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けん玉のコツとは?!初心者向けの技をご紹介!けん玉には驚くべき効果があった!

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こんにちは!ライターのmarieです。

あなたは、けん玉で遊んだことはありますか?けん玉は、昔のおもちゃのイメージがありますよね。わたしも小さい頃と、大人になってから少しだけ遊んだ記憶しかありません。

でも今は、ひとつの競技としてとても人気があります。いろんな大会も行われていて、日本だけでなく海外でも広く知られています。いろんな技も生まれ、見とれてしまうほどの凄い技もたくさんありますよね。

そうやって、けん玉のいろんな技を見ていると「自分もできたら楽しいだろうな~」という思いが出てきませんか?

今回は、そんなあなたのために、けん玉のコツを調べてみました。初心者向けの技上級者向けの技、けん玉をやることによって得られる効果などもご紹介いたします!

調べれば調べるほど興味深く、わたしはどんどんハマっていきました。あなたも少しでも興味がありましたら、ぜひこの記事を読んでみてください。けん玉には、まだまだ知らない魅力がたくさんありましたよ。

 

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目次

けん玉のコツ

けん玉は、初心者から見ると「手だけを動かしてやっているのかな?」と思ってしまいがちですよね。ですが、よーく見てみると、意外と全身を使っていることが分かります。

ですので、けん玉をやるときは「正しい姿勢」と「全身を上手に使うこと」が大切なポイントになってきます。詳しく解説いたします。

【基本の姿勢】

・足は、肩幅に開きます。
・けん玉を持つ利き手と同じ方の足を少し前に出します。
・つま先に重心がかかるように立ちます。

次に、技を行うときの体の使い方やコツをご紹介いたします。

【手や腕を固定させる】
手だけを動かしてけん玉をやろうとしても、手元が安定しないので上手にできません。手元を安定させるためには、まずお腹に力を入れて、体の軸がブレないように気を付けましょう。

手や腕も、固定はさせますが力を入れ過ぎないようにするのがコツです。慣れるまで難しいですが、腕を体から離し過ぎないようにすると安定しやすいですよ。

【ひざを使う】
玉を受け止めるときなどは、腕を上下させずにひざを使います。腕だけでやろうとすると、やはりブレてしまいますし、衝撃もそのまま受けてしまいます。腕は動かさず固定して、ひざのクッションを使って受け止めると衝撃も和らぎ、失敗しにくいですよ。

【たくさん失敗する】
それでもコツを掴むまでは、失敗もたくさんしますよね。頭では分かっていても、体で感覚を掴むまでは何度も何度も失敗を経験すると思います。

でも、たくさん失敗すると小脳が活性化されます。小脳は、失敗を記憶してくれる場所です。いっぱい失敗して、いろんな失敗のパターンを記憶させることが、結果的に上達に繋がっていきます。

 

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初心者向けの簡単な技

けん玉には百以上の技があります。初心者向けの技だけでもたくさんあります。すごく単純な技に見えても、実際にやってみると意外と難しいです。

でも、初心者向けの技には、上級者向けの技の基本となるものもたくさんあります。しっかり身につけておくと、上級者向けの技に挑戦したとき上達も早くなりますよ。ごく一部ですが、いくつかご紹介いたしますね。

成功するとテンションもすごく上がりますので、ぜひチャレンジしてみてください!

【大皿】
名前の通り、一番大きい皿に玉を乗せる技です。比較的簡単な技ですが、いろんな技の基本となるので、初心者の方はまず大皿をマスターしましょう。

【とめけん】
とめけんは、玉の穴にけん先を入れる技です。わたしもよく挑戦しましたが、成功したのは人生でたった1回です。

大皿より難易度は上がりますが、大皿と同じく基本的な技でもあります。がんばってマスターしましょう!

