りですから、食べたものなどがはずれだったなと思わないよう筆者の経験から色々おススメしてきました。ご当地焼きそばは各地で個性が出ますから食べ比べても面白いかもしれません。もちもちロングポテトやカラフルなチョコバナナ、巨大りんご飴などは写真映えもいいので素敵な思い出の記録としてもどうぞ!金魚すくいや射的など、なかなかお祭りでしか体験できないような遊びも充実していますので、お子さん連れでも飽きずに楽しめそうですね。
それでは、ここまで参考にしてもらって良い夏の思い出を作ってもらえたら嬉しいです!
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