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マスクの正しい使い方!表裏の向きに注意!間違えたら意味がない!

投稿日:2018年9月3日 更新日:

こんにちは!ライターのkomiです!

あなたはマスクを付ける時、表裏を気にして使っていますか?
そもそも、マスクに表裏があることを知らなかったかもしれません。実は、私はマスクの表裏があることを知りませんでした……。

マスクは風邪の時やインフルエンザ対策、花粉症予防など様々なシーンで利用する身近なものです。マスクの正しい使い方を知り、健康のために使っていきたいですよね!

今回は、そんなマスクの正しい使い方についてご紹介します!

 

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目次

正しいマスクの使い方とは?

まずは正しいマスクの使い方についてご紹介します!

・まずは手を洗おう!
マスクを付ける前にしっかりと手を洗いましょう。手が汚れていたら、マスクを付ける際に汚れウイルスなどがマスクに付着してしまうこともあります。まずはしっかりと手を洗ってから使いましょう。

・サイズを確認する
サイズが大きくて、マスクを付けた際に鼻や頬の辺りに隙間が出来てしまう……ということがあります。そんな時は、マスクのサイズが大きすぎるのかもしれません。最近では、女性用や子供用の使い捨てマスクも多く売られています。自分の顔にしっかりフィットするサイズのマスクを探しましょう!

・ノーズフィットをしっかり曲げる
鼻のフィット感を高めるために付いているノーズフィット。ここをしっかり曲げて鼻に沿うようにしましょう。

・鼻もしっかり覆う
息が苦しくなって鼻を出してしまうこともあるかもしれません。これでは、マスクの効果が半減してしまいます。しっかりと鼻も覆って使うようにして下さいね!

・マスクの裏表、上下を確認して付ける
マスクの裏表、上下を間違えて使うと効果が半減することもあります。裏表については次の項目で詳しく説明しますね!

 

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間違えやすいマスクの表裏

マスクを使う時に裏表を間違えていることがあります。間違えてしまうと、マスク本来の力が発揮出来ません。そんなことにならないように、裏表をしっかり確認して使いましょう!

・プリーツの折り目の方向で確認する
マスクに折り目が付いているプリーツマスクの場合は、プリーツが下になる方が「表」です。これは、花粉や埃や菌などが下に落ちていくようにする配慮なのです。プリーツが上になるように付けてしまうと、隙間に花粉や埃、ウイルスなどが溜まってしまうので、せっかくマスクを付けていても逆効果になることもあります。

・ノーズフィットが付いている面で確認する
鼻にフィットするようにノーズフィットが付いているマスクもあります。この場合、ノーズフィットが付いている側が「表」になります。これはノーズフィットが肌に直接触れないように、肌への負担を減らす配慮なので、是非覚えておいて下さい。

※マスクの種類によっては、フカフカなノーズフィットが付いていることがあります。この場合は鼻に当たる方が「裏」なので注意して下さいね!

・紐の付いている面で確認する
紐が付いている面が「表」になることが多いです。こちらも、紐の接着面が肌に直接触れることで起こる肌への負担を減らすための配慮です。

ただ、マスクの種類によっては、紐が付いていない方が「表」の場合もあるので、その時は上記のプリーツの折り目とノーズフィットの付き方で確認して下さいね!

こちらはマスクの正しいつけ方の動画です。

【感染予防(01) マスクの付け方 【ノロウイルス・インフルエンザ・O-157感染対策】】

こちらを参考にしてマスクを正しく使いましょう!

 

マスクの使い方の注意点とは

マスクを正しく使う際の注意点が何点かありますので、知っておくと安心です。

・1日使ったマスクは捨てる
1度使ったマスクを何度も使い回すことがありませんか?うっかり忘れてしまった場合などは仕方がありませんが、衛生面から考えても1度使ったマスクは捨てて新しいものを使用するようにしましょう。

・1度使ったマスクは別の袋に仕舞う
通勤や通学の際にマスクを使用し、職場や学校では一旦外すということもあると思います。その時にマスクをマスクケースに仕舞ってしまうと、ケースの中に花粉や埃、ウイルスが付いてしまうのでおすすめしません。

1度使ったマスクを仕舞う時は、別の袋を用意した方がいいでしょう。

・マスクは紐から外す
マスクを外す際、どこから外していますか?マスクの表側には花粉や埃、ウイルスが付いていることがあります。外す際は、耳にかけている紐から外すようにするとより衛生的です。

・マスクに触らない
マスクに慣れないと、気になって触ってしまうこともあるかもしれません。しかし、手に付いていた花粉や埃、ウイルスなどがマスクに付いてしまうこともあります。

・マスクの保管に気を付ける
マスクを買って一度開封した場合は、埃などが付かないように保管しましょう。携帯する場合も、個包装になっているマスクやマスクケースに仕舞うなど工夫をするといいですね。

 

タイプ別、マスクの特徴について


最近のマスクは種類も豊富ですよね。ご自分のライフスタイルに合ったマスクを選びましょう!

・プリーツ型マスク
不織布にプリーツの折り目が付いたマスクです。ノーズクリップを曲げて、プリーツを上下に広げて鼻から顎を覆って使います。通気性も良く喋りやすいのが特徴です。長時間の使用も比較的快適ですし、価格もリーズナブルなので使いやすいマスクです。

・立体型マスク
顔の形に合せて立体的に作られているマスクです。鼻や頬、顎はピッタリとフィットしますが、口元には空間が出来るところが特徴です。花粉や埃、ウイルスなどをしっかりと防いでくれるマスクです。口元に余裕があるので就寝中に使うのもいいですね。

・小顔型マスク
普通のマスクよりも小さめの小顔型マスク。通常のマスクではすき間が出来てしまう方には、よりフィットする小顔型マスクをおすすめします。

・ウェット型マスク
より乾燥を防ぎ、喉を守ってくれるタイプのウェット型マスク。濡れマスクなので、風邪をひいた時や就寝中に付けるのもおすすめです。

 

まとめ

今回はマスクの正しい使い方や裏表の向きについてご紹介しました。

マスクの正しい使い方は
・手を洗ってからマスクを付ける
・正しいサイズのマスクを付ける
・ノーズフィットをしっかり曲げる
・鼻をしっかり覆う
・マスクの裏表、上下を守る

間違えやすいマスクの裏表については
・プリーツの折り目が下にくる方が表
・ノーズフィットが付いている方が表
・紐が付いている方が表

マスクの使い方の注意点は
・1日使ったマスクは捨てる
・1度使ったマスクは別の袋に仕舞う
・マスクは紐から外す
・マスクに触らない
・マスクの保管に気を付ける

マスクの種類については
・プリーツ型
・立体型
・小顔型
・ウェット型

普段、何げなく使っているマスクですが、花粉や埃、ウイルスなどを防ぐためにも正しい使い方をすることが大切だと分りました。
私も、裏表や上下など特に気にせず使っていましたが、今後は気を付けようと思います。

正しいマスクの使い方をして、しっかりと病気を予防していきましょう!

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