クリスマスの飾りを折り紙で作ってみよう!雪の結晶、ベル、ろうそく

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こんにちは!ライターのYokoです!

ハロウィンが終わると、町はすっかりクリスマス一色になりますね!

お家の中でもツリーを早めに出して、クリスマスムードを長く味わうお宅が増えているようです。一気に飾り付けるのもいいですが、クリスマスに向けて毎日少しずつ飾りを増やしていっても楽しいですよね!

今回はお子様と一緒に折り紙で簡単に作れる、クリスマスにピッタリの飾りの折り方をご紹介致します!

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目次

「雪の結晶」の作り方

では始めに、雪の結晶の作り方をご紹介致します。

見た目は華やかですが、作り方はとっても簡単ですよ!

用意するもの:折り紙6枚(7.5㎝のものが好ましい)、はさみ、のりまたはホチキス

1.まず折り紙を三角に半分に折り、さらにもう半分に折ります。

2.わになっている辺から上に向かって、はさみで三本切り込みを入れていきます。

3.開くとこのようになります。

4.一番内側の四角の角と角をのりでくっつけて輪にします。

5.裏返して、一つ外側の四角の角を同じようにのり付けします。

6.もう一度裏返してのり付け、また裏返してのり付けと繰り返すと、パーツがひとつ完成です。同じパーツをあと五つ作ります。

7.下の部分にのりを付けて、パーツ同士をくっ付けていきます。

8.同じ工程を繰り返し、残りのパーツもくっ付けていきます。

9.六つ全部くっ付けたら完成です!

全体の流れは、こちらでご確認下さい。

【折り紙「雪の結晶(立体)」の折り方|冬の飾り】

単色に限らず、カラフルにしたり、グラデーションにしても綺麗ですね!7.5㎝の折り紙だと手の平サイズに、15㎝だと、大人の顔より大きいものができるようです。色々な折り紙で試してみて下さいね!

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「ベル」の作り方

次はクリスマスのベルです。

用意するもの:15㎝角の折り紙2枚(ベル)、7.5㎝角の折り紙2枚(ヒイラギの葉)、7.5㎝角の折り紙1枚(ヒイラギの実)、はさみ、のり又はセロハンテープ

1.始めにベルを作ります。15㎝角の折り紙の色のついた面を内側にして、縦に半分に折り、一度開いて向きを替えて、十字に折り目がつくようにもう一度半分に折ります。

2.一度開いてから、下の部分を1㎝程上に折り返します。

3.裏返して、上の角を左右それぞれ中心に向かって折り

4.真ん中の線から下に折ります。

5.二つの点を重ねるように折ります。

6.右側も同様に折ると、このような形になります。

7.上の左右の角を、少しだけ内側に折ります。

8.裏返すと出来上がりです。同じものをもう一つ作っておきましょう。

9.次にヒイラギの葉を作ります。7.5㎝角の折り紙の色のついた面を内側にして三角に半分に折ります。

10.手前の上の角を中心に向かって折り下げ、折り目をつけます。

11.一度元に戻し、上の角を先ほど付けた折り目の5㎜ほど下に向かって再び折ります。

12.反対も同じ高さになるように、下に折ります。

13.向きを替えて、下の辺を線の位置まで折り上げます。

14.このようになります。

15.裏返して、同じ幅で折り上げます。

16.さらに同じ幅で蛇腹に折っていくと、このようになります。

17.一度蛇腹を開き、上から2番目の折り目のところで向こう側へ折ります。

18.白い部分の左の辺と、緑の部分の左の辺が重なるように持ちます。(折り目はつけない)

19.持ったら、図の線の部分をはさみでカットします。(右利きの方は適宜持ち替えて下さい。)

20.カットしたら持っていた部分を開き、点線のところで少し斜めに折ります。

21.開くと、ヒイラギの葉の完成です。同じものをもう一つ作っておきましょう。

22.最後にヒイラギの実です。7.5㎝角の折り紙を四等分にし、さらにその一つを四等分にしたものを使います。

23.白い面を上にして置き、四つ角をそれぞれ内側に少しずつ折り込みます。

24.裏返して完成です。同じものをあと二つ作りましょう。

25.のりやセロハンテープを使って組み合わせれば、完成です!

