こんにちは、ライターの松子です。
オシャレのアクセントになりながら、防寒具としても活躍するのがマフラーですよね。
寒くなってくればくるほど、手放せないアイテムの一つではないでしょうか。
ですが、マフラーを使うことで悩まされることもありませんか?
首に巻いた時、嫌なチクチク感で不快な思いをしているあなたに、ぜひこの記事を読んでいただきたいと思います。
マフラーのチクチクへの対策から、チクチクの原因までもご説明していきます。
おすすめマフラーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
スポンサーリンク
目次
マフラーがチクチクしないための対策方法は?
まずあなたが一番に知りたいのは、マフラーによるチクチクへの対策ですよね。
簡単にできる対策方法をお教えします!
◇ハイネックを着る
マフラーをするような寒い日には“ハイネックを着る”という方法があります。
マフラーが直接肌に触れることでチクチク感が生まれるのなら、原因になってしまうマフラーを肌に触れさせないのがいいですよね。
その対策として、首元を覆えるハイネックを着ると、特別なことをせずとも対策になります。
特に寒い日であれば、ハイネックを着ることはそのまま防寒対策にもなるのでオススメです。
◇マフラーに裏地をつける
「毎回ハイネックを着るのは、オシャレにも影響するし……」と思うのなら、マフラーに手を加えるのもオススメ。
マフラーの素材があなたに合わないものだから、肌に直接触れるとチクチクしてしまう……。
それなら、肌に触れてもチクチクしない素材を裏地に付けてしまおう!ということですね。
裏地としてオススメできるのは、天然素材。
麻や綿、シルクなどの天然素材です。
化学繊維ではありますが、マイクロファイバーもオススメ。
この“化学繊維”はマフラーのチクチクの原因そのものにも関わっていますので、この後に詳しくご説明していきます。
マイクロファイバーについても触れていきますので、知りたい方はどんどん読み進めてくださいね。
こちらの動画では、基本的な裏地の付け方を分かりやすく紹介しています。
【How to sew lining. 裏地の縫い方】
「やってみたいけど、やり方が分からない……」という場合には、ぜひこちらをチェックしてみてくださいね!
◇柔軟剤で柔らかくする
こちらもマフラーに手を加える方法ですね。
柔軟剤を使って、マフラーそのものを柔らかくしてしまおう!という考え方です。
ただし、ここで注意しておきたいことがあります!
あなたの持っているマフラーが、洗濯可能な物なのか?ということ。
素材によっては洗濯NGという場合があります。
洗濯NG素材のマフラーを洗ってしまうと、縮んでしまったりする恐れが……。
まず、あなたのマフラーは洗濯できるのか?これをチェックしてください。
マフラーに付いているタグに、マークが付いていますよね。
行動する前に、この確認をしましょう。
スポンサーリンク
チクチクしないマフラーの素材は?
マフラーの嫌なチクチク対策はご紹介しましたが、素材にこだわることも一つの手段です。
今、マフラーのチクチクに悩んでいるあなたには、もしかしたら「いっそ買い換えようかな」という選択肢もありませんか?
それなら、またチクチクしてしまうマフラーを選んでしまう……これだけは避けたいですよね。
チクチクしないマフラーの素材もあるので、ここではそれをご紹介していきます。
◇カシミア
カシミアは軽く、柔らかいのが特徴です。
保温・保湿性にも優れているため、ニット製品で“カシミア”を聞くことは多いのではないかと思います。
ただし、毛玉ができやすく、お手入れに手間がかかります。
◇メリノウール
肌がチクチクしない素材として、メリノウールはとても優秀です。
しかも、加工なしで抗菌・防臭効果が備わっている優れ物。
もちろん、冬場の寒さもカバーできます。
ただし、価格が高いことがデメリットとして挙げられます。
また、とても繊細な生地であるため、摩耗や穴の空きやすさもあります。
◇マイクロファイバー
マイクロファイバーとは、主にポリエステル、アクリルで作られる繊維のこと。
これまでの化学繊維よりも細くできているため、吸水・保湿性が高いのが特徴です。
マイクロファイバーのタオルなどは、よく目にするかもしれません。
柔らかくて軽く、温かいため、ヒートテック製品にも使われています。
続いて「マフラーがチクチクするのはどうして?」という疑問を解決するため、その原因を解説していきます!
マフラーがチクチクする原因は?
そもそも、どうしてマフラーでチクチクを感じるのでしょうか?
その原因を解説していきます。
肌に摩擦が加わると、チクチクしてしまいます。
マフラーの繊維と肌が擦れ合うことで、肌が傷つけられてしまう……これがチクチクの正体です。
摩擦を高めてしまうため、太い・固い繊維の物は要注意!