【もしかめ】
もしかめは、童謡の「うさぎとかめ」に合わせてやる技です。「もしもしかめよ~」のリズムに合わせて、「一番大きな大皿」と「けん先とは真逆にある中皿」に交互に玉を乗せます。

連続して玉を乗せ続けるので最初は難しいですが、動きだけ見ると同じことの繰り返しなので、練習すれば出来るようになる、初心者向けの技と言われています。

コツは、ひざのクッションを使って衝撃を和らげること。そして、もし左右にズレても、玉で調節しようとせず、皿で受け止めにいくイメージでやることです。玉は自由落下に任せるだけ」という感覚でやりましょう。

 

上級者向けの技

上級者向けの技は、本当に難しいものが多いですよね。テレビなどで見る機会がたまにありますが、何がどうなっているのかサッパリです。

文字だけでは説明できないものが多いので、こちらの動画をご覧ください。銀河系一周灯台とんぼ返り&逆落とし大皿極意月面着陸など、いろんな難しい技が見られますよ。

【けん玉 高難度な技集 7 「銀河系一周」等】

ずっと見ていられるくらい、すごい技ばかりですね!技の名前もかっこいいです。

うっかり、「わたしも練習したら、ひとつくらい出来るようになるのかな~」とワクワクしてしまいました。でも、ここまでのレベルになるには、相当努力が必要ですね。

 

けん玉の効果

いろんな技があるけん玉ですが、体に良い効果もいろいろあるのでご紹介いたします。筋力アップにもメンタルにも効果的です。毎日少しずつでも続けてやってみてくださいね。

【体幹が鍛えられる】
「けん玉のコツ」でもご紹介した通り、手元の安定のために腹筋に力を入れます。なので、自分でも気付かないうちに腹筋などの体幹筋を鍛えることができ、姿勢も良くなります。

【器用になる】
けん玉では、手と目を同時に使いますよね。手と目、両方からの刺激が同時に脳に伝わります。けん玉をやると、この二つを上手に連携させながら動かす練習になるので、器用になります。

【深部感覚が発達し、スポーツするとき良い影響を与える】
深部感覚とは、皮膚など表面ではなく、それより深い部分にある受容器により起きる感覚のことです。分かりやすい例だと「テレビを見ながら食事」などがそうです。目で見てなくても、口に食べ物を運べますよね。

体がどこにあるのか、距離感はどれくらいかを、目で見なくても感じられる感覚のことです。

この感覚が発達すると、イメージする力がアップします。イメージ力アップは、スポーツをやる上でとても大切なことです。イメージトレーニングという言葉もありますよね。
けん玉をやって深部感覚が発達すると、それを他のスポーツに活かすこともできます。

【集中力アップ】
初心者向けの技として、ご紹介した「もしかめ」。この技は集中力アップに最適だと言われています。単純な動きではあるけど、すごく簡単というわけでもない。これがちょうどいいのです。
また、同じリズムで同じ動きを繰り返すことも、集中力アップにとても効果的です。

【転びにくくなる】
けん玉では、手や腕を固定し、ひざを曲げ伸ばす動きが多くありますよね。その動きのおかげで、ひざの柔軟性がアップします。また、体幹も鍛えられるので、バランス感覚も身に付きます。

あなたがもし運動不足が気になっているなら、けん玉でも充分な筋力アップのトレーニングができますよ。

 

まとめ

けん玉のコツ
・正しい姿勢
・体の軸がブレないように腹筋を使う
・手や腕は動かさないが、力も入れ過ぎないように
・ひざのクッションを上手に使う
・たくさん練習し、たくさん失敗する

初心者向けの技
・大皿
・とめけん
・もしかめ

上級者向けの技
・銀河系一周
・灯台とんぼ返り&逆落とし
・大皿極意
・月面着陸など

けん玉の効果
・体幹が鍛えられる
・器用になる
・深部感覚が発達し、イメージ力アップ
・集中力アップ
・筋力アップし、転倒しにくくなる

調べてみると、とても奥が深い遊びだなと思いました。遊びというよりスポーツですね!
年齢関係なくできるので、早速今から始めて、おばあちゃんになっても続けたいなと思いました。運動不足なので、転倒を防げるのも嬉しいです。

いろんな効果があるけん玉、あなたもぜひチャレンジしてみてくださいね。

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