こんにちは!主婦ライターのwork-0703です。
10月31日はハロウィンです。
本来キリスト教では秋の収穫と悪霊を追い払うという意味合いのお祭りですが、近年では普段できないような仮装を楽しんだりパーティーやイベントなどが多く開催されいつの間にかすっかり日本の行事として浸透しましたね。
子供たちが友達同士やご近所同士で魔女やおばけなどのかわいらしいハロウィンの仮装をしてお菓子をもらう姿はほほえましいものです。
実際ハロウィンのパーティーやイベントでお菓子を子供たちに渡そうにも普段と違うイベントだし凝ったものの方が喜ばれるの?どうやって渡したら楽しんでもらえるの?など盛り上げ方に困っていませんか?
今回は子供が喜んでくれるお菓子の選び方や渡し方をご紹介いたします。
スポンサーリンク
目次
ハロウィンのお菓子で子供が喜ぶものは?
ハロウィンで配るお菓子に特別なきまりはありませんので日持ちするような一般的にはキャンディーやクッキーやチョコレートのようなお菓子を配ることが多いです。
特別なイベントだし、オリジナリティーを出すために張り切ってハロウィンっぽい手作りのお菓子を作って渡そうかな?と考えていらっしゃる方もおられるかもしれませんが最近では手作りのものは賞味期限も短いですし衛生面や安全面から喜ばれないご家庭もありますので市販のものを購入するのがベストと思われます。
ハロウィン近くになると各社の製菓会社から定番のお菓子のハロウィンオリジナルパッケージのファミリーパックなど大袋に小分けにされたお菓子がたくさん出回るので、そちらを利用してみると季節感も出て経済的にもお得で助かります。
個別に包装されているものは衛生面や安全面で安心ですし包装のデザインがバラバラなのもかわいいですよね。
また定番のお菓子以外でもハロウィンの時期に合わせてカラフルでおもしろい形をしたキャンディーやクッキーなども販売されるのでチェックしてみてください。
ちなみにキャンディーを渡したい方は棒つきのものの方が小さな子供も食べられるのでおすすめです。
それから味に飽きないように甘いものとしょっぱいものをバランス良く準備してあげるのも喜ばれます。
ハロウィンって西洋の行事だからチョコレートやクッキーなどの洋菓子を渡すというイメージが強いと思いますがせんべいやこんぺいとうなどの和菓子を準備してあげるのも珍しくておもしろいですよ。
スポンサーリンク
ハロウィンのお菓子の渡し方は?
きれいにラッピングしなくても「こうしましょう!」というルールがなければ子供たちはお菓子を入れるための袋などを持っているはずなので2~3個をバラバラに渡しても良いと思いますが、ラッピングするのであれば100円ショップなどのラッピング袋の中にお菓子の種類がかぶらないように入れてあげると親切だと思います。
ラッピング袋も季節が近付くとハロウィンデザインのものが販売されていますので専用のものを使うと見栄えも良くなりますし盛り上がりますね。
パーティーやイベントでお菓子を渡す場合ある程度の予算とどんなものをどのくらいの量で渡すか事前に打ち合わせができると無制限にお菓子を食べてしまうということを防げますし「このウチのお菓子は豪華!」とか「このウチはあまりお菓子をくれなかった。」などの差をなくすこともできます。
なるべくなら準備する親の負担は減らしたいですよね。
渡すときはせっかくのハロウィンですので「ハッピーハロウィーン!」と言って笑顔でお菓子を渡してあげると喜ばれますよ。
慣れなくて恥ずかしいかもしれませんがいつも通りにお菓子を渡すのも味気ないですしこの際大人も楽しみましょう。
できそうな方は少しおおげさに「お菓子をあげるから、いたずらしないで~」とノリ良く渡してあげるときっと喜ばれますよ。
「その仮装すごく似合っているね!」など声をかけて渡してあげるのも喜ばれます。
少し凝ったラッピングに挑戦したいという方は必見!
素敵にお菓子を渡せる手作りバスケット作り方の参考動画がありました。
【【ハロウィン折り紙】かぼちゃ&おばけの箱/バスケット】
ハロウィンの象徴ジャックランタンのこんなかわいらしいバスケットを子供と一緒に手作りしてお菓子を渡すのも楽しいですね。
ハロウィンで子供にお菓子を配るのはなぜ?
ハロウィンは「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらいに来る子供たちにお菓子を配りますがそもそもなぜこのようなことを行うのでしょうか。
「トリック・オア・トリート」とは日本語に変換すると「いたずらするかお菓子をくれるかどっちがいい?」という言葉になります。
ハロウィンとは最初にもお伝えしましたが神様に秋の収穫を感謝することと悪霊が来ないように魔除けを行うお祭りです。
実はお菓子には霊を鎮めたり追い払うという意味を持っており仮装した子供をおばけに見立ててお菓子を渡して去ってもらうことで悪霊が家の中に来ないよう本来いるべき元の世界に帰ってもらうという魔除けの効果があるそうです。
そのような理由からハロウィンではお菓子を子供たちに配るんですね。
筆者は「仮装した子供がお菓子をもらう行事」くらいにしかハロウィンのことを捉えていませんでしたがきちんとした理由があったんですね。
子供たちがお菓子をもらって歩く姿は中世時代に祭り用の食料をもらって歩いていた農民の姿をまねたものであるとも言われています。
まとめ
以上ハロウィンに子供たちに喜ばれるお菓子とベストな渡し方をご紹介しました。
ハロウィン仕様のパッケージのお菓子があったり季節感たっぷりのラッピングを行えば間違いなく子供たちの気分は盛り上がりますよ。
年を追うごとに盛り上がるハロウィンですが本場アメリカなどでお菓子をくれる家には玄関にハロウィン飾りがしてある家だけで、小さな子供たちには必ず保護者が付き添うという決まりがあるそうです。
知らないお宅へ行ってしまうなどのトラブルを防ぐためにも子供たちにはハロウィンはパーティーなどに参加している人たちだけで行うという約束をした上で楽しく行いましょう。
スポンサーリンク