生活

短気な性格を直す方法!イライラせずに人生は気長に楽しく!

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怒りの感情は、誰しも経験したことがあるでしょう。
カッとなっている時はそのことで頭がいっぱいなので気づきにくいですが、実は怒りの感情はとても疲れるものです。

そうした経験を、あなたもしたことはありませんか?

こんにちは、ライターの松子です。

今この記事を読もうとしているあなたは、怒りの感情をコントロールしたいと思っているはず。
実は筆者である私も、小さなことでカッとなりやすいタイプ――つまり、短気な性格です。
穏やかにいたいと思ってはいるのですが、どうも沸点が低いようで……。
後で考えてみれば、「怒ることでもなかったなぁ……」なんて思うこともしばしば。
なので、あなたの「短気な性格を直したい」という気持ちも理解できます。

これからご紹介していくことで、あなただけでなく私自身も、短気な性格を解決できればと思います。

それでは早速、お話ししていきますね!

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目次

短気な性格を直す方法!

ちょっとしたことでイラッときてしまう……。
これは人間関係でトラブルを起こしてしまう可能性もありますし、家族などの身近な人を傷つけてしまう、そして自分自身も追い詰めてしまうことにも繋がります。

そんなことは回避したい!というあなたに、短気な性格を直す方法をご紹介していきますね。

◇深呼吸する

カーッとなった時には、まず深呼吸をしましょう。
「えっ?そんなこと?」と思うかもしれませんが、実はこれは意識しなければできないという場合が多いです。
なぜなら、この時にはもう怒りの感情のエネルギーに満ちています。
頭も心も、怒りの原因のことでいっぱいになってしまっている状態です。
なので、怒りを感じていると思ったら、まずは深呼吸をしましょう

深呼吸をする、ということが頭の中にあれば、それを意識して行うこともできるようになってきます。
カッときてしまったら“深呼吸をする”と、まずは覚えておいてください。
そしてその場面になった時、実行できるようにしていきましょう。

こちらの動画では、即効性のある落ち着く呼吸法方法が紹介されています。

【不安やイライラに☆一瞬で落着く4秒呼吸法】

やり方の参考になるので、ぜひチェックしてみてください。

◇ゆっくり行動する

怒りの感情というのは、とても大きなエネルギーです。
なので、そのエネルギーに飲まれて感情だけで行動すると、思わぬ事態を招いてしまうことも……。

それにはどう対策すればいいのか?
ズバリ、ゆっくり行動することが有効です。
実際の動きのスピードを意識して落とすことで、せっかちから生まれるイライラも抑えることができます。
すると心に余裕を持てますから、自然と短気への対策にも繋がります。

◇客観的に見る

イライラしてしまっている時、人は自分の感情でいっぱいになってしまいます。
効果的なのは、自分のことを客観的に見るということ。
どうしてイライラしているのか?
これを客観的に見て考えてみると、自分の感情も客観的に分析することができます。

たとえば誰かに怒ってしまった時、「相手にも何か事情があったかもしれない」と考えてみれば、実はあなたがイライラすることではなかった、という場合もあるかもしれません。

客観的な立場から見て自分の考え方を変えてみたところ、自分にも非があったなんてこともありえます。

客観的に自分(物事)を見ることによって、冷静に原因を分析することができるのです。

◇紙に書いて整理・分析する

カッとなる・イライラする。
これは怒りの感情で、それがコントロールできないことが短気に繋がっていますよね。
それでは、この怒りの感情を自分で制御できれば?

そのための方法として、紙に書き出すという方法があります。

・イライラする原因
・原因にイライラする理由
・原因、理由がどんなふうに自分に影響しているか

こんなふうに書き出すことで、感情を整理することができます。
そして感情を整理することができれば、冷静になれますよね?
すると、イライラをどう処理すればいいのか・同じようなことが起きた時、どう対処すればいいのか?
こうした分析もできます。

その場のイライラだけではなく、次への対策も立てられるのでオススメですよ。

◇時間を置く

出来事に対してカッとなりやすいのが、短気な性格の特徴ですよね。
筆者も、瞬間的にカーッとしてしまいがちです。

ですが、時間が経つとケロッとしていることも、同じくらいあります。
そうすると、「どうして怒ってしまったんだろう……。原因は小さなことだったのに……」と後悔することも……。

これはつまり、時間を置けば冷静になれるということですよね。
なので、瞬間的にカッとなってしまった時には、ひとまず時間を置くのも効果的。

とりあえずその場を離れる、という手もあります。
時間を置くことがすぐにできなくても、物理的に距離を離してしまえば同じこと。
初めはこの方法が取り入れやすいかもしれません。

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短気な性格を直したいなら食べ物も大事!

