こんにちは、ライターの音庭です。
夏の風物詩といえばやっぱり花火大会。今年もそんな季節がくるわけですが、大きな花火大会ほど場所取りが大変だったりしますよね。
東京で有名な花火大会はいくつかありますが、ここでは「隅田川花火大会2018」についてのとっても貴重な情報をご紹介していきます！夏のプラン作りにぜひ役立ててもらえればと思っておりますので、チェックしてみてくださいね。
筆者は飲食関係の仕事をしていたので各地のお祭りにてキッチンカーなどを使って出店経験が多数ありまして、もちろん都内の花火大会でも実績があります。現場経験者が語る安心情報ですので、どうぞご覧ください！
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目次
隅田川花火大会『2018年』の日程
2018年は7月28(土)に行われる予定でしたが、台風の影響により、翌日の7月29日(日)に延期となりました。
7月29日(日)の天候次第では中止となります。打ち上げ時間は19:00～20:30の予定です。
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隅田川花火大会の見どころ
隅田川花火大会はなんといっても全国トップクラスの花火のクオリティーの高さが最大の魅力。打ち上げ玉数も20,000発以上と、新聞社や各企業協賛のため規模が桁違いの大きさです。
例年、両国近辺の腕利きの花火業者7社と全国の花火競技会で優秀な成績をおさめた3社の合計10社による花火コンクールが打ち上げプログラムに組み込まれていてますので、質の高い花火を楽しむことが出来ます。
また、隅田川の上流と下流によって第一会場・第二会場と分けられていてその両方でプログラムもちがうため2種類の花火が打ちあがっているのも特徴。
隅田川花火大会が見られるホテルとレストラン
隅田川の河川敷で見る花火もいいですが、ゆっくりとした時間を楽しみたいという方にはレストランやホテルを予約することをおススメします。やっぱりカップルや家族連れで人ごみに紛れたくないな、という方にもご安心なスポットをいくつかご紹介していきたいと思います！
○中華レストラン「LUCIS GARDEN」
美味しい中華料理を食べながら夏の花火を楽しむというのもオツなものです。目の前には上野公園やスカイツリーが広がる大パノラマで、夜景だけでも美しい中さらに花火が上がるなんてたまりませんね。
「東京都台東区池之端1-4-1東天紅上野本店9階」
○上野精養軒最上階レストラン「ブルークレール精養軒東京大学病院店」
ものすごい穴場スポットとしてはこちらをご紹介。なんと大学病院内にあるレストランです。もちろんレストランとはいえ病院内ですので騒いだりは厳禁ですが、逆に静かに楽しみたい派の方にはこれ以上ない観覧ポイントですね。
「東京都文京区本郷7-3-1東京大学医学部附属病院入院棟A15階」
○浅草ビューホテル
隅田川の花火大会を楽しめるホテルとして古くから人気があるスポットです。毎年抽選制ながら多くの人がこちらのホテルで花火鑑賞を楽しんでいます。
こちらの「隅田川花火特別観覧宿泊プラン」であれば地方から訪れる方でも安心して遊びに来られますね。観光地の目の前ですから、花火大会を楽しんだ翌日は周辺観光と夏の思い出作りにぴったりな施設です。
ちなみにこちらでは第一会場と第二会場の花火が見れる絶景ポイントとしても有名です。2種類の花火を同時に楽しめる最高のスポット、ぜひ抽選に応募してみてはいかがでしょうか。
「東京都台東区西浅草3-17-1」
色々な花火観覧スポットがありますが、毎年どこも予約は激戦必至ですので早めのプランチェックを心がけましょう！
【［4K］隅田川花火大会 TokyoFireworks 東京観光 Sumida River Fireworks Festival】
レストランやホテル以外だと屋形船という選択肢もありますがこちらもそうとう混み合いますので、確認や予約はお早めに。
隅田川花火大会の有料席チケット情報
隅田川の花火大会では他の花火大会とはちょっと違う形で有料席が用意されています。それが「協賛席」と呼ばれるもの。
協賛席は応募による抽選制なので、運の部分もありますがその分ほかのスポットより割安です。分かりやすく簡単にご説明します。
・抽選結果により当選すると観覧場所が指定された当選人数分のチケットがゲット
・椅子席1名なら「墨田区側領国親水テラス」グループ席ビニールシート５名なら「台東リバーサイドスポーツセンター野球場」となります。(22名の団体応募も可能1口30,000円)
一口6,000円(1名)から30,000円(22名)までと、金額によって当選人数が変わってきます。5名だとだいたい7,500円です。もし7,500円で5名のチケットが当たったとしたら、1人当たり1,500円とめちゃくちゃお得ですよね。応募期間は4月下旬ごろから約1ヵ月なのでホテルやレストランを予約する前にこちらを試してみるのもいいかもしれません。
スカイツリーから隅田川花火大会を眺めるには？
東京一の高さから花火を楽しむのも最高の思い出作りに最適。せっかくならスカイツリーから花火を見てみたいですよね。
スカイツリーは例年花火大会の日に特別営業を行っています。利用する際には特別営業入場券が必要となりますが、これは当日一般販売はされておらず「すべて抽選での販売」になります。だいたい6月の中旬ごろに抽選が始まりますので、スカイツリーで花火を見てみたいという方はぜひチェックしてみてください。まだ今年の抽選日程は発表されていませんが、例年の情報はこちらを参照に。
○東京スカイツリーの展望デッキフロア350
・インターネット販売による抽選
・480名ほど(一組5名まで)
・料金9,000円(税込みお土産付き)
○東京スカイツリーの展望デッキフロア340
・東武トップツアーズ支店ならびにホームページにて販売
・ネットか電話予約
・130名ほど
・販売価格未定
○東京スカイツリーの展望デッキフロア345(スカイレストラン634musashi)
・電話予約(株)東部ホテルマネジメント
・62名
・料金45,000円(展望台特別入場券・特別コース料理・フリードリンク・お土産付き)
スカイツリーではこうしたプランも用意していますので、特別な一日を彩るため少し奮発してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
隅田川の花火大会を楽しむためのスポットを色々とご紹介してきましたがどうでしたか？毎年当日は100万以上の来場が見込まれていますので、相当な混雑です。せっかく浴衣などを着ていったとしたらやっぱり着崩れをしたくないですよね。そうした場合はご紹介したスポットを予約するのが得策です。
時系列でいうと「台東区隅田川花火大会協賛席へ応募」⇒「ホテル・レストランなどの予約や抽選」⇒「スカイツリー特別入場券へ応募」といった感じですね。なにごとも抑えのプランは必要ですから。
ぜひこちらをご参考に夏の花火大会を最高の思い出にして下さいね。
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