こんにちは!ライターのhana_soraです。
冬の北海道といえば、札幌雪まつりですね!日本の冬の風物詩ともいうべき、一大イベントです。
1950年、地元の中・高校生が大通公園に雪像を設置したことをきっかけにしてスタートされたこの雪まつりは今年で70回目を迎え、毎年約200万人以上もの来場者が訪れます。歴史あるこの冬のイベントに著者もいつか行ってみたいと思っています!
綺麗な雪像や、美味しいグルメを堪能して北海道を満喫したい。そう思っているあなたに2018年札幌雪まつりの情報をご紹介します。
・札幌雪まつりの会場はどこ?
・アクセスの仕方が知りたい。
・絶対見るべきイベントは?
・北海道の美味しいものを食べたい!!
など、札幌雪まつりへ行く際の参考にしてみてくださいね。
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目次
2019年札幌雪まつりの期間と会場
<名称>
第70回さっぽろ雪まつり
<期間>
【大通・すすきの会場】 2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
【つどーむ会場】 2019年1月31日~2月11日(月・祝)
<会場>
【大通会場】
開催時間:いつでもご覧いただけます。ライトアップは22:00まで
【つどーむ会場】
開催時間:9:00~17:00
【すすきの会場】
開催時間:いつでもご覧いただけます。ライトアップは23:00まで。
※最終日は22:00まで。
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会場へのアクセス方法と、交通規制の情報!
【大通会場】
場所:大通公園西1丁目~西12丁目
アクセス:地下鉄東豊線・東西線・東北線「大通り駅」下車すぐ
※大通会場は一方通行となっています。
西方面へ行く場合は北側通路をご利用ください。
東(テレビ塔)方面へ行く場合は南側通路をご利用ください。
【つどーむ会場】
場所:札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム(愛称:つどーむ)札幌市東区栄町885番地1
アクセス:地下鉄東豊線「栄町駅」2番出口下車徒歩約15分
※雪まつり開催時はシャトルバスが運行予定です。また、一般車両の駐車場はありませんので公共交通機関のご利用をおすすめします。
【すすきの会場】
場所:南4条通りから南6条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」下車すぐ
札幌雪まつりの見どころはここ!3会場の魅力をご紹介します!
札幌雪まつりといえばなんとっても雪氷像ですが、各会場にはテーマがあり違った魅力を楽しむことができます。それでは各会場の見どころをご紹介します!
こちらは昨年の札幌雪まつりの映像です。
【第69回さっぽろ雪まつり 2018】
雪と氷と光が織りなす幻想的な風景は、札幌雪まつりの醍醐味ですね!今年の期待も膨らみます。
【大通会場】
札幌の都心を東西に横切る大通り。こちらでは、1丁目から12丁目の約1.5キロメートルにわたって雪と氷の芸術作品を見ることができます。昨年の雪氷像の数は125基と、3会場内でも一番の数です。
大通会場11丁目には、国際雪像コンクールが催され、世界各国のチームが参加し作成した雪像をみることができます。
また、夜はライトアップやプロジェクションマッピングも行われるので、昼間と違った幻想的な雪氷像を楽しむことができますよ。大通会場は大雪像から市民雪像、国際雪像とさまざまな魅力に富んだ作品をぜひご覧になってください。
【つどーむ会場】
札幌の中心から少し離れた場所にある、第2会場としてすっかり定着したつどーむ会場。こちらでは「雪とふれあう」ことがテーマになっており、巨大なすべり台やスノーラフトなど、お子様連れにはおすすめの会場です。
北海道の大自然の中、思い切り冬を満喫しましょう!また、つどーむ施設内の屋内スペースには、休憩所や飲食ブース、お子様が遊べるファミリー広場などもありますので、歩き疲れたときの一休み場所としても人気です。
【すすきの会場】
こちらの会場は「氷を楽しむ」をテーマに、たくさんの氷像を見ることができます。
こちらのふれあい広場では、氷像に触れたり、乗ったりすることができます。貴重な体験ができるのもここすすきの会場の魅力のひとつです。
そして、おすすめが会場内にあるアイスバー&フードコーナーです。フードコーナーではおでんや石狩汁など冷えた身体を温めてくれるメニューも充実。
またイルミネーションロードは撮影スポットとしても大人気です。妖艶に光り輝く氷像とあわせてお楽しみください!
すべり止めは必須です!札幌雪まつりへ行く時の服装の注意点!!
札幌の雪まつり時期の気温は平均-3.4℃と1年の中でも最も寒い季節です。最高気温でも0℃程度なので充分な防寒をして行きましょう!長い時間外を歩くので、シャツ・セーター・コートの3枚重ねくらいが適当です。薄いコートでは寒さをしのげないのでしっかり厚めのものを着用してくださいね。
スキージャンパーなどの本格的なものもおすすめです。また、帽子や耳あて、手袋も着用し寒い外気から身体を守りましょう!著者も雪国育ちなので、上記の防寒は冬のマストアイテムとなっています。夜のライトアップには更にホッカイロがあると安心ですよ!
そして必須アイテムは靴の滑り止めです。会場の路面は凍結していることが多く、本来は靴底に溝が切ってある冬用の靴が望ましいのですが、もっていない時はお持ちの靴の上から装着できる「滑り止め」を使いましょう。
「滑り止め」は1つ1,000円くらいで販売しており、JR駅、地下鉄駅売店、市内のコンビニなどで購入できます。北海道民にも冬の定番商品ということですね。
札幌雪まつりを楽しむためにも防寒準備はしっかりしていきましょう!
北海道の味覚を楽しもう♪札幌雪まつりグルメ情報!
札幌雪まつりでもうひとつの楽しみといえば、北海道の味覚を満喫できるグルメですよね!各会場内には屋台が出店していてどこでも美味しいものが店先で食べられます。
特に大通会場の6丁目に開催される「北海道食の広場(Hokkaido Winter Food Park)」では北海道各地から集まった名物料理が味わえ、例年来場客で大盛況です。
ウニや生ガキなど鮮度が良い海鮮が堪能できる屋台や、ラーメン、ジンギスカン、スープカレー、いかめしなど北海道のグルメが目白押しです。
北海道の海鮮、魚介の鮮度の良さは抜群なのでぜひ味わってみてくださいね!
屋台の出店時間はおおむね午前9:00~10:00頃開店し、午後21:00~22:00頃閉店します。雪像のライトアップは22:00までなので、雪像をみながら北海道の味覚を楽しむのもおすすめですよ!美味しい食事と美しい雪像で札幌雪まつりを大満喫してください。
まとめ
いかがでしたか?日本だけでなく国際的にも有名になった冬の北海道の一大イベント「札幌雪まつり」をご紹介しました。
3会場とも魅力的なテーマで雪と氷、北海道の大自然を感じることができます。雪や氷の美しい雪像と美味しい北海道の味覚を同時に堪能できるまさに贅沢なイベントですね!著者もいつか絶対参加したいと思います。
防寒をしっかりして靴の滑り止めも忘れずに!大人も子供もみんなが楽しめる、札幌雪まつりにあなたもぜひ足を運んでみてくださいね。
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