先にご紹介したチクチクしない素材は、繊維が細い・柔らかいものです。
また、化学繊維(アクリル・ポリエステルなど)にも注意が必要です。
ですが、衣服の素材として広く使われているため、化学繊維が入っていない物を……となると、お値段もそれなりになってきます。
あなたが持っている衣服のタグを確認してみれば、化学繊維が使われている物も多いのではないでしょうか?
だからと言って「じゃあ化学繊維が含まれているマフラーは、全部ダメなの?」というわけでもありません。
ただし、チクチク感が気になる……これがあなたのお悩みですよね。
ですから、もしもマフラーを新調しようと思っているのなら、化学繊維が入っているとしても40%以下の物を選ぶのがいいでしょう。
なるべく化学繊維が少ないマフラーを選ぶ、ということです。
もちろん、オススメした素材もぜひ参考にしてくださいね!
マフラーを新調する時には、デザインだけではなくタグもチェックしましょう。
チクチク対策におすすめのマフラー
ここでは、チクチク対策にオススメのマフラーをご紹介します。
「マフラーを新調しようかな……」という場合には、ぜひとも参考にしてみてくださいね。
【ベーシックウェーブ カシミア マフラー】
Amazonはこちら↓
Cashmee33 ベーシックウェーブマフラー ベビーピンク
楽天市場はこちら↓
『Cashmee カシミヤ 100% ベーシックウェーブ マフラー/ciel 17color』【全17色】
カシミア100%のマフラーです。
無地なのでどんなファッションにも合わせやすく、カラーも17色から選べます。
【英国スコットランド製 マフラー 】
Amazonはこちら↓
英国スコットランド製 マフラー (ローズピンク)
楽天市場はこちら↓
英国スコットランド製 マフラー (ローズピンク)
英国王室ご用達ブランド『Lochcarron』のマフラー。
ハリウッドスターなど、著名人の愛用者も多いブランドです。
上品なチェック柄が素敵ですね。
【Johnstons マフラー 】
Amazonはこちら↓
Johnstons マフラー
楽天市場はこちら↓
Johnstons マフラー
こちらも英国王室ご用達のブランド『Johnstons(ジョンストンズ)』のマフラーです。
王道のチェック柄マフラーは、あなたのファッションを可愛らしくも、上品にも仕上げてくれるはずですよ。
まとめ
最後に、ここまでにご紹介した内容をまとめていきましょう。
おさらいとして、あなたも一緒に確認してくださいね!
◎マフラーがチクチクしないための対策方法
マフラーがチクチクしないようにする対策方法をご紹介しました。
◇ハイネックを着る
マフラーを肌に触れさせないために、首元を覆えるハイネックを着る方法です。
手軽に取り入れることができる方法な上、ハイネックも防寒対策になるのでオススメ。
◇マフラーに裏地を付ける
マフラーに裏地を付けることにより、肌に触れてもチクチクしないようにする方法です。
裏地の素材には天然素材、もしくはマイクロファイバーがオススメです。
◇柔軟剤で柔らかくする
この方法は、まず持っているマフラーが洗濯OKか?
これを確認することが必須です。
マフラーに付いているタグをしっかり確認してから行動するようにしましょう。
◎チクチクしないマフラーの素材
マフラーのチクチクは素材にこだわることでも対策できます。
◇カシミア
軽くて柔らかい。
保温・保湿性にも優れているが、毛玉ができやすく手入れが必要。
◇メリノウール
肌がチクチクしない優秀さがあるが、高価格なのがデメリット。
また、生地の柔らかさゆえに摩耗、穴の空きやすさも……。
加工なしで抗菌・防臭の機能がある。
◇マイクロファイバー
化学繊維ではあるが、柔らかくて軽く、温かい。
ヒートテック製品にも使われている。
◎マフラーがチクチクする原因
マフラーの繊維と肌が擦れ合うことで、肌が傷つけられてしまうことがチクチクの正体です。
摩擦を高めてしまうため、太い・固い繊維の物は要注意!
化学繊維(アクリル・ポリエステルなど)にも注意が必要です
マフラーを選ぶ時には、まずは“タグ”のチェックが大切となります。
化学繊維が入っているにしても、40%以下の物を選ぶのがいいでしょう。
寒い冬を乗り切るためには、防寒対策は必須です。
ですが、その防寒対策が不快感を呼んでしまうと、外出が億劫になってしまうこともあるでしょう……。
マフラー選びの時には、暖かくてオシャレな、そしてチクチクしない物を選びましょう!
この記事でご紹介したことが、あなたのお役に立てますように。
スポンサーリンク