全体の流れは、こちらでご確認下さい。

【折り紙 クリスマスベルの作り方】

クリスマスの雰囲気がよく出ていますね。ヒイラギの葉と実だけでも飾りに使えそうです。

「ろうそく(キャンドル)」の作り方

最後にキャンドルの作り方をご紹介致します。

用意するもの:15㎝角の折り紙1枚(ろうそくの筒とろう)、7.5㎝角の折り紙1枚(炎)

1.始めにろうそくの筒の部分を作ります。15㎝角の折り紙を半分に切ったものを1枚、色の付いた面を内側にして真四角になるように縦半分に折り、更に縦に半分に折ります。

2.さらに縦半分にあと2回折ります。

3.一度全て開き、今度は折れ目に従って端から蛇腹に折っていきます。

4.しっかり折り目を付けたらもう一度全て開き、色の付いた面の端から2幅分にのりを塗ります。

5.くるりと筒状にまるめて、ちょうど2幅分が重なるようにくっ付けたら、筒の部分は完成です。

6.次は溶けているろうの部分を作ります。始めに切った折り紙の残り半分を、色の付いた面を内側にして横半分に折り、折り目を付けたら、一度開きます。

7.下半分を中心の折れ目に向かって折り上げ、折り目を付けたらもう一度開きます。

8.今度はろうそくの筒の部分を折ったときの工程1~2と同じように、縦に半分を4回折ったら、図の線の部分をはさみでカットします。

9.一度全て開き、ろうそくの筒の工程3と同じように、端から蛇腹に折っていきます。

10. しっかり折り目を付けたらもう一度全て開き、今度は白い面が外側になるように筒状に丸め、2幅分をのり付けします。

11.しっかりのり付けしたら、蛇腹のひだが左右均等になるようにたたみます。

12.カットしてある方を下にして置いたら、線の部分に折り目を付けます。

13.一度開いたら、今度は斜めに折り目をつけて開きます。

14.裏返して、13と同じように斜めに折り目をつけて開きます。

15.カットしてない方を上から見て、7枚のひだを花びらのように軽く開いていきます。

16.ひだを潰さないようにふんわりと持ち、カットした方を開いていきます。

17.これでろうの部分は完成です。

18.最後に炎を作ります。7.5㎝角の折り紙を白い面を内側にして三角に半分に折り、一度開いて対角線に折れ目がつくように、もう一度向きを替えて半分に折り開きます。

19.今度は横半分に折り、さらに真四角になるように半分に折ります。

20.手前を広げて三角になるように折ります。

21.裏も同じように三角に折ったら、左右の角を中心の線に合わせて折ります。

22.折った左右の角をさらに中心の線に合わせて折ります。

23.裏返して、下に出ている部分を折り上げ、折り目をつけます。

24.元に戻して裏返したら、今度は先ほど折り上げた部分を、内側に折り込んでいきます。

25.右側も折り込むとこのようになります。

26.裏返して、工程21~25まで同様に折ります。

27.下から指を入れて、膨らませるように形を整えていきます。

28.これで炎の完成です。

29.ろうの中にろうそくの筒を入れます。

30.ふちの線に沿って、形を整えていきます。

31.ふちの内側を中に押し込んでいきます。

32.上に出ている部分をねじってまとめます。

33.7枚のひだを花びらのように少しだけ広げます。

34.炎をねじりながら差し込んでいきます。

35.しっかりと固定されたら、完成です!

全体の流れはこちらでご確認下さい。

【折り紙 立体クリスマスキャンドルの作り方】

工程は多いですが、難しい作業はないので、簡単に作れそうですね!

まとめ

今回は、クリスマスの飾りにぴったりな、雪の結晶、ベル、キャンドルの作り方をご紹介致しました。

一度に作ろうとすると大変なので、毎日少しずつ作っては飾っていくと、徐々にクリスマスが近づいてくる感じがして、ワクワクしますよ!

是非楽しみながら作ってみて下さいね!

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