こんにちは!ライターのmakochamです!
あなたはテスト勉強お好きですか?
…と聞いてみましたが、そんなわけないだろうという答えが予想できます。
嘘だと思われるかもしれませんが、筆者は学生時代勉強が大好きでした!
毎回の試験前には1日最低3時間、大学受験のための勉強をしていた時は1日15時間机に向かって勉強をしていました。
塾講師の経験もありますので、勉強と戦いながら苦労してきたあなたのような生徒さんをたくさん見てきましたし、勉強が楽しくなるような方法をたくさん教えてあげたこともあるんですよ!
自分がどのようなモチベーションで勉強に取り組んでいたか、どうすれば効率よく点数アップのための勉強方法があるか、少しでもあなたのお役に立てればと思い、ご紹介させていただきます!
テストの点数をアップさせて、みんなに勉強を教えてあげられるくらい博識になってクラスの人気者になっちゃいましょう!
目次
テスト勉強のコツ
テスト勉強を始める前に、必ず目標点数を決めましょう。
現代文は得意だから今回は85点取りたい!
今回化学は有機化学で苦手な分野だから60点を目標にしよう、といった具合です。
目標を設定するときに気をつけてほしいのは、高すぎる目標にすると届かなかったときモチベーションが下がります。
初めは低くても良いので達成できそうな目標にすると良いですね。
目標を決めた後は、勉強の量と質について考えます。
筆者はテストの点数に対して、テストの点数=日頃の授業をどれだけ聞いているか×勉強の量×勉強の質で決まると勝手に思っています。
勉強の量は単純に机に向かって勉強している時間の多さです。
もちろん多ければ多い方が良いのですが、自分の集中力が続く限りで頑張りましょう。
できれば科目毎、日毎に何時間勉強したかを後で振り返れるように記録を残しましょう。
例)国語10時間、数学8時間、日本史5時間…等
初日3時間、2日目5時間、3日目2時間…等
もし目標に届かなかった時に、次のテスト勉強の量の増減するか参考にできます。
今回は数学が良くなかったから次回は少し数学の時間を増やそうといった具合です。
勉強の計画を立てる方法を簡単に解説した動画もご参照ください。
計画を立てて、記録を残し、テスト後に振り返る。
この一連の流れに慣れることが勉強量を確保するための秘訣です!
【勉強計画☆中学生の勉強でスケジュールを上手に立てるには!?】
※タイトルに中学生とありますが、学生さんすべてに共通する内容です。
勉強の質は量より少し考え方が難しいですが、実はとっても大切です。
好きな科目だけたくさん勉強しても結局苦手科目が足を引っ張ってしまいますよね。
科目毎にやらなければいけない項目を書き出してみましょう。
例)英語→教科書を読み直す、英単語を記憶する、英作文を作ってみる…等
生物→授業内容のノートをまとめる、植物のつくりを覚える…等
全部できなくても良いので、思いついたことを全部びっしり書いてみましょう。
書き出した中から勉強した方がいいものとしなくてもいいものを区別できるので勉強の質を向上させることができるようになりますよ!
「よし勉強を頑張ろう!」
そう決めた次のテストから結果が出せるような人は本物の天才です。
普通は勉強をたくさん頑張ってもなかなか点数が良くならず、がっかりしてしまうことがあるかもしれません。
勉強ができる人はただ勉強量が多いというのもあるのですが、何を勉強すればテストの点が良くなるかを知っているはずです。
しっかり何を勉強して、どのような結果になったかを分析できるように、勉強の記録をつけるようにしていきましょうね。
テスト勉強のモチベーションを上げる方法
勉強のモチベーションはどのように上げればよいでしょうか?
実は塾講師をしていた時に本当によく生徒から質問されました。
多くの先生は「夢は何だ?」「将来は何になりたいんだ?」
「それを実現するために勉強しなさい」といった風に答えていました。
あなたには夢がありますか?そしてその夢と勉強はリンクしますか?
もし医者になって患者さんを助けたいという夢をお持ちであれば、その夢に向かって勉強が必要なのでモチベーションが低下することはないでしょう。
ただ、こういった夢に向かって勉強できる生徒は本当にごく一部だったように感じます。
自分が将来何をしているかなんてわからないですし、やりたい仕事では十分に稼げないためサラリーマンになる人だってたくさんいます。
勉強のモチベーションは簡単なものでいいのです。
必ずしも夢とリンクしていなければいけないわけではないというのが持論です。
筆者も勉強のモチベーションと将来の夢はまったくリンクしていませんでした。
「一流の大学に通っていればきっとモテるだろう」
「せっかく受験するならなるべく難しい大学を受けてみよう」
全然大したことないモチベーションでも意外と勉強は続けられるものです。
発想のヒントは
誤「○○のために勉強しないといけない」 例)試験のため、将来のため、偉くなるため
正「勉強すると○○ができるようになる」
正「勉強して〇〇を知っているとかっこよくみえる」
こんなかんじで物事を考えると楽しくなってくるはずです。
一夜漬けってどうなの?
結論から言いますと筆者は一夜漬け否定派です。
前述した勉強の量も質もどちらも低くなってしまうからです。
たしかにテストが目前に迫っている状況で、何とかしないといけなければもう一夜漬けするしか手段はありません。
通常の定期試験等の勉強方法としてはありなのですが、その場しのぎでしかないので受験勉強に生かすことができないのがデメリットです。
おそらくあなたの直近の人生のターニングポイントは大学受験になることでしょう。
大学受験は準備が早ければ早いほど有利です。
到底一夜漬けでなんとかなる世界ではありません。
先を見据えた上でも一夜漬けはおすすめできませんし、何より計画的に勉強する習慣を付けてほしいので、一夜漬けをしなくてもテストでいい点が取れるようになってほしいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は勉強のコツについて紹介させていただきました。
①目標を立てて、計画的に
②テストの点数=授業をどれだけ聞いているか×勉強の量×勉強の質
③モチベーションは簡単なものでOK、将来とリンクしていなくても大丈夫
④一夜漬けはあまりおすすめできない
筆者の塾講師時代の経験を基に、効率の良い勉強方法を紹介しました。
この中でも①の目標を立てて、計画的にというコツを一番大切にしてほしいです。
今後のあなたの人生で必ず役に立つはずです!
勉強が必要なのは学生のうちだけと思われる方が多いかもしれませんが、
改めて勉強はずっと必要で、なるべく早いうちから効率の良い勉強方法を知っていると
色々な局面で有利になるということを改めて気づかされました。
大変でしょうがない勉強を少しでも楽にするために、是非参考にしてみてくださいね!
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