スキーとスノーボードの違いや魅力を比較!初心者におすすめなのはどっち?

投稿日:2018年9月12日 更新日:

こんにちは!ライターのまり金魚です!

冬の代表的なスポーツと言えばスキースノーボードですよね。
筆者は幼い頃から両親に連れられてよくゲレンデに遊びに行きました。
白銀の世界の中で、風を切って滑るのはとても爽快です。
雪の積もった木々の間を滑るのはとっても幻想的で楽しいです。
筆者はスキーは上級コース、スノボーは初心者を脱したくらいは滑れます。

初めて雪の上を滑るけど少し怖いな。
初めてだけど上手に滑る事ができるのかな。

転んで怪我をしたりしないか心配だな。
スキーとスノーボードってどう違うんだろう。
どっちが初心者には滑りやすいのかな。

今回はそんな不安を抱えるあなたのために、スキー・スノーボードの魅力と、その違いやアドバイスを書いてみました!
大丈夫です!はじめはみんな初心者なんです!
この記事を読んで楽しくスキー・スノーボードを滑りましょう!
それでは、まずはスキー・スノーボードそれぞれの魅力をお伝えします!

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目次

スキーの魅力はココ!

スキーの魅力はやっぱりスピード感です!
一面の雪景色の中を風を切って滑るのは楽しいです。

ただスキーの楽しさはスピードだけではありません。スキーの魅力はターンにあります。
ただスピード感だけ楽しみたいなら、真っ直ぐ滑るだけで足りてしまいます。
スキーは上達度によってそれぞれの楽しさがあります。

初めてなら基本の「八の字(はのじ)」でゲレンデを滑るだけでも楽しいです。
八の字は基本の中の基本です。とても大事です。
初心者がまず習得するべき動きですが、上級者もスピードが出過ぎたり危険な場面では八の字を使って滑ります。

上達してきたら、足を揃えて綺麗にターンを曲がる練習を始めます。
足を揃えて曲がることを「パラレルターン」と言います。
これを習得すると足に負担がかからず、しかも短い間隔で速いスピードで出しながらターンできますし、ゲレンデを滑り降りるスピードが違ってきます。

スキーを初めて習う人は「八の字」を上手に滑るのを意識するのが大切ですよ!
参考になりそうな動画があったのでご紹介します。

【【スキーハウツー】スキーはじめよう!誰でもできる簡単で基本的な滑り方教えるよ。】

こちらの動画では基本の八の字の滑り方が詳しく紹介されています。
八の字で滑れるようになったら、あとはドンドン上達していきます。
八の字に慣れたら時間がかかってもいいので、一度ゲレンデを滑りきってください。
滑り切っただけでも十分上達します。

その時にはきっとスキーの楽しさを体感できますよ!
スキーの魅力はスピードとターンです。
あなたもその楽しさや爽快感を味わったら、きっとスキーの魅力の虜になりますよ!

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スノーボードの魅力はコレ!

スノーボードの魅力と言えばズバリ「浮遊感」です!
滑っている時に独特の浮遊感があってフワフワ感が楽しいですね。

もちろんスキーと同じくスピードが出る疾走感や風を切って滑る爽快感はあります。
プロならアルペン競技で時速100㎞を超えるスピードを出す選手もいます。
スノボードで山頂から一気に山を滑り降りる選手もいます。
スピード感はスキーに負けないでしょう。
でもスノーボード特有のフワフワ感が筆者は好きです。
フワフワしながらターンを繰り返すのがとっても楽しいです。
初めて滑れた時はただ前に滑れただけでも嬉しかったですし、ターンが初めて出来た時は上達したのを実感しました。

そしてスノーボードのもう1つの魅力は「格好良さ」です。
スノーウェアが格好いいデザインのものが多いですし、スノーブーツもおしゃれです。
滑っている姿もスタイリッシュで格好いいですね。
筆者もスノーウェアと滑っている姿に惹かれてスノーボードを始めました。
ファッションも楽しみながら上達したいですよね!
参考になりそうな動画があったのでご紹介します。
ぜひ参考にして下さい!

【初心者必見!簡単!スノーボードの練習方法!~スノボに初チャレンジの巻~】

こちらの動画ではインストラクターの男性が初心者の女の子にスノーボードを詳しくレクチャーしています。

見ていただくと分かりますが、スノーボードは一旦滑り始めると上達するのが早いです。
ターンの仕方も紹介されています。ターンもすぐ出来るようになります。
動画の冒頭では女の子がスノーボードを抱えながらリフトに乗っています。
リフトに乗るのに慣れない間はこの方法が安全ですね。
まずはボードの上で立てるよう頑張ってみて下さいね!
筆者はボードの上に立つまでが1番苦労しました。
ボードの上でバランスを保ちながら立てるようになったらドンドン上達します。
滑り出しのフワフワ感を楽しんでください!

スキーとスノーボードの違いを解説します!