意外に思うかもしれませんが、実は食べ物からのアプローチも可能です。
これには筆者も驚きました!
ですが、よくよく考えてみれば、食べ物は体を保つために摂るのです。
ダイエットだって、食事を変えることを取り入れますよね。
つまり、体に取り入れるものが影響するというのは、なるほど納得できる!と思いました。

では、何を食べたらいいのか?というのが気になりますよね。
積極的に食べるなら、入手しやすいものがいいのはもちろん、家計に優しければもっと良いはず。

そこでオススメしたいのが、“もやし”です。
近所のスーパーで買うことができますし、節約料理にも活躍するお手頃価格の“もやし”。

節約料理に活躍しているということは、レシピも豊富ということ。
飽きることなく、日常的に食べるにはもってこいではないでしょうか?
他にも、ネギわかめ納豆などがオススメです!

では、逆にどんな食べ物が短気に影響するのか?これも気になるところですよね。
短気、イライラしやすいというのは、肝臓・胆のうの働きが滞っているという可能性があるのです。
つまり、肝臓・胆のうの働きに影響してしまう食べ物を控える、というのが対策の一つになります。

まず、塩分の多い食べ物
それからアルコール
これらは肝臓・胆のうに負担をかけやすいです。

絶対に食べないぞ!とまで気張る必要はありません。
それがストレスになってイライラを溜めてしまうのでは、元も子もないのですから。

意識して控える。
ほどほどに、ということですね。

短気は損気!短気のデメリット!

“短気は損気”と言いますが、これは「短気を起こすと、結局は自分が損をする」という意味です。
つまり、短気でいることにメリットはない、というのが分かりますよね。

それでは、具体的にどんなデメリットがあるのかをご紹介します。
これを知れば、より「短気を直したい!」という意志が固められると思いますよ。

◇人間関係でトラブルを起こしやすい

イライラしていると、人に突っかかってしまうことがありませんか?
もしかしたら、相手は自分の怒りに何の関わりもないのに当たってしまう、ということも……。

どんな人であれ、怒りの感情を向けられて良い気持ちにはなりません。
それも、自分に関わりのないことであれば尚更です。
つまり、あなたのイライラが人を傷つけてしまう、という可能性もあるのです。
そうなれば、その一人を中心に、全体とあなたとの間に亀裂を入れかねません。

◇自分にマイナスになる選択をしてしまう

感情的になっていると、やけっぱちに「もうこれでいい!」なんて勢いで物事を判断してしまう・選択してしまうという場面はありませんでしたか?

こうして選択したことは、後になって「失敗した……」という場合も少なくなかったのではないでしょうか。
その理由とは、あなたがしっかりと考えられずに選んでしまったからです。
感情的になっている時には、冷静さが失われてしまっています。
これはデメリットと言っていいはずです。

◇ストレスを感じる=負のスパイラル

短気でイライラしていると、それによってストレスを感じることも……。
すると、そのストレスでまた短気を起こしてしまうという、負のスパイラルに陥ってしまいます。

まとめ

自分自身でも手を焼いてしまう“短気”について、ここまでご紹介してきました。
最後に、まとめとして振り返ってみましょう。

◇短気を直す方法

・深呼吸する

怒りの感情のコントロールには、心身ともに落ち着かせることが大切です。
そのために有効な方法として、深呼吸があります。

・ゆっくり行動する

行動のスピードを落とすことで、せっかちからのイライラにも対処できます。
心にも余裕が持てるようになるので、短気への対策としても効果的。

・客観的に見る

客観的に自分(物事)を見ることで、冷静に分析できます。
カッとなってしまった原因だけではなく、自分の考えの整理も可能です。

・紙に書いて整理・分析する

紙に書き出すことで、感情の整理ができます。
感情の整理ができることによって、その時の対処だけでなく、次への対策にも。

・時間を置く

時間を置くことで、まず冷静になることができます。
その場を離れる(物理的距離を置く)方法もオススメです。

◇短気に効果的な食べ物

・もやし
・ネギ
・わかめ
・納豆

肝臓・胆のうに負担がかかっている可能性があります。
塩分が多い食べ物、アルコールの摂取は控えるのが良いでしょう。

◇短気のデメリット

・人間関係でトラブルを起こしやすい

イライラが原因で、人を傷つけしまうこともあります。
それが元になり、人間関係にヒビを入れてしまいかねません。

・自分にマイナスになる選択をしてしまう

感情的になっている時、人は冷静さを失っています。
そんな状態での判断は、あなたにとってマイナスになってしまう場合があります。

・ストレスを感じる=負のスパイラル

イライラはストレスに繋がっていきます。
すると、そのストレスでまたイライラしてしまうことになってしまいます。

“短気は損気”です。
あなたのイライラが原因で、あなた自身が損をしてしまう……。
こんなにもったいないことはありません。

この記事でご紹介した短気への対策・対処法で、“損”ともオサラバ!
そして何より、あなたが心穏やかに過ごせますように!

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