スキースノーボードの違いは「装備」と「動き」です。

スキーに必要な装備

・スキーウェア ・スキーブーツ ・スキー板 ・ストック ・ゴーグルかサングラス

これらが基本の装備です。

スノーボードに必要な装備

・スノボウェア ・スノーブーツ ・スノーボード ・ゴーグルかサングラス

これらが基本装備です。

スキーの方が少し装備の準備が大変です。
スキー板が重いので肩に担いで移動しますが、同時にストックも運ばなくてはなりません。
スキーブーツも慣れない間はバックルという留め具をはめるのが難しいです。

バックルが意外と固いですし、加減が分かりにくいです。
強く締めすぎるとうっ血してしんどいですし、緩すぎると足を痛めてしまいます。

ちなみに筆者は父がスキー板を担いでくれたのでストックだけ持って移動していました。
スキーブーツのバックルも父に留めてもらっていました。
お父さんありがとう。娘に甘い父親でございました(幼い頃の話です)。

スノーボードは板1つで済みますし、スノーブーツも留め具は基本的にありません。
持ち運びが楽なのはスノーボードです。

どちらを選んでもスマホやサングラスを入れておく小さいリュックがあると便利なので
出来れば用意してゲレンデで常備して下さい。

次にスキーとスノーボードの「動き」の違いを解説します。
スキーとスノーボードの動き方は少し違います。

①最も顕著なのは止まり方!

スキーは停まるまでに時間がかかります。ターンの途中で止まったりするのは難しいです。
スノーボードは比較的にどこでも、どの瞬間でも停まれます。

そうすると、どういう事態が発生するでしょうか?
スキーしかやった事がない、スノーボードしかやった事がない。
ウィンタースポーツはそういう人がわりと多いです。
お互いの動きが把握できずスノーボーダーが急停止してスキーヤーがそれにぶつかって大けがをするという事故がよくあります。

②休憩の取り方が違うよ!

スキーヤーはスキー板を両足に付けているので、あまり停まって休憩が出来ません。
一気に滑り降りるか一旦ゲレンデのすみに停止して板を外して休憩する必要があります。

スノーボーダーは比較的簡単に休憩が取れます。
お尻を雪に付けて座り込めば良いので、どこでも気軽に休憩できます。

しかしゲレンデのど真ん中で座り込んでしまうスノーボーダーがけっこう居ます。
そうすると座り込んだスノーボーダーにスキーヤーがぶつかる事故がけっこう頻繁に起こってしまっています。
お互いの動きを把握して急停止やしゃがみ込みに気を付けたいですね。

筆者はスキーもスノーボードも楽しんでいます。
ただ筆者はスノーボードは初心者なので周りを見る余裕は正直ないです。
出来るだけ周りに注意しながら楽しもうと改めて思いました!
あなたも初めてのウィンタースポーツで周りを見る余裕はないかも知れないですね。
でも出来るだけ気を付けて怪我なく楽しみましょう!

初心者が始めるならスキー?スノーボード?

おススメはスノーボードです!

まず装備が軽いことがおススメの理由です。
スノーボードとスノーブーツがあれば他の準備はあまりありません。

すぐ滑ることが出来るようになるのもスノーボードです。
「スノーボードの上でバランスを保てる」
これさえ出来れば初日でもスイスイ滑れるようになります。
取り合えずゲレンデを滑ってみたいなら断然スノーボードをおススメします。

スキーはどうしても装備が重くなりがちです。
スキー板1つとっても持ち運び方があります。
そこにストックやリュックを持つとさらに重くなってしまいます。

初心者はまず気軽に楽しむということを大事にして欲しいです。

ところで、筆者は大学生だった頃に部活の冬合宿でスキーをしました。
文系の部活だったのでウィンタースポーツ初心者が多かったです。
ほとんどの子がスノーボードを選んでいました。
2~3m滑っては転び、でしたがみんな楽しそうでした。
それもきっかけでスノーボードをしてみたいと思ったのもあります。

初めて買ったスノーボードは真っ白な板でした。
灰色と金色の英語の文字と、ロゴの入った格好いいボードでした。
とても懐かしいし良い思い出です。
皆さんぜひもボード選びを楽しんでください!

まとめ

今回はスキーとスノーボードどっちが初心者向けなのかご紹介しました。
装備の手軽さと滑り出す簡単さはスノーボードです。
でもスキーにもスノーボードにも、それぞれの魅力があります。
筆者はあなたにどちらも体験してそれぞれの良さを知って欲しいです。
どちらもハマるとめちゃくちゃ楽しいです!

ウィンタースポーツの魅力は白銀の世界の中で普段では味わえないスピード感や浮遊感を感じられることです。
スキーもスノーボードも、滑り出しさえ上手く行けばドンドン上達していきます。
初めは雪の上は不安定で怖く感じます。
でも慣れてくると逆にその足の感覚を楽しむことが出来るようになります。
怖がらずにドンドン挑戦してください!
挑戦するって勇気がいるけど大事なことですよね。

筆者もスノーボードをもっともっと練習して、今度は1人で雪山から滑って降りる中級者コースに挑戦したいと決意を新たにしました。
あなたもウィンタースポーツを楽しんで下さいね